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ウィステリア・ピアノクラス ♪WISTERIA Piano Class♪

  • Improving ourselves and our surrounding 磨きをかけて

    My piano studio will undergo a renovation extending to the bath room, entrance hall and lesson room in March. The floor, ceiling, wall paper and sound-quality of the lesson booth will be renewed! I’m very excited about these improvements. Please look forward to visiting my new piano studio. レッスン室の音響向上に先立って、廊下、お手洗いなどの改装も行うことになりました! どうぞ楽しみにしていて下さいね! (施工は3月になりますが、レッスンにはほとんど支障ありません。) 続きを読む

    2020年2月24日

  • どんなデザイン?!

    この度、教室を改装することになりました! レッスンに支障をきたさないよう、工事日程について調整中です。 グランドピアノが置いてある部屋の施工日(三日間)だけは、レッスンをお休みさせて下さい。 どんなデザインになるか楽しみにしていて下さいね!  続きを読む

    2020年2月23日

  • ざわちんマスク

    最近、成人の生徒さんからのお問い合わせが大変増えております。 当教室では、新しく入会された生徒さんで、ご希望の方には、「ざわちんマスク」をお一人につき1個、無料でプレゼントしております。 ピンクの可愛らしいデザインで、箱には「女性、子ども用」と書いてあります。 それで、先週ご入会になった成人男性の方には、差し上げませんでした。ごめんなさい! 残り少なくなって参りましたので、なくなり次第、企画を終了させて頂きます。 090-9326-9217 wisteriarco31396@khh.biglobe.ne.jp レッスン中につき... 続きを読む

    2020年2月19日

  • 彼の音楽、そして私の音楽

    ストラヴィンスキー(1882-1971)は、代表作品の殆どを20世紀に書きました。20世紀の音楽のことを「現代音楽」と呼ぶ人もいるほど、作曲技法に革新的な変化が現れた時期ですね。 彼の初期の作品は、晩年のそれとは大きく異なります。長い生涯の中で、彼は幾度となく作曲スタイルを変えています。 バレエ音楽を含む初期の作品は、リズムや拍子の変化などにおいて、ロシア民謡や伝承の影響を受けています。 1920年代に入ると、ストラヴィンスキーは、新古典主義的な音楽を書き始めました。その中において彼は、古典的な形式を尊重... 続きを読む

    2020年2月15日

  • 防音の豆知識:泡がくっつくウレタンって?!

    昨日の続きです! 吸音材の代表的なものに、ウレタンがありますが、それをホームセンターなどで安く調達してDIYで施工される方がいらっしゃるようです。 ここで、気をつけなければならない大事なポイント!!があります! ウレタンの内部にある気泡には、連続気泡、独立気泡、半独立気泡の3タイプがあり、独立気泡は音が減衰しないので、防音や吸音効果を望めません。 連続気泡に関しては、音が気泡内部を反復と反射しながら通過する際に、エネルギーが減衰するために音を弱くすることになります。 また、表面の山形の... 続きを読む

    2020年2月14日

  • ピアノが落下!

    昨日入って来たニュースです!(CNN.co.jpより) 著名なピアニスト、アンジェラ・ヒューイットさんが愛用していたグランドピアノをレコーディングスタジオから移動させる際、業者が誤って落下させてしまい、壊れてしまったことがわかった。ヒューイットさんがフェイスブックへの投稿で明らかにした。専門家によれば、壊れたピアノは希少で、15万ポンド(約2100万円)するとみられている。 ヒューイットさんによれば、独ベルリンでベートーベンの曲の録音を終えた直後、業者がスタジオのコントロールルームに入ってきて、「フ... 続きを読む

    2020年2月13日

  • 遮音と吸音

    楽器をやっていると、どうしても防音ということを意識しますよね。 どのような材質のものが適切かといった質問をお受けすることがありますが、振動数の異なった音に対する対策が必要になりますので、特定の一種類を推奨することは出来ません。 また、吸音材や遮音材を使用することによって、音質や音響が極端に変化することがありますから、施工する際は慎重になさって下さいね。  続きを読む

    2020年2月12日

  • グランフィール

    通常、アップライトピアノはグランドピアノに比べて、トリルなどの素早い連打に限界があることは、皆さんご存知ですよね? また、グランドピアノでは押さえた鍵盤を3分の1戻すと次の打鍵をすることが可能ですが、アップライトピアノではそれが出来ません。 グランフィール技術というものを開発した藤井氏の特許技術は、これらのアップライトピアノ特有の弱点を解消するものです。 アップライトピアノでありながらグランドピアノの鍵盤タッチと同様にすること、および、連打性・トリル・音量・発音・表現力はグランドピアノに... 続きを読む

    2020年2月7日

  • エラーコインの価値?!

    ミスタッチを恐れるあまり、自由に演奏が出来なくなりがちな生徒さんがいらっしゃいます。 その方々は、「上手い人たちは譜面上のミスをしない」と信じていらっしゃるのですが、そんなことはありません。一流の交響楽団のメンバーが、楽屋裏でお祈り!をしていることさえあります。 歴史的なベルリン・フィルハーモニーの公演(1942年)で、第3楽章のコーダの前の「金管の警告」の直前(120小節め)のところで、第2ホルンが上行音形を一拍早く吹いてしまいました。録音は修正されることなく残っており、名演奏であった... 続きを読む

    2020年2月6日

  • 梯子を昇るように・・・!

    ピアノのレッスンに通っていると、外国語で書かれて居ㇽ多くの音楽用語に遭遇しますよね。 「スタッカート」「スケール」「アンダンテ」「アレグロ」などの音楽用語は、ラテン語に由来するイタリア語です。 ピアノを習っている生徒さんなら、「スケール」を、必ずと言って良いほど毎日、練習していることでしょう。 さて、この「スケール」と言う言葉が、もともとラテン語の「スケーラ」scalaという言葉から来ていることはご存知でしたか? これは「梯子」という意味です。スケールを練習するときに、梯子を昇り降りしてい... 続きを読む

    2020年2月5日

  • 10年がもたらしたもの

    受験のシーズンですね。 私の教室にいらっしゃっている生徒さんも、「中学受験」「高校受験」「大学受験」「大学院受験」などでお忙しくしていらっしゃいます。 第一志望の中学に合格したH子ちゃんは、レッスンでの表情もウキウキです! 音楽専攻ではない大学の入試を控えている生徒さんから、「ピアノを10年以上継続してきたということは、物事を継続する力という点で、面接などのとき大学側にアピールするのに役立つものですか?」とアドヴァイスを求められました。 入試直前の頃、レッスンに来る頻度が減ったことが事... 続きを読む

    2020年2月2日

  • 寄せ集め?!

    この度、お引越しをなさる方から、「転居先が集合住宅なので、今のアップライトピアノ(ヤマハ)を持って行けない・・・」という残念なお話を聞かされました。 それで、コルグの消音装置を付けることなどをご提案させて頂いたのですが、電子音になってしまうことや、タッチが変わってしまうこともあり、思案中ということです。 お持ちのピアノは製造から40年ほど経っている上、ハンマーを別メーカーの物と交換したから「寄せ集め」と謙遜なさいました。 それで、私が「レンナーではないですか?」と聞いたところ、「それで... 続きを読む

    2020年1月29日

  • タローさんの演奏会

    アレクサンドル・タローという、フランスを代表するピアニストの演奏会に行かれた生徒さんから、当日の感想を頂きました。 同氏は、プログラムに冒険的なアプローチを取り入れるなど、楽壇に新風を吹きこんでいる個性的な演奏家です。 偉大な作曲家の作品に現代作曲家の作品を組み合わせて構成した「ラモーへのオマージュ」「クープランへのオマージュ」や、ポピュラーソングに発想を得た「ピアノソング」などのプログラムがあります。 当日の演奏会場には、ヤマハCFXが持ち込まれたそうで、その生徒さんは「バロックをモダン... 続きを読む

    2020年1月24日

  • トロンボーンの運命を変えた人物とは?!

    昨日は、トランペットについてお話ししました。 実は、トロンボーンにはまっている生徒もいます! トロンボーンは今では、オーケストラの中で主要な楽器と思われていますが、実は、1805年まではそうではありませんでした。 ある作曲家が、この楽器の地位を引き上げたのです。 さて、その人物とは誰がご存知ですか?! Today the trombone is an important part of the orchestra, but that was not always true. Although trombones commonly were used in church and opera music, they did not join the syphony orchestr... 続きを読む

    2020年1月23日

  • ツタンカーメン王のトランペット!

    今、トランペットに夢中になっている生徒がいます。 お母さまは来年には、ピアノへ関心が移っていることを強く望まれています! でも、他の楽器に興味を持つことも、長い目で見れば、ピアノの上達に役立つものですよ。 さて、トランペットという楽器は、かなり昔に発明されたものです。 考古学者が、3000年も昔のツタンカーメン王の墓から、トランペットを発見したことをご存知でしたか? 現代のトランペットになるまでには、多くの年月を経て進化してきていることは言うまでもありません。          ... 続きを読む

    2020年1月22日

  • トルコ風

    「モーツァルトのバイオリン協奏曲」のピアノ伴奏を引き受けることになりました。 「トルコ風」と言われる第五番の一楽章ですが、その異名について少々考えてみました。 モーツアルトやベートーベンの曲で「トルコ風」と命名されている作品には、トルコの打楽器によって奏される軍楽隊のリズムが使われていますね。 一拍目の強迫につづく裏拍、弱拍、弱拍、裏拍・・という「2拍子系」で、すべての音価が等しい長さを持ち、かつ、常に太鼓のリズムを奏でる音楽を、ヨーロッパの人々は「トルコ風」と解し、自分たちの音楽に取り... 続きを読む

    2020年1月21日

  • ロッシーニが愛したもの

    「Tournedos Rossini 」というロッシーニの好物に因んだ「創作レシピ」に興味をもって、先日、youtubeで作り方をご紹介しました。 込んでいるので、素人が作るにはちょっと大変そうでした。また、カロリーが高そうなので、ダイエット中の方には不向きかも知れません! 「創作」と言えば、2019年の作曲コンテストの入賞結果がそろそろ発表される時期ですね! お気軽にご連絡下さい。 090-9326-9217 wisteriarco31396@khh.biglobe.ne.jp 続きを読む

    2020年1月20日

  • ぐるぐると・・・

    1台のピアノを、できるだけたくさんの人で、弾いて楽しみたいので、椅子を使わず立奏(立って弾くこと)し、ピアノを弾きながら移動し、次から次へと新しい奏者が加わってくるという、運動会の大なわとびのような仕掛け、および、それにしたがって演奏者が入れ替わるピアノ連弾を「ぐるぐるピアノ」と名付けた先生がいらっしゃます! 実は、私は10台ほどのピアノが一室に置いてあり、それらのピアノにより「同じ曲が10人のピアニストによって同時に演奏される」という恐ろしい光景に出くわしたことがあります。 「ぐるぐるぴ... 続きを読む

    2020年1月19日

  • ハイフィンガーアクション?

    最近は多くの成人の生徒さんから、レッスンの申し込みを受けます。 ピアノを一生続けて下さることを、大変嬉しく思います。 それらの方々の多くから、「子どもの頃、ハイフィンガー法で習いました。これからでも、直るものなんでしょうか?」と聞かれます。 実は、この用語の創始者は、中村紘子さんです。 「チャイコフスキーコンクール」において、日本で従来行われていた奏法を初めて概念化し、この奏法がもたらす弊害に注意を促した最初の人物が彼女です。 これ以降、日本ではこの問題が取り上げられ、ハイフィンガ... 続きを読む

    2020年1月15日

  • 自宅の猫!

    オーケストラと共演したいとのことで、総練習に初参加された生徒さんについて、管弦楽担当の先生が「借りてきた猫のようだった」というコメントを下さいました。緊張しちゃったみたいですね・・。 「猫」は環境の変化を嫌う動物で、自分のなわばり以外の場所では不安や緊張を感じておとなしいという性質があります。 飛鳥時代や奈良時代に貴重品や経典が船で運ばれてくるのですが、ネズミの被害が多いため猫を船に乗せてネズミの駆除をしていました。 江戸時代初期は猫が貴重な存在で、ネズミの被害に悩む家庭が「猫を貸して... 続きを読む

    2020年1月13日