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ウィステリア・ピアノクラス ♪WISTERIA Piano Class♪

  • 二つのトルコ行進曲

    今日は小さい兄妹がレッスンに来ました。 妹の方はやっと文字を書けるようになってきたのが嬉しいようで、私に手紙を持ってきてくれました!「ベートヴェンのトルコ行進曲」を楽しそうに弾いていましたね。 お兄ちゃんの方は、「モーツァルトのトルコ行進曲」を弾きたいそうですが、まだ手が小さくてオクターブが届きません! お二人とも、時が来て開花するのを楽しみにしています。 因みに、手紙の中の「おみやげ」というのは、「発表会の記念品」のことです!  続きを読む

    2022年8月28日

  • 夢花火

    今日は入間市で、3年ぶりに「入間夢花火」が打ち上げられました。 コロナ禍の密を避けるために、広報が控えられたということにより「シークレット花火」と名付けられたそうです。 「どうして花火師になろうと思ったんですか?」との質問に、「みんなを笑顔にしたいから。」とお答えになった若い花火師の方の言葉に心を打たれました。 音楽も人々に笑顔をもたらすものでありますように!  続きを読む

    2022年8月27日

  • トマト

    皆さん、こんにちは! 今日は小学生の生徒さんから、ミニトマトをいただきました。 「僕が育てたトマトを、先生にも分けてあげるんだ!」と、収穫のときを楽しみにしつつ、自分で育てていたのだそうです! 私も子どもの頃、トマト(ミニではない)を栽培していたことがあり、支柱を立てたり整枝をしたりしながら日々の成長を楽しみに見ていました。 お子さんのピアノの上達についても同じように、愛情深く見守ってゆきたいものです。  続きを読む

    2022年8月26日

  • わらび餅の思い出

    昨日は、生徒さんから京都の「わらび餅」を頂きました。 今の京都には、昔から人々に愛される老舗店から、カフェスタイルで楽しめる新しいスタイルのお店まで様々なスタイルのわらび餅の名店が数多く存在します。そして、それぞれが古都の情緒を、涼しげなひんやり美味しいわらび餅の中に表現しているところが凄いと感心しています。 私にとって京都は特別に思い入れのあるところです。その思い出は実は、わらび餅の店ではなく、呉服店を経営なさっているご家庭の娘さんを教えた中で起こった数々のことです。泣いたり笑ったりの多難... 続きを読む

    2022年8月25日

  • お知らせ

    ウィステリア・ピアノクラスでは、昨日、教室内の除菌消毒作業を行いました。 つきましては、ユーティリティールームと練習室のご使用を8月25日16時30分からとさせていただきます。 ご協力をありがとうございます。 続きを読む

    2022年8月25日

  • コメント

    皆さん、こんにちは。 YouTubeの動画をご視聴下さっているという声をいただいて大変励まされております。 「コメントはどこから書けばいいの?」というご質問をお受けました。 「Wisteria Piano Class → About(概要)→ Links(リンク)」又は、「Wisteria Piano Class→詳細(Details) →メールアドレス」からお願い致します。 小さい子どもさんの演奏もありますので、一部動画のコメントは公開しておりません。 皆様のご理解とご協力をありがとうございます。 続きを読む

    2022年8月24日

  • さようならピアノ こんにちはピアノ

    Adieu to the Pianoは「さらばピアノよ」と邦訳され広い年齢層の方に親しまれているピアノ独奏曲です。 ほとんどの楽譜には、「ベートヴェン作曲」と書かれていますが、実はそうでなかった可能性が高い作品です。 昔は「聴覚をほぼ失っていたベートヴェンが、ピアノとの決別を覚悟して書いた」という説が主流でしたが、その後の研究によると、偽作であるとの見方が強まっています。 「ベートヴェンが完成することのなかった書きかけの弦楽五重奏の楽想の一部をディアベリが編纂した際に、「ベートヴェンが生きていたら、多分こんな... 続きを読む

    2022年8月24日

  • ジキルとハイド

    成人の生徒さんから、「This is a moment」をピアノで弾きたいというリクエストを頂きました。これは、ミュージカル『ジキル&ハイド』の中の「時が来た」という曲ですが、単独で歌われることも多かったため、ミュージカルに詳しくない人でも、「なんか聞いたことあるかなあ」と感じる曲かも知れませんね。Donny Osmond(ダニー・オズモンド) とSusan Boyle(スーザン・ボイル)のデュエットは世界中の話題をさらいましたね。 ミュージカル『ジキル&ハイド』の 原作は1886年に出版された『ジキル博士とハイド氏』で、 1990年アメリ... 続きを読む

    2022年8月23日

  • 消毒清掃作業実施のお知らせ

    ☆「教室内 消毒 清掃作業」実施のお知らせ ●日時:8月24日水曜日 ●場所:練習室(待ち室)、管理室(倉庫)、給湯室、手洗いスペース、ランドリースペース この日は、終日、教室内での対面レッスンを休講いたします。 午後6:20(日本時間)以降のオンラインレッスンは実施します。(海外の方には個別に連絡いたします。) 新型コロナウィルス感染拡大防止にご理解とご協力を賜り、有難うございます。 続きを読む

    2022年8月22日

  • 花火

    今日は小雨が降っていましたが、レッスンが終わってドアをあけたら、パーンという大きな音が聞こえたので、「打ち上げ花火かな?」と思いました。この時期になると例年、所沢市にある西武園の花火大会が当教室の廊下から見えるのです。傍にいた大学生の生徒と一緒に、短い時間でしたが、綺麗な花火を鑑賞することが出来ました。  続きを読む

    2022年8月20日

  • 松島からの贈り物

    松島にご旅行中の方より、産地直送の海産物が送られてきました。 休暇を満喫されているご様子がうかがえて嬉しくなりました。 当教室は、本日より通常レッスンを開始いたします。 暑いですが、生徒さん方が休まずに通ってきて下さっていることが励みになってます。 ご体調に不安があるときは、オンラインでもレッスン出来ますのでご相談下さいね。  続きを読む

    2022年8月18日

  • 時期外れの牡蠣

    昨日より宮城県の松島にご旅行に出掛けられた生徒さんご家族から、「牡蠣を送ります!」という連絡を頂きました。それで即座に「ありがとうございます!」と返信しました。 ところが、その方から現地で「牡蠣がない!」という緊急?!の電話が入りました。 よく考えたら、今は松島の牡蠣はシーズンじゃないですよね。汗。 とりあえず、名産の海産物を見繕って送って下さるそうです。旅行先でもピアノ教室のことをお気遣い下さっていることに感謝いたします。 送られてきたら又、写真をアップしますのでご一緒に海産物を堪能しまし... 続きを読む

    2022年8月17日

  • 中古ピアノ

    今日は、成人の生徒さんから、中古アップライトピアノのご購入に関する相談を受けました。 中古の場合、前の所有者の管理状況に大きく左右されるということもあり、型名だけの情報だけでは助言できることは限られています。 そのピアノは「スピネット」と「コンソール」の中間くらいの小型ピアノということだけは分かりました。 スピネットとは超小型のピアノで、私が知る限りでは現在は製造されていません。 コンソールは今でも各メーカーが製造していますが、インテリアピアノとして販売されていることが多く、外見は可愛らしい... 続きを読む

    2022年8月16日

  • クマンバチの秘密その3

    「航空力学上飛べないはずのクマンバチが、実際には飛べるということ」が科学的に証明されるにあたって、「レイノルズ数」というものが大きな役割を担ったことを、前回のブログに書きました。 実際に飛んでいるクマンバチを見ている私たちにとって、それは「当たり前のこと」のように映るかも知れません。しかし、どう計算しても不可能である以上、「どうしても飛びたいから飛べる。」といった非理論的な説明しか得られなかったのです。 それが解明されたのが、このレイノルズ数ですが、これは簡単に言うと「空気の粘り」です。 私... 続きを読む

    2022年8月16日

  • クマンバチの秘密その2

    皆さん、こんにちは! 前回のブログで、「お腹が大きく羽が小さいクマンバチやマルハナバチは飛べるか、飛べないか」ということについて書きました。今回はその続きです! ハリー・ポッターシリーズに登場するホグワーツ魔法学校校長のアルバス・ダンブルドアの「ダンブルドア(Dumbledore)」は、古いデヴォンの言葉で「マルハナバチ」を意味します。作者のJ・K・ローリングは、音楽好きで鼻歌を歌いながら歩き回っているイメージを、「ダンブルドア」と名付けたのだそうです。 デンマークのスポーツメーカー「ヒュンメル」... 続きを読む

    2022年8月16日

  • クマンバチの秘密その1

    フンメルというドイツ人作曲家をご存知ですか? ソナチネアルバムの中にも作品が収録されているので、ピアノを習っていらっしゃる生徒さんの間では馴染みのある名前だと思います。 実は、「フンメル」という名前は「マルハナバチ」という意味です。日本では「マルハナバチ」というのはあまりポピュラーでなく、「クマンバチ」と混同されていることがよくあります。 リムスキー・コルサコフ(N. A. Rimsky-Korsakov)の作品に、The flight of bumble bee(熊蜂の飛行)というものがありますが、じつはbumble bee とはクマバチ... 続きを読む

    2022年8月16日

  • 久々の対面レッスン

    今日は、福岡県から姉妹がレッスンに来られました。 普段は30分のオンラインレッスンなのですが、年に数回、お母さまのご実家である埼玉にいらっしゃったときは60分の対面レッスンを行っています。 今年の発表会はご自宅のアップライトピアノでの撮影をご提供してご参加いただいたのですが、ご両親のご同意のもとにYouTubeに上げることになりました。 レベルにかかわらずアップしていますので、年少さんの可愛らしい演奏もあります! YouTube wisteria piano class で検索してみて下さい。 続きを読む

    2022年8月15日

  • 動物公園のお土産

    暑い日が続いていますが、「東武動物公園」に行った生徒さんから、下記の天然石を頂きました。(画像1) 私がいくらかの石をコレクションにしているのを知ってか、先日もアンモナイトやサメの歯などを持ってきてくれた子です。 白と黒のまるでパンダのような模様が大変面白いと思うのですが、これは何万年もかけて形成されたもので、たとえ熟練した職人さんであっても、加工によって単色にすることは出来ないのだそうです。 因みに、教室入口の玄関石には「ノルウェージャンローズ」というピンク系の大理石を使用しています。(画... 続きを読む

    2022年8月14日

  • 世界最古のねんねこ歌

    島根県にお住まいになられている知人より、「世界最古のねんねこ歌は海士町のものだ」とする記述を含む小冊子が送られてきました。記譜する習慣がさほど定着しなかった日本において、それがどのような形で伝承していったのかについては、まだ解明されていない部分も多々あります。 私の認識によると、1950年にシリアで発見されたねんねこ歌(3400年前にシュメール語で書かれたとされる)が最も古いのですが、1972年の解読による演奏を聞く限りモダンな印象を受けました。  続きを読む

    2022年8月13日

  • バラ園

    今日は、私が非常勤でピアノを教えているインターナショナルスクールを退職なさった先生から、久々に連絡がありました。 米国にお帰りになったことは知っていましたが、今オレゴン州にいらっしゃることを聞いて大変懐かしく思いました。 私はその先生が指揮をするオーケストラによるミュージカルの質の高さに魅入られて、そのインターナショナルスクールのピアノ講師に志願しました。 オレゴン州は私にとって思い出深く、特に、広大なローズガーデン(正式名:国際バラ試験園)」は大好きな場所でした。 650種類ものバラを1万株も... 続きを読む

    2022年8月12日