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ウィステリア・ピアノクラス

  • 久々のレッスン

    この春、遠方に転勤された大人の生徒さんが、一時帰省され、久々にレッスンにいらっしゃいました。 猛暑の中、ご苦労様です! ピアノを転居先に持っていらっしゃれない事情があり、心配していましたが、近くに電子ピアノを取り扱っている量販店さんがあるとのことで、何とそこに練習に通っているのだそうです! そう言えば、以前もご自宅で練習出来ないという環境に置かれた方が、「美術館に練習に通っている」とか「空港のピアノが弾ける」とか「教会に泊まり込んで練習した」などと仰っていました。 ピアノを弾きたいと... 続きを読む

    2018年7月16日

  • 昔々・・・

    バロック時代の作曲家は、日が落ちてから仕事をする場合、どうやって灯りを点していたと思いますか? 言う間でもなく、その時代の人々は「ろうそく」「オイル」...といったものに照明の手段を頼るほかありませんでした。「 また、その時代にあっては、「鍵盤楽器」と称されるものは「オルガン」「ハープシコード」「クラビコード」でした。クリストフォッリによるピアノが発明されたのは1709年ですが、この楽器が改良、普及の試みといった過程を経て、実際に一般的になったのは「17世紀末」のことなのです。 「電球」が発明... 続きを読む

    2018年7月14日

  • 1番ピーナッツ、2番マロン、3番オリーブ、4番ミルク!

    西日本の豪雨が大変でしたね・・・ 荒天がおさまっても、被害はまだまだ続くようなので心配です。 実は、わたしの教室も微細ながら、その影響を受けました。 この夏に、レッスン室の一部リニューアルをする予定で、九州から建材が届く予定でしたが、このことが原因で、入荷がいつになるか分からないばかりか。配送も遅れることが予測されるなど、業者さんとの歯切れの悪いやり取りが続いておりました。 壁の色に合わせて、「ピーナッツアイボリー」の床材を選んでいたのですが、九州にある本店に在庫がなく、モデルルーム... 続きを読む

    2018年7月13日

  • 夜のフライト

    夏休みが近づいて来ましたね。 タイから来た子が、昨年からレッスンを受けています。 この夏は、タイで過ごすとのことです。 びっくりしたことは、ピアノをレッスンを受けるために、夜のフライトを選んだのだそうです! 「まさか、、、出国当日レッスンにいらっしゃるのですか?」とお母さまに聞き返したところ、「タイに行く前に、ピアノのレッスンだけは来たい」ということでした。 子どもさんが、「タイの海はエメラルドグリーンで、魚が泳いでいるのが見られるんだよ!」と話してくれました。 ピアノのレッスン... 続きを読む

    2018年7月12日

  • 夏祭り

    この季節になると、あちこちで戸外での行事が盛んに行われていますね。 教室近くでも、今月15日に、恒例の夏祭りが行われることになっています。 この日につきましては、フェスティバル関係者が、建物入り口の縦列駐車スペースを優先的に使用することになっております。 生徒の皆さまにはご不便をおかけしますが、敷地外駐車場をご利用下さいますようお願い致します。建物から1分~2分ほどの場所にあります。 暑いですから、皆さまにおかれましては、どうぞご自愛下さい。 続きを読む

    2018年7月11日

  • モーツァルトの生活

    モーツァルトは生まれ故郷のザルツブルグからウィーンに移り住みました。彼は、演奏すること、作曲をすること、および音楽を教えることによって生計を立てました。 彼の主な顧客は富裕層でしたから、現代の多くの人々が考えているほど、彼は収入に恵まれなかった訳ではありませんでした。彼には二人の息子があり、その母であるモーツァルトの妻は、あまり家計をやり繰りするのが上手ではなかったと言われています。 妻コンスタンツェは「悪妻」として知られていますが、実のところ、モーツァルト自身も妻と同様、豪華で快適な... 続きを読む

    2018年7月10日

  • 多才な音楽家

    「多趣味な音楽家」と言えば、皆さんは誰を思い浮かべますか? 私は、カミーユ・サン=サーンスCamille Saint-Saëns(1835-1921)を、すぐに思い浮かべます。 彼は、多方面において多才な人でした。非常に知的で、音楽を超えて様々な分野に、関心を持ちました。 学生時代は学業に熱心で、ラテン語とギリシャ語を含む5~6か国の外国語を学んだ他、数学や天文学、考古学、哲学、科学に興味を示しました。 彼は沢山の本の他、エッセイ、記事、詩歌といったものを執筆しました。戯曲(または劇)については実際に上演され... 続きを読む

    2018年7月9日

  • インシュレーター

    最近、ピアノのインシュレーターについて少し調べています。 防音効果の高いインシュレーターを探したのですが、私のグランドピアノは「ダブルキャスター」になっているため、検討していた物は適合しないことが分かりました。 防音と同じくらい気になるのが、地震対策ですね。ゴムで出来ている物は滑りませんが、揺れがきたときにグランドピアノの脚が折れることがあるそうです。底がフェルトだとそうなりにくい代わりに横滑りするのだそうです。また、木製だとインシュレーターそのものが割れる可能性が高いです。 音色とい... 続きを読む

    2018年7月8日

  • オルガンの検査係

    ヨハン。セバスチャン・バッハは、作曲家としてだけではなく、優れたオルガニストとしても知られていますね。普遍的な魅力を持つ彼の作品には、私も感銘を受けています。 さて、彼は18歳のとき初めて「教会オルガニスト」としての職に就きました。彼はそれと同時に、副収入を得る手段を持っていました。それは、「オルガンの検査係」でした! バッハは優れた演奏力を持っていましたので、彼が「このオルガンは良い!」と言えば、その楽器は、名器としての価値が認められたのだそうです!                  B... 続きを読む

    2018年7月7日

  • 夢の中で・・・

    母娘でピアノを習いに来ている方から、連絡がありました。「子どもが熱を出して、明日は親子ともどもレッスンに行くことが出来ません。楽しみにしていたのに残念です。」・・・ それで、「元気になったときにレッスンしましょう」と返信しました。 すると、それから2時間も経たないうちに、「寝たら元気になったから、明日は二人とも行っていいですか?」と。(笑) その子供さんもそうですが、寝ているときに、手が宙で恰もピアノを弾いているかのように動いている!というお子さんがいらっしゃいます。 仰向けのまま腕を... 続きを読む

    2018年7月6日

  • 白いピアノ

    「どうしてピアノは黒いのか・・・?」 皆さんは、こんなことを考えたことがありますか? 実は、かつてのピアノは木目調だったのです。 19世紀前半までに製造されていたピアノの多くは、木目調でした。 18世紀にあっては、ピアノの上蓋や側板が、天使や植物などで彩られているものが多いですが、それは、「そのような装飾を通して、音楽以外の教養や趣味の高さをアピールする」という意図があったからです。 18世紀から19世紀にかけては、「金色の縁取りがなされる」など、装飾に手をかけたピアノも沢山作られました。 ... 続きを読む

    2018年7月5日

  • バッハからバルトークへ

    4期に分けてピアノを学ぶメソッドは、少しでも専門性を求める生徒さんの間では、今や常識となりましたね。 バロックの出発点を、「インベンションとシンフォニア」に置かれている先生は多いと思いますが、これはバッハ自身が序文の中に書いたように、「創意・工夫」と解釈されるものです。 「インベンション」というタイトルの由来は、フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ(1672年 - 1749年)が作曲した「通奏低音を伴う多声的な《ヴァイオリンのためのインヴェンツィオーネ Invenzione a violino solo》作品10」に遡ると... 続きを読む

    2018年7月4日

  • しっかり休んでさあ弾こう! Take note, rest....and play!

    近ごろでは、子供さんが小さいうちからピアノを習わせたいと希望される親御さん方が、とても多いですね。 それに伴って、教材も幼い学習者に適すよう工夫されたものが多く普及するようになりました。豊かな色彩で描かれたイラストの他にも、楽しいゲームやクイズが組み込まれているので、小さい子供たちも無理なく学習することが出来ます。 言う間でもないことですが、幼い子供たちは感情を抑制することが難しいため、すぐに落ち着きがなくなったり、じっとしていられなくなる事が多いです。ですから、特に、彼らのご機嫌が斜め... 続きを読む

    2018年7月3日

  • 絶対音感

    モーツァルトの絶対音感について書いてある記事を読んだことがあります。並外れていたようでうね。 モーツァルトの時代にあっては、現代より若干低めのピッチを採用していたことなどあって、その時代の音楽家の絶対音感に疑問を投げかける人もいますが、やはり彼の聴覚の卓越性は尋常でなかったであろうと信じています。 彼は、瞬時にその音を特定出来たそうですし、目隠しをしたり鍵盤に布を被せたクラヴィーアでも演奏することが出来たそうです。 ちなみに、私はスクリャービンには絶対音感がなかったと思っていた時期があ... 続きを読む

    2018年7月3日

  • バッハの子どもたち

    バッハ(Bach)と聞くと、多くの方は、J. S. Bach(ヨハン・セバスティアン・バッハ)を真っ先に思い浮かべられることでしょう。 次に、長男のW.F.Bach(ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ)や、次男のC.P.E.Bach(カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ)、七男のJ. C.F.Bach(ヨハン・クリストフ・フリードリッヒ・バッハ)と九男のJ. C. Bach(ヨハン・クリスチャン・バッハ)も有名ですね! 私は、P.D.Q Bachという名前を初めて見たときに、彼が誰であるのか、また、P,D,Qが何という名前の略なのか分かりませんでした。 ... 続きを読む

    2018年7月3日

  • ヴァージナルは白黒?

    鍵盤の色についてのお話が続きます。 ピアノの前身と言えば、「チェンバロ(ハープシコード)」ですね。この楽器の鍵盤も、黒を基調としていました。実は、当時のオルガンの鍵盤の色も黒が標準だったのです。 ですから、端に、昔の人々は「鍵盤は黒白(白黒ではなく)が当たり前」と思いこんでたのかも知れません。初期のピアノの鍵盤の色も、単に、それに倣っただけかも知れません。 しかし、そう考えると、ひとつの矛盾に行き当たります! チェンバロが普及する前に広く使用されていた鍵盤楽器「クラヴィコード」の鍵盤は... 続きを読む

    2018年7月2日

  • 肖像画

    アマデウス・モーツァルト少年が、お父さんのレオポルトやお姉さんのナンネル(マリー・」アンナ)と一緒に演奏しているところを描かれた絵は、ピアノを学習しておられる方なら、どこかで一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか? 足をブラブラして弾いているところや、姿勢から「現代のピアノ」とは奏法が異なることは、容易に分かることですが、この絵を細かいところまで調べてみた方は少ないかも知れません。 まず、このピアノの鍵盤の色は「黒」が基調になっています。横からの描写なので、かなり近づけて見ない... 続きを読む

    2018年7月2日

  • 美しいピアノ

    ピアノの鍵盤は、白鍵を基調とした黒であるのが当たり前と思いこんでいる人は、案外多いようです。 それは、「白を基調にした方が見た目が良いから」「財力を誇示する目的で、象牙で出来た白鍵をたっぷり使うことになった」など、理由は色々ありますが、未だに明白になってない部分もあります 昔のピアノが黒を基調としていた理由は、「象牙を少なくして生産コストを下げるため」「欧州において、女性の手の白さをきわ立たせるため」あるいは、「黒の材料の黒檀の方が軽かったため、鍵盤を軽くするのに都合が良かった」などあり... 続きを読む

    2018年7月2日

  • お父さま

    今日は、隣市で行われたSTEP(全日本ピアノ指導者協会)に参加した生徒さんが、講評を持ってきてくれました。 外国でお仕事をしているため、なかなか帰ってくることの出来ないお父様への気持ちを込めて「おとうさま」という曲を演奏したのですが、その思いが審査員の先生全員に伝わったようで、暖かいコメントと良い成績をいただきました。 この夏はお父さまに会うために、ご家族で外国に行かれるそうです。楽しい夏をお過ごし下さいね! 続きを読む

    2018年7月2日

  • 食中毒?

    モーツァルトの死因をめぐって多くの説があり、未だ、真相が解明されていないことは、皆さんよくご存知ですよね? 私は2001年の6月に、朝日紙が報道した「死因トンカツ説」についてのニュースを、即日中に聞きました。たまたまその日に、一緒におられた音楽学の某教授が、その記事にいち早く目を留められて、その場に居合わせた人々に話されたからです。 その記事の内容は次のようなものでした。 ≪音楽愛好家でもあるアメリカの医師が、内科学会で発表したところによると、最晩年のモーツァルトの手紙にある「モーツァル... 続きを読む

    2018年7月1日