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ウィステリア・ピアノクラス

  • グールドに影響を与えた音楽家

    グレン・グールドというピアニストの名前を聞くと、多くの方は、「バッハ弾きとして有名になった個性的な人物」を思い浮かべられることでしょう。 最近、「彼に影響を与えたピアニストが、実は、ジョゼフ・ホフマンであったこと」を知りました。(ホフマン氏については、明日のブログの中でお話しします。) グールドが6才のときに、彼のリサイタルに行ったこと、及び、その演奏に感銘を受けたことが、彼の音楽家としての将来の指針となったのです。 音楽の世界においても、出会いというものは、実に深い意味を持つものです。... 続きを読む

    2018年10月23日

  • ハイドンの師匠

    ハイドンについて、お話ししてきましたが、彼がベートーヴェンの師匠であったことは、皆さまご存知のことと思います。 彼は、若い頃、ベートーヴェンの個性をじゅうぶんに理解しなかったため、良い関係を持つことが出来ませんでした。しかし、晩年に至っては、弟子であったベートーヴェンの天分を認めるに至ったと言われています。 では、ハイドンの師匠は誰だったのでしょうか? 彼は基本的に独学で音楽を学びました。 彼自身は、「セバスチャン・バッハの次男であるエマニュエル・バッハから多くを学んだ」と言っていま... 続きを読む

    2018年10月22日

  • 眠りを妨げる音楽?!

    ジュニアコンクールの課題曲のひとつに、ハイドンの「驚愕」が含まれていました。 これは、言うまでもなく、もともとピアノではなく、オーケストラのために作曲された作品です。 ですから、それをピアノでどう表現するかということになると、演奏に関する意見は分かれてくると思われます。 しかし、この作品に表れている作曲家のユーモアのセンスに関しては、誰もが共感することでしょう。 眠りを誘うような静かな音楽の中に突然現れた、まるで意表を突くようなサウンドに、聴衆は驚かされます。 そういった作曲者の意... 続きを読む

    2018年10月21日

  • 録音技術

    自動演奏装置搭載のピアノが、人気を得て居た時期があります。しかし、CDやmp3、iphoneなどの出現により、それに対する人々の人気は薄れたように見えます。 そもそも、「音楽」は「時間の芸術」と称されている通り、演奏者の奏でるその一瞬に実現されるもので、完全な意味での再現は不可能なのです。 それに抗った人物の一人が、かの有名なトーマス・エジソンです。彼が、フォノグラフと呼ばれた録音装置を発明したことを機に、多くの技術者が「時間の芸術たる音楽」に、「録音・再生」という「時間を超越した行為」を試み始めま... 続きを読む

    2018年10月20日

  • 鍵盤の数は108?!

    最近、フランス音楽の練習を始めた生徒さんがいます。 ところが、高音部と低音部の練習が出来ないとのことでしたので、お話を聞いてみたところ、お持ちの練習楽器の鍵盤の数が足りないのだそうです。 通常、88鍵あればじゅうぶんなのですが、その生徒さんがお持ちの楽器は、それより少ないことが分かりました。練習環境については、ご家庭のご理解を頂きましたので、近いうちに整えて頂ける運びとなりました。ご理解に感謝しております。 さて、97鍵あるベーゼンドルファーのインペリアルモデルは広く知られていることで... 続きを読む

    2018年10月19日

  • 赤い音楽

    現在、「ハバネラ」を練習している生徒さんがいらっしゃいます。ハバネラは特徴的なリズムを持つキューバの民族舞曲ですが、海を渡り、スペイン舞曲として定着します。 生徒さんに、ハバネラから連想される色について質問すると、揃って「赤!」という答が返ってきます。私が持っている音楽雑誌のイメージ写真も、そのページは赤でデザインされています。 スペインの作曲家は、オペラや協奏曲など伝統的な作品を数多く書かなかったため、見逃されがちですが、宗教曲や舞曲などの分野における彼らの貢献は大きいものです。 そ... 続きを読む

    2018年10月10日

  • 海に消えた音楽家

    欧州の音楽家には、多彩な人が多いですね。たとえば、グラナドスはスペイン出身の作曲家でありピアニストであったことで知られていますが、文学や絵画にも造詣の深い人でした。 彼は、1867年カタルニア地方のレディーナで、キューバ人の軍人を父として生まれ、バルセロナ音楽院にてピアノと作曲を学んだあと、パリへ出て更に研鑽を積みます。 彼の運命を決定したのは、第一次世界大戦(1914~1918)です。 代表作「ゴイェスカス」が編曲され、パリ・オペラ座で上演されることが決まったものの、第一次大戦が勃発したため断念せ... 続きを読む

    2018年10月9日

  • マグネット派?それとも紙派?

    秋らしくなってきましたね。 さて、譜読みトレーニングボード「マグノーティックス」(無料電子カタログ有)へのお問い合わせを有難うございます。 メディア・ファーム様の製品ですので、当教室からはご紹介のみとさせて頂いております。 初心者の方や小さいお子さんには好評です! お気軽にお問い合わせ下さいね! 090-9326-9217 wisteriarco31396@khh.biglobe.ne.jp  続きを読む

    2018年10月3日

  • 秋の味覚

    インターナショナルスクールのキャンパスに銀杏の木があります。その実がたくさん落ちていたので拾ってみました。アメリカには銀杏がないので、「食べられる。」と言うと、みんなビックリしていました。 電子レンジを使って簡単に調理出来ます。生徒のひとりに分けてあげたところ、「中が緑色で、自分が知っていたギンナンとは違っていた。美味しかったから、自分でも拾ってみようかな。」とコメントが来ました。  続きを読む

    2018年10月2日

  • 鍵盤柄の布?!

    銀座にあるヤマハさんから、連絡を頂きました。当教室に興味を持って下さったとのことで、わざわざこちらまで来て下さいました。ブログもお読み頂いているとのことで、大変嬉しく思いました。 色々と貴重なお話をお伺い出来て、本当に充実した時間を持てたことに感謝しております。 オリジナルのキーカバーを頂いたのですが、それが中々可愛くて、何人もの生徒さんから、「これ欲しい!」と言われました。 鍵盤柄でキーの数も88にデザインされている物なので、「旅行先に持って行けば練習にも使える!」と仰った生徒さんが... 続きを読む

    2018年9月30日

  • ピアノのご機嫌 Keep Your Piano Happy!

    9月も終わりに近づいてきましたね。祝日ですが、私は今日もレッスンがあります。 さて、季節の変わり目ですから、不調を起こしているピアノも多いのではないでしょうか。 楽器にとって最も良い環境は、快晴であること、温度は20℃前後、湿度は50%程度と言われていますが、温度と湿度は相関関係にあります。たとえば、室温が高くなると、適正湿度の数値は下がりますので、楽器の環境管理には知識が必要です。また、欧州製のピアノか国内製かということでも、多少異なってきます。 数字上ではベストの管理下にあるはずなの... 続きを読む

    2018年9月24日

  • ピアノと家庭

    子供さんの上達にご家庭の協力が必要であることは、言う間でもありませんね。私の 教室では、親御様に対しては、次のようなガイドラインに従ってご協力を頂いており ます。 1.子供さんに、親としての責任を示す。 2.ピアノの時間を、楽しくワクワクとしたものにする。 3.練習時間の確保に協力する。 4.レッスン内容に無関心でないこと。 5.一貫性や集中力がつく工夫をする。 6.褒める。 1.については、ただ単に、「練習しなさい。」という言葉を発することは控え て頂いています。必要があれば、子供さん... 続きを読む

    2018年9月19日

  • インターナショナル

    一昨日、お二人のChaina/中国からいらした生徒さんにご入会いただきました。どちらも、日本語または英語が堪能で助かりました。(私は、中国語が出来ません。汗!) また、勤務先のインターナショナルスクールで、新規にレッスンを始められたお子さんが、今日はお祖母さまの付き添いで、レッスンにいらっしゃいました。 レッスン室にじゅうぶんなスペースがない事情がありましたため、お祖母さまに、レッスン室外のゆったりした場所で待つよう、私から促したのですが、子供さん自身が、どうしても、レッスン室にいて欲しい(演奏... 続きを読む

    2018年9月14日

  • 現代音楽

    先日、成人の生徒さんより、「ショパンが書いた曲を演奏するときには置いていない楽譜を、現代音楽の曲(バルトークやメシアンなど)の場合は、譜面台に置いて演奏する人が多いのは何故?」という質問を受けました。 そう言えば、ベートーヴェンやディアベリの作曲作品を演奏するときには暗譜だったゼルキン氏も、ウォルペのパッサカリアを弾いた時、楽譜を置いて演奏しましたね。 このような演奏家が本番で楽譜を置いたということは、現代音楽を記憶するのがいかに難しいものかを印象付けるものですね。 現代曲の暗譜は難し... 続きを読む

    2018年9月12日

  • 伴奏

    11月に催される音楽祭の合唱部門で、伴奏者に選ばれたそうです。 お母さまが「大丈夫でしょうか・・・?」と、心配そうにお尋ねになりながら、楽譜を見せて下さいました。 モダンな感じの素敵な曲ですね! 少し複雑な譜面なので、合理的な指使いを選択しないとうまく弾けません。 でも、本人にやる気があるので、きっと大丈夫ですよ。 本番が楽しみですね! 続きを読む

    2018年9月10日

  • 北コースから・・・

    今月も沢山のお問い合わせを頂き、有難うございます。 実は、今月は、中国からいらした方からのご入会を、3件も頂きました。 これまで、「北コース博物館行」のバスに乗っていらしていた方に関しましては、「入間野田モール行」に変更になります。 詳細は、ウィステリア・ピアノクラスまでお問い合わせ下さい。 連絡先は、wisteriarco31396@khh.biglobe.ne.jp  または、SMS/電話で、090-9326-9217となります。 日中は、レッスン中のため、電話に出られないことも多々ありますが、どうぞご理解の程をお願い致します。 続きを読む

    2018年9月7日

  • あいちゃんからのメッセージ

    https://www.piano-k.net/evaluation/evaluation00000787.html 昨日、生徒さんからのコメントを頂きました。 リンクがなくてお手数かけますが、上記URLをコピペすると、それを読むことが出来ます。 このように、生徒さんや親御さんからの信頼を頂けることが、私たちピアノ教師の一番の励みであり喜びです。 それは私だけでなく、他の先生方も同じであると信じています。 忙しい中にあっても、無理のないペースでレッスンに通えることで、ピアノが皆様の生涯の伴侶となっていきますことを願ってやみません。 続きを読む

    2018年9月6日

  • スペインのピアニストに学ぶ・・・

    アリシア・デ・ラローチャ・デ・ラカジェ(Alicia de Larrocha de la Calle, 1923年5月23日 - 2009年9月25日)という、20世紀を代表するスペインのピアニストをご存知でしょうか? 彼女は、幼少期から才能を示し、約70年に渡って、独奏、室内楽の分野で、活発な音楽活動を行いました。 この方が残した手記の中にある言葉が、私の目に留まりましたので、ご紹介します。 彼女は、純粋にピアノを愛した結果、ピアニストになったわけで、彼女自身は、決して名声や演奏家としての地位を望んだわけではないことが、文面に表れてい... 続きを読む

    2018年9月4日

  • 難易度

    ピアノを学んでると、自分が練習している曲の難易度が気になってくることがありますよね? たとえば、バッハインベンションを1番から始めて、スムーズにクリアして2番に進んだ場合、うまく弾けなくて壁にぶつかる場合があるようです。 難易度を知っていると、学びやすい作品から手掛けることが出来るメリットがありますね! また、他の作曲家の書いた作品を演奏したい場合、難易度の把握が出来ると、選曲がスムーズに行きますね。 ヘンレ出版社が設けている独自の難易度は参考になります。 しかし、同時に、それは。... 続きを読む

    2018年9月3日

  • 20年かけて出来た曲

    一昨日は雷雨で大変でしたね。でも、ずぶ濡れになっても全員レッスンに来て下さって、とても幸いでした。 先週は4名の新入会があり、あまりの忙しさから、しばらくブログをサボっていました。(汗) 今日は、生徒さんから、バッハ平均律1巻と2巻の内容と解釈、および、それぞれの難易度について、及び、ベートーベンソナタ(特に、中期、後期)について多くの質問を受けました。 ワルトシュタインソナタ終楽章の「オクターブグリッサンド」をめぐって、複数の見解があり、ベートーヴェンが活躍した時代のピアノの構造との... 続きを読む

    2018年9月2日


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