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ウィステリア・ピアノクラス ♪WISTERIA Piano Class♪

  • 合格お目出とう!

    今日は、生徒さんから「中学入試合格」の嬉しいお知らせを頂きました。 この子は、入試の直前までピアノのレッスンを中断することなく、片道1時間半かけて教室に通ってました。 流石に、試験1週間のレッスンはお休みしましたが、「今日から時間が出来るから、もっといっぱい練習が出来る!」と早速、ピアノに対して前向きな姿勢を見せてくれました。 色々なことに挑戦出来るのは素晴らしいことですね!  続きを読む

    2020年1月12日

  • ヤニチャーレン

    ベートーベンのソナタを演奏するにあたって、ペダルの選択と判断はとても重要なことになってきます。 現在では鍵盤の真下に位置し、つま先で操作するピアノのペダルは、バロック時代のチェンバロやオルガンの鍵盤の横にあり、手で操作するハンドストップから発達しました。 ベートーヴェンの時代にはファゴットやリュートの音色を模倣するペダルやヤニチャーレン(トルコ風のシンバルや太鼓の音が出せるペダル)も知られています。 ベートーヴェンは、とりわけ初期の作品では、さまざまな音色を念頭に、自作にペダル使用を織... 続きを読む

    2020年1月11日

  • わたしのピアノはどこ生まれ?!

    ご自宅の練習楽器を、デジタルピアノからアップライトピアノへ買い換えたいとの相談を、現在、数名の生徒さんから受けております。 その中には「お部屋に合わせて、白いピアノにしたい」という方が、若干名いらっしゃいます。これは、結構、難しい問題になります。 中古ピアノの場合、黒塗装を剥がして、お店で白く塗り直した物などありますが、その多くが、白を所望なさる方の持つ高い美意識とはかけ離れた外観に仕上がっているのです。 かと言って、現行品で白が生産されている機種は限られています。また、価格が黒塗装の... 続きを読む

    2020年1月10日

  • 鍵盤の数は108?!

    最近、フランス音楽の練習を始めた生徒さんがいます。 ところが、高音部と低音部の練習が出来ないとのことでしたので、お話を聞いてみたところ、お持ちの練習楽器の鍵盤の数が足りないのだそうです。 通常、88鍵あればじゅうぶんなのですが、その生徒さんがお持ちの楽器は、それより少ないことが分かりました。練習環境については、ご家庭のご理解を頂きましたので、近いうちに整えて頂ける運びとなりました。ご理解に感謝しております。 さて、97鍵あるベーゼンドルファーのインペリアルモデルは広く知られていることで... 続きを読む

    2020年1月9日

  • A worthy passion

    Today I’d like to talk a bit about Beethoven’s 23rd piano sonata “Appassionata”. This is considered to be one of his superior pieces among his middle sonatas. (I will write about early sonatas, middle sonatas, and late sonatas in other blogs.) “Appassionata” was composed between 1804 and 1805. As you may know, the number of keys and type of piano used by Ludwig changed over time. Beethoven was using the piano produced by Érard (French) when he wrote Appassionata. This piano had 68... 続きを読む

    2020年1月8日

  • 胎児の耳は何日で出来るの?!

    ダニエル・バレンボイムが、「胎児の耳は45日目くらいでできるが、目ができるのはそれから75日後くらいになる」と、興味深いことを言ってます。 ところが、チャールズ・ローゼンは、「音楽の歴史を見ると、美術や文学から影響を受けて来る」と、一見矛盾することを言ってます。 チャールズ・ローゼンの美術や文学への造詣の深さは、その著書によって覗い知ることができるますが、同氏の「シェーンベルクのピアノ曲に、作曲家の叫び声が聴こえて来るものがある」という境地に到達した人は少ないのではないでしょうか? シ... 続きを読む

    2020年1月3日

  • Keep Practicing During Winter Vacation! えーっ?冬休みも練習するの?!

    Even though you might have more time in the winter because you don't have school and homework, it can still be tricky to find time to practice during these months. Maybe you are going away on a trip or to your relatives' houses. Here are some ideas to keep music part of your life - and find a way to continue with the 100-Day Practice Challenge! 新年お目出とうございます。 当ピアノ教室では、100日連続練習表というチャートを配布しております。 100日を達成した人の名前は、米国の音楽雑誌... 続きを読む

    2020年1月2日

  • 新しい年に向けて!

    新年お目出とうございます。 早速、お問い合わせを頂きました! 当教室は、1月4日よりレッスンをスタートいたしますが、お時間の調整がありますので、事前にご連絡下さい。 今年が、皆様にとって良い年であるよう、心よりお祈り申し上げます。 090-9326-9217(SMS) wisteriarco31396@khh.biglobe.ne.jp 続きを読む

    2020年1月1日

  • An uncannily good unkeyed year! 新しい音楽に向けて!

    新年おめでとうございます。 今年は少し、「現代音楽」という語について考えてみたいと思っております。 この言葉から多くの方は、21世紀ー即ち「現代」の音楽より、むしろ「20世紀の音楽」を連想されるのではないでしょうか。 ですから、この用語を「無調音楽」という言葉に置き換えている人々もいます。 あらゆる作曲技法が駆使され尽くしたと言われている現代に生きている私たちは、様々な音楽を再評価したり、楽しんだりする特権に恵まれていますね。 クラシック音楽の終焉が来たと主張する人々がいる現代にあって... 続きを読む

    2020年1月1日

  • Take a bite into 2020! 大晦日に現れる怖~い人物!

    今年も残すところ一日となりましたね。大晦日に歌う曲といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?やはり、「蛍の光」がダントツで浮上することでしょう!この曲の原題は、スコットランド語によって書かれた詩 'Auld Lang Syne (Old Long Since)’ によりますから、直訳すれば「遠い昔」となります。 さて、次は今年最後のクイズです。 Q:「大晦日に吸血鬼が歌う曲は何でしょうか?」 ヒント:Langの文字をひとつだけ変えてみて下さい。 今年一年間、生徒の皆さんや保護者の方はじめ、多くの方に支えられてきたことに深く... 続きを読む

    2019年12月31日

  • ショウルームにて・・・

    先日、さいたま市にある楽器ショウルームにて、「調音パネル」の効果について体験してきました。 当教室では、既に壁に6枚の調音パネルを導入しておりますが、「グランドピアノの下」にもう一枚追加した場合、どのくらいの効果が期待できるのかを、実際に体感した上で、この春に、早速、追加で設置することに致しました。 雑味のないクリアな音でレッスンすることによって、生徒さんの練習効果と満足感は一段と上がります。 楽しみにしていて下さいね! 続きを読む

    2019年12月30日

  • キャンペーン!

    本年も残すところ僅かとなりましたが、皆様どのようにお過ごしになられていらっしゃいますでしょうか? 令和1年12月27日~、一定期間(3カ月以内)、体験レッスンを複数回受講することが出来ますので、お知らせいたします。 ※体験レッスンには、ワンレッスンの授業料がかかります。 ※正式レッスン開始の際には、入会金のご納入をお願いしております。 詳細は、下記までお気軽にお問合せ下さい。 来る年も皆様にとって、幸多いことを心より願ってやみません。 ウィステリア・ピアノクラス  wisteriarco31396@... 続きを読む

    2019年12月30日

  • 体験レッスン三昧?!

    昨日は、東京都武蔵村山市から体験レッスンにいらっしゃいました。 道路が渋滞すると、通うのが難しいのではないかと心配していたのですが、お母さまのご実家が入間市にあるから、抜け道を知っているのだそうです。 多くの方々に、遠方より通って頂いていることに感謝しています。 当教室は、単発のレッスンも受け付けております。 体験レッスンは基本的に「1回」ですが、年に数回「体験レッスン延長期間」をご案内させて頂いております。 ※体験レッスンは、1回分のレッスン料のみお支払い頂いております。 お気軽... 続きを読む

    2019年12月29日

  • 防音ユニット

    令和2年に、防音システムを入れ替えるということは、生徒の皆様にお知らせしていることですが、「旧(現)防音システムをどうするのか・・」ということが、当教室の課題でありました。 しかし、本日、「音楽を生活の中に取り入れたい!」という外部の方から、「現在の防音システムを譲ってもらえないか?」というお問い合わせが入りました! 安価でお譲りしたいと望んでいます。一人でも多くの音楽愛好者が増えることは、当教室の喜びです! 続きを読む

    2019年12月28日

  • 耳寄り情報!!

    年内、残すところも僅かとなりましたね。 今年は楽しい一年でしたが、来る年は更に素晴らしい年である予感に、今から心がウキウキしています! 来年は中学に上がる生徒さんや、大学に進学される生徒さんが多いため、レッスンスケジュールが変動的になる見込みです。 ですから、新入会のお問い合わせの生徒さん方に、明確な空き情報をお伝え出来ないでいることを申し訳なく思っております。m(__)m それで、教室としましては、今日から半年間令和2年の6月28日まで、体験レッスンを何度でも受けられるキャンペーンを実施... 続きを読む

    2019年12月28日

  • 調音パネル

    2020年春に、当教室のピアノレッスン室がリニューアルします! これまでより優れた音響環境のもとでのレッスンをご提供すべく、レッスン室の壁だけでなく、グランドピアノの下にも「調音パネル」を置くことによって、より雑味のない音が実現されます。 これについては、今月16日に私自らショウルームで体験した上で、導入を決定しました。 楽しみにしていて下さいね! 続きを読む

    2019年12月28日

  • 大人になってもコンクール!

    大人の方のコンクール参加について、毎年、興奮に満ちた感動的なエピソードを頂いております。 いつもワクワクするようなストーリーをご提供下さるので、成人の生徒さんには、心より感謝しています。 今年は、ポピュラー部門にて「審査員特別賞」を授与された30代の生徒さんから、下記のようなご報告を頂きました。 宮本亜門さんという、現在ご活躍中の演出家がいらっしゃいますね。 ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを越える演出家として、国内外で幅広い作品を手がけていらっしゃる方です。 ... 続きを読む

    2019年12月28日

  • お知らせ

    年末年始に伴い、12月31日~1月3日のレッスンをお休みさせて頂きます。 単発レッスンおよび、体験レッスンにつきましては、随時受け付けております。 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 wisteriarco313926@khh.biglobe.ne.jp 090-9326-9217(SMS) 続きを読む

    2019年12月26日

  • 第九の歴史

    私の生徒さんが第九の合唱祭に参加なさるとのことで、ご案内を頂きました。 ご盛会を、心よりお祈りします。 年末にベートーヴェンの交響曲第九番が演奏されるようになったのには、非常に興味深い経緯があります。 日本で最初に「第九」が演奏されたのは、徳島県の鳴門市(当時は板東町)にあったドイツ兵の俘虜(捕虜)収容所です。1918年のことなので、大正時代の出来事になりますね。 日本においては、その合唱に参加する人々にとっては、それを歌うことが、新年を迎えるための臨時収入になっていたのです。 そう... 続きを読む

    2019年12月21日

  • ピアス?ピアノ?

    数年前に海外に行きました折に、記載が必要とされた書類の中にあった「ピアノ教室」という文字が、誤って「ピアス教室」となっておりました。 ピアノとピアスは関係ないと思われそうですが、本日の私には一大事とでした! と言いますのは、演奏会用のピアスを装着しようとしたところ、普段使いのピアスが外れないという事態が起きたからです。 大騒ぎをしたところ「消防署に連絡するように」と、近くのクリニックからに助言があったので、そちらに電話したのですが、ご対応頂けませんでした。 結局、耳鼻科で外して貰えま... 続きを読む

    2019年12月21日