日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ウィステリア・ピアノクラス ♪WISTERIA Piano Class♪

  • ピアノは何歳で始めるの?

    「ピアノを始めるのに適した年齢はどのくらいでしょうか?」という質問を受けることがあります。 6才未満の子どもさんの指導を引き受けない先生も沢山いらっしゃる一方、一歳未満であっても引き受けている教室もあります。 大人になってから始める方も、昨今非常に増えていますね。 これは、ピアノが「子どもの習い事」というイメージから段々と「万人のためのもの」と推移していることを示しています。 ウィステリア・ピアノクラスでは、基本的に2歳以下のお子さんのご入会を推奨しておりませんが、これは年齢制限をして... 続きを読む

    2018年1月21日

  • 譜読みトレーニングボード

    旧年中は「譜読みトレーニングボード」(マグノーティックス)のお問い合わせを多数いただき有難うございました。 本年1月末日まで、期間限定割引価格!!にて、同製品をご提供させて頂くことになりました。ただし、別売品のみのご注文につきましては、適用外となりますことをご了承下さい。 お問い合わせフォームに、「1月のブログを読んだ」と書いてカタログをご請求下さい。 「添付ファイル」をお受け取りになれるPCアドレスからお申込頂けると幸いです。アドレスをお持ちでない方には郵送いたしますので、お気軽にお問... 続きを読む

    2018年1月19日

  • 同い年のピアノ教育家

    バイエルとブルグミュラーは、どちらも教則本で有名な音楽家ですね。この二人は実は同じ年に生まれていることをご存知でしたか? バイエルは古典派、ブルグミュラーはロマン派という分け方をしていた方が、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。でも、実は二人とも、1806年に生まれているんですよ。 そして、彼らが生きた時代のドイツは、カトリックとプロテスタントが、お互いに争いをしていたのです。 ですから、プロテスタントのバッハの作品は、カトリックの教会では演奏されることがありませんでしたし、カトリ... 続きを読む

    2018年1月18日

  • 人生の三分の一

    皆さん、こんにちは! 昨日のクイズの答えは「3,720日」です。 モーツァルトの一生はたった35年でしたから、10年以上も演奏旅行をして過ごしたというのは驚嘆に値すると思います! Mozart spent 3,720 days away from home on concert tours! That is over 10 years of his life, and he only lived 35 years. 続きを読む

    2018年1月17日

  • モーツァルトの作品数

    モーツァルトは非常に多くの作品を書いた音楽家ですね。彼の曲を続けて演奏した場合、所要時間は「200時間」を超えるそうです。 彼はゲームやトランプ、チェスやビリヤードなど遊興が好きでした。また、ワードプレイやジョーク、目隠しをしてピアノをふざけて弾くなど、遊ぶことを好んだこともよく知られていますね。 さて、クイズ好きだった彼に因んで、もうひとつ出題しますね。 「モーツァルトが演奏旅行に費やした期間は、何日だったのでしょうか?」 How many days did Mozart spend away from home on concert tours?  続きを読む

    2018年1月16日

  • モーツァルトの曲を続けて弾こう?!

    皆さんこんにちは! 昨日のブログの問いに対する答えは、「モーツァルト」です。 イギリスではモーツァルトは人気がなく、ベートーヴェンに圧倒的な人気が集まっているという話を聞いたばかりなのですが、世界的にみるとモーツァルトの方がCDの売れ行きが良いそうですよ。 さて、もう一つ問題を出しますね。 「モーツァルトの音楽を続けて演奏した場合、何時間を要するのでしょうか?」 How many hours does it take to play all of Mozart's music in a row? 続きを読む

    2018年1月15日

  • CDが売れている作曲家

    最近、モーツァルトについて幾つかの面白い逸話を読む機会がありました。 現在、世界で一番CDが売れているクラシック音楽の作曲家は誰だかご存知ですか? 答えは明日のブログに書きますね。 Do you know more recordings of whose music are bought today than the recordings of any other classocal composer's works? 続きを読む

    2018年1月14日

  • エチュード

    ショパンの練習曲の中で生徒さんに人気の一曲に「革命」があります。リズムや旋律が分かりやすいためか、「簡単な曲」と言う人が多いのですが、実は、これを綺麗に弾き通すのは結構大変なのです。 まず、左手の16分音符に、圧倒的なパワーと流麗さの両方が要求されます。また、各指の独立性、特に第2指と第4指の強靭性は不可欠です。また、親指にテクニックの比重がかかっている為、効果的な手首の回転運動を習得する必要があります。 右手には、オクターヴと和音の打鍵、および確実性のある跳躍が要求されますから、安定した手... 続きを読む

    2018年1月13日

  • 子供時代の旅行

    モーツァルトのお父さんは、自分の子ども達(アマデウスと彼の姉ナンネル)の卓越した才能に気づいたため、アマデウスが6才になった時点で、王侯貴族の御前演奏のために演奏旅行に連れて行きました。 1回の旅行に費やされる年月は、最低でも「3年」でしたから、その間、モーツァルトは母親と離れて暮らし、家に帰るや否や、次の演奏旅行のための準備に取り掛かるといった生活を余儀なくされました。 モーツァルト一家は、全ヨーロッパに住む身分の高い人々の厚遇を受け、幼いアマデウスは贅沢な宝石や高価な食べ物に、日々飽... 続きを読む

    2018年1月12日

  • 譜読み

    旧年中は「譜読みトレーニングボード」(マグノーティックス)のお問い合わせを多数いただき有難うございました。 本年1月末日まで、期間限定割引価格!!にて、同製品をご提供させて頂くことになりました。ただし、別売品のみのご注文につきましては、適用外となりますことをご了承下さい。 お問い合わせフォームに、必ず「1月のブログを読んだ」と書いて、カタログをご請求下さい。 「添付ファイル」をお受け取りになれるPCアドレスからお申込頂けると幸いです。お持ちでない方には郵送いたしますので、お気軽にお問い合... 続きを読む

    2018年1月11日

  • スクリャービンとモーツァルト

    モーツァルトの絶対音感について書いてある記事を読みました。 モーツァルトの時代にあっては、現代より若干低めのピッチを採用していたことなどあって、その時代の音楽家の絶対音感に疑問を投げかける人もいますが、やはり彼の聴覚の卓越性は尋常でなかったと信じています。 彼は、瞬時にその音を特定出来たそうですし、目隠しをしたり鍵盤に布を被せたクラヴィーアでも演奏することが出来たそうです。 ちなみに、私はスクリャービンには絶対音感がなかったと思っていた時期があります。しかし、それがパステルナークによる... 続きを読む

    2018年1月9日

  • 12歳のオペラ作曲家

    昨日、少年モーツァルトがクラヴィーアを弾いている絵について書きましたが、実は、彼が生涯をかけたものは、「オペラ」(歌劇)でした。 彼がオペラを初めて書いたのは12歳のときでしたが、オペラというのは、歌、音楽、だけでなく物語のあらすじ、舞台装置、舞台衣装、照明などを含めた総合芸術ですから、その年齢でそれを成し遂げたというのは、彼の天才性を示していると言えます。因みに、ベートーヴェンやシューベルトもオペラ創作を試みましたが、途中で断念しています。 下記は、モーツァルトが12歳のときに書いたオ... 続きを読む

    2018年1月8日

  • 1月のキャンペーン

    冬休みも終わりに近づき、新しい年も普段の歩調になってきましたね! ウィステリア・ピアノクラスは1月5日からレッスンを開始いたしました。 さて、旧年中は「譜読みトレーニングボード」(マグノーティックス)のお問い合わせを多数いただき有難うございました。 本年1月末日まで、期間限定割引価格にて、同製品をご提供させて頂くことになりました。ただし、別売品のみのご注文につきましては、適用外となりますことをご了承下さい。 お問い合わせフォームに、必ず「1月のブログを読んだ。」と書いて、カタログをご... 続きを読む

    2018年1月6日

  • ハ調のロマンス Romance in C

    「ハ調のロマンス」という題名の曲を創作してきた生徒さんの作品を拝見しました。ピアノ歴9年の「ピアノ大好き!」な生徒さんです。 言うまでもなく、「ハ調」(C mode)だけでは、その曲の調性が果たして「長調(イオニア)」なのか「短調(エオリア)」なのか「ドリア調」なのか「フリギア調」なのか「ミクソリディア調」なのかなど、全く分かりませんよね。 でも大丈夫です。私も「ハ調のガボット Gavotte in C」という題名の曲を創作したことがあります。「ハ」(C)が中心音であることが曲の中に貫かれていれば、複数のモー... 続きを読む

    2018年1月4日

  • 1月だけの特典

    早いもので、三が日も終わろうとしていますね。皆さま、楽しいお年始を過ごされましたでしょうか? さて、ウィステリア・ピアノクラスは1月5日からレッスンを開始いたしました。 旧年中は「譜読みトレーニングボード」(マグノーティックス)のお問い合わせを多数いただき有難うございました。 本年1月末日まで、「期間限定割引価格」にてご提供させて頂くことになりました。ただし、別売品のみのご注文につきましては、適用外となりますことをご了承下さい。 お問い合わせフォームに、必ず「1月のブログを読んだ。」... 続きを読む

    2018年1月3日

  • 12月30日生まれの作曲家

    今日はカバレフスキー(1904年生まれ)の誕生日です。彼は、20世紀のロシアからソ連の時代を生きた人ですね。 カバレフスキーは、数学者であった父親をもって、ロシア帝国時代のサンクトペテルブルクで生まれました。両親は、息子にも数学の道を歩んでほしいと思っていたらしいのですが、カバレフスキー自身は、数学よりも音楽や美術に興味があり、詩を作るのも好きだったそうです。 言う間でもなく、サンクトペテルブルクはロシア帝国の首都ですが、カバレフスキーが1歳の時に「血の日曜日事件」という暴動が起き、ロシア帝国は不... 続きを読む

    2017年12月30日

  • ジャズ風トトロ

    幼稚園や保育園でピアノを弾くことが必要になって、レッスンに通われている生徒さんがいらっしゃいます。 最初は、「必要に迫られているから」という理由で、職場で弾く曲を中心に、子ども達の歌の伴奏のお手伝いなどから始めることが多いのですが、月日が経った頃に、殆どの生徒さんの「音楽に対する見方」が変化していることに気づきます。 興味のジャンルや傾向は人それぞれですが、多くの方はクラシックの独奏曲を弾きたいと望まれますし、ポップス風にアレンジされたピアノ曲を好まれる方もいらっしゃいます。 先日は、... 続きを読む

    2017年12月29日

  • Rest Reminder! 休止符を忘れないで!

    昨日は「スケール」の大切さについてお話しました。それと同じくらい重要なものに「休符」というものがあります。モーツァルトが「音楽で最も興味深いのは休符である」と言ったことは有名ですよね! 特に、デュエットの曲などで休符が長いと、待ち切れずに音を鳴らし始める生徒さんもいるのですが、休止符のときに「パートナーのパートを聞く」「客席の空気を感じ取る」といったことで、休止符の持つ意味合いを充分に感じ取って欲しいと思います。 Rest Reminder When you are playing, don’t forget that rests are just as ... 続きを読む

    2017年12月28日

  • スケーラって?!

    ピアノのレッスンに通っていると、多くの外国語に遭遇しますよね。「スタッカート」「スケール」「アンダンテ」「アレグロ」などの音楽用語は、ラテン語に由来するイタリア語です。 ピアノを習っている生徒さんなら、「スケール」を、必ずと言って良いほど毎日、練習していることでしょう。さて、この「スケール」と言う言葉が、もともとラテン語の「スケーラ」scalaという言葉から来ていることはご存知でしたか? これは「梯子」という意味です。スケールを練習するときに、梯子を昇り降りしているイメージで、鍵盤をひとつずつ... 続きを読む

    2017年12月27日

  • チャイコフスキークイズ

    クリスマスおめでとうございます! 昨日は、この季節には毎年上演されるチャイコフスキーのバレエ音楽について書きました。今日は、その続きをクイズにしてみました。さて、皆さんは何問正解出来ましたか? 楽しいクリスマスをお過ごし下さいね! 1.チャイコフスキーのくるみ割り人形は、オーケストラ組曲としても出版されました。   a. 正  b. 誤 2.チャイコフスキーは(  )の国の作曲家です。   a. 日本 b. アメリカ c. ロシア d. ドイツ 3.チャイコフスキーはピアノを習ったことがありません。 ... 続きを読む

    2017年12月25日