日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ウィステリア・ピアノクラス ♪WISTERIA Piano Class♪

  • ステップ開催

    今日は所沢市で、「ステップ」というピアノ演奏検定付き公開演奏が開催されます。 これは全日本ピアノ指導者協会が主催するイベントです。 文科省後援の新型コロナ感染拡大防止のため、演奏者一名につき同伴者は五名までとなっています。 昨年は四名まで、一昨年は一名でしたので、徐々に制限が緩和されていることを嬉しく思います。 カメラマンの入場も許可してもらえましたので、動画を撮ることになりました。本人(又は保護者)の許可がない限り、撮影は行いませんのでご安心下さいね。  続きを読む

    2022年10月29日

  • 音楽イベント

    昨日は新宿区で行われた音楽イベントに参加してきました。 ピアノだけでなくボーカルや弦楽器、舞踊を交えた楽しいコンサートでした。 新型コロナ感染症拡大のため昨年と一昨年は中止されていたことによる二年ぶりの開催で、演奏者はもちろんのこと観客の皆さんも大変喜んで下さいました。 これから多くの音楽活動が、ますます活気あるものとなりますよう願っています。 続きを読む

    2022年10月20日

  • お知らせ

    ☆彡お知らせ  西武新宿線狭山市駅徒歩1分の場所に教室がオープン! 狭山市駅前教室については、貸しビルの関係上、教材のご紹介などがじゅうぶんに出来ないことがあります。 そのため、希望者には入間市教室にて初回レッスンまたは面接を実施しています。 入間市教室でのレッスンは常時グランドピアノで行います。 狭山市教室でのレッスンもほとんどグランドピアノで行っていますが、平日夕方など混みあう時間帯はアップライトピアノになることもあり得ます。 ウィステリア・ピアノクラスのHPにて順次お知らせしてゆきます。 ... 続きを読む

    2022年10月17日

  • モーツァルトを聞きながら

    「このお米はモーツァルトを聞きながら育ちました。」という農家の方の言葉は数年前にちょっと話題になりましたね。では「ベートヴェンならどうなのか」「ブラームスではどんな米になるのか」などいう意見も飛び交いましたが、私は素直にお米に対する愛情と解釈しました。 最近、「ミルキークイーン」というお米でお粥を作ったところ、とろけるような食感に出来上がり魅了されました。 反対に、硬めに炊きたいときには「ササニシキ」を使っていたのですが、生産量が少ないためか入手が難しいです。三日前に入荷して既に半分は売れて... 続きを読む

    2022年10月16日

  • 狭山市駅前教室オープン!

    ウィステリア・ピアノクラスでは入間市と東久留米市にてレッスンを行ってきましたが、この度「狭山市駅前教室」を開講する運びとなりました。 「西武新宿線狭山市駅より徒歩2分」という大変便利な場所にあります。 開講時間は9時~21時です。 詳細はお尋ねください。 090-9326-9217(レッスン中につきお電話に出られないことが多くなっております。SMSにメッセージを残していただければ返信いたします。) 続きを読む

    2022年10月15日

  • 音楽家の趣味

    昨日は、ピアノの他に3種類の楽器を演奏する生徒のレッスンを行いました。音楽の他にも歴史や演劇などでも活動されていることを知って感心しました。 ところで、「多趣味な音楽家」と言えば、皆さんは誰を思い浮かべますか? 私は、カミーユ・サン=サーンスCamille Saint-Saëns(1835-1921)を、すぐに思い浮かべます。 彼は、多方面において多才な人でした。非常に知的で、音楽を超えて様々な分野に、関心を持ちました。 学生時代は学業に熱心で、ラテン語とギリシャ語を含む5~6か国の外国語を学んだ他、数学や天文... 続きを読む

    2022年10月14日

  • ピッチ

    昨日調律をしたグランドピアノで弦楽器と合わせました。 案の定、冷房の影響により、全体のピッチが上がっていたことが分かりました。 調律した直後の合わせは、大変気持ちよく行うことが出来ました。 これからは暖房によりピッチが下がる季節が訪れます。 快適な演奏と音感を養うためには、楽器を常に良い状態に保つよう心がけて下さいね。  続きを読む

    2022年10月13日

  • 生産終了ピアノ

    今月19日に行われるコンサート会場のグランドピアノが、ヤマハG5Eと分かりました。 G5というと30年以上前の2本ペダルグランドというイメージがあったのですが、末尾にEがつく機種は1990年代に製造されていることが分かりました。 Gシリーズは音のバランスが取れている上、温かみのある音色のピアノだったので大変ファンが多いピアノでした。1970年代にはCシリーズと並行して製造されていましたが、1990年になるとCシリーズに移行してしまい、Gを好む方々には惜しまれました。 G5Eはペダルの数が3本でちょっとCに近いのかも知れませ... 続きを読む

    2022年10月12日

  • 良いピアノとは?

    生徒さんから「ピアノを買い換えたい」というご相談を受けました。 現在お持ちのアップライトピアノのコンディションが良くないからだそうです。 最初は高価な機種をご検討でしたが、調律師に相談したところ、あまり勧めないとのご意見を頂きました。 エアコンなどによる部屋環境を整えないことには、どんなに良いピアノを購入したところで、ピアノはすぐにダメージを受けるとのことでした。 又、高価なピアノは細かいニュアンスに反応する分、些細なことにもコンディションを崩しやすいです。 値段が高いピアノが必ずしも自分に... 続きを読む

    2022年10月11日

  • ピアノの調律

    今日は朝9時からレッスン、午後からコンサートの合わせがあり、その中休みにグランドピアノの調律を入れました。 グランドピアノ(特にフルコンやセミコン)の弦は長いので、酷使すると容易にコンディションを崩します。 ウィステリア・ピアノクラスでは楽器のメンテナンスをこまめに行って、快適な音環境でレッスンが出来るよう心掛けています。 続きを読む

    2022年10月11日

  • 音楽の秋

    9月10月11月はピアノコンクールや合唱祭など音楽で賑わう時期ですね。 生徒たちが市民音楽フェスティバルや学校行事としての伴奏者のオーディションを受けたり、コンクールに挑戦したりと、レッスンもいつもに増して活気づいてきました。 普段はオンラインをメインにレッスンを受けている生徒たちも、このときばかりは遠方から足を運んできています。 全てのイベントが実りあるものになりますよう、今年の音楽の秋が彩り豊かなものになりますよう願ってやみません。 続きを読む

    2022年10月10日

  • 南蛮船とピアノ

    「ピアノはいつから日本にあったか?」という質問に多くの人々は「明治時代」とお答えになります。 1600年頃、天草の画学舎(キリシタンの美術学校)で、パイプオルガンが製作されていたことはご存知でしたか?黒鍵の部分はべっ甲を使ってあるそうです。現在、天草コレジョ館には、それを復元した物があります。当時の欧州ではパイプ部分にブリキが使われていましたが、日本製の物は竹が用いられています。 その頃の天草地方にはキリスト教徒が多く、宣教師を養成するための学校も設立されました。かの有名な「天正遣欧少年... 続きを読む

    2022年10月9日

  • 貝殻のお土産

    今日は、家族で沖縄に行ったという生徒さんから貝殻のお土産を頂きました。 私は海辺で育ったため、子どもの頃からビーチコーミング(海岸や浜辺に打ち上げられた物を収集すること)が好きでした。 そのためか、生徒に限らず多くの方々から、化石などを頂くことがよくあります。 鮫の歯やアンモナイトの化石の他、外国の瑪瑙や石化した樹木などちょっとしたコレクションになってます。 漂着物の中には、海を流離う長い旅の中でユニークに形を変えているものや、遠い外国から波に乗ってやって来たものなどがあり、見た目の美しい物... 続きを読む

    2022年10月8日

  • フェスティバル

    今月都内で催される音楽フェスティバルに向けて、最後の仕上げに入りました。 今回のコンサートにはギターとボーカルが入るので、その調整も行っています。 Shure58というのがボーカル用のマイクで、Shure57というのがインスツルメント用のマイクです。細かい位置関係や機材の使用については、当日の朝からリハーサルの中で決定することになりました。明日も合わせがあるのですが、もしかしたら私が明日、急患で歯医者さんに駆け込まなければならなくなるかも知れなくなる雲行きです!周りの方々が寛容で全ての事柄についてご理解下... 続きを読む

    2022年10月7日

  • ポルタティフ

    標準的なピアノの鍵盤の数は88ですが、先日、大変小さな鍵盤楽器を見る機会がありました。 白鍵が11、黒鍵が7つしかない可愛らしい楽器と言うと、多くの方は「玩具のピアノでしょ?」とお考えになるのではないでしょうか? 今回の楽器はそうではなくて、「ポルタティフ」という12世紀~15世紀に用いられていた小型のパイプオルガンなのです。 また、同時に240もの鍵盤を持つ巨大なオルガンも見ました。これは4段から成っており、各段が60の鍵盤を持つものです。 オルガンに用いられているパイプの長さには、かなりの幅... 続きを読む

    2022年10月6日

  • 楽譜という絵画

    大人になってからピアノを独学している方から、「楽譜をスラスラ読んで弾けるようになるものでしょうか?」という質問を受けることは、どこのピアノ教室でもよくあることだと思います。 実は、これには色々な解釈があるので、先生によって答がずいぶんと異なるのです。 楽譜の成り立ちや構造がじゅうぶんに理解出来ていないのか、理論は分かっているけれど、初見が苦手なため、曲を完成するのに時間がかかるという意味なのかによって、その解決となるべき方策は異なってきますね。 前者のケースは、奏法付きの楽譜を使って練... 続きを読む

    2022年10月6日

  • ティート

    生徒さんから「ティート」なるものを頂きました。 これは「食べるお茶」と言われるもので、ドライフルーツで作られたドリンクです。 カップに熱湯を注ぎ5分間ほど蒸らしてから頂くと、果実の香りを美味しさが口いっぱいに広がりました。 ファンになったので、早速自分でも注文しちゃいました。 ほのかな甘みが疲れを癒してくれますから、練習の合間の息抜きにもぴったりですね。  続きを読む

    2022年10月5日

  • 久々のコンサート

    2020年4月に予定されていた弦楽器との協演が新型コロナウィルス感染症拡大のため中止になって以来、2年半に渡ってステージ演奏会を制限されてきました。 その間、コンクールの本選まで進んだ生徒もいましたが、最終選考は主催者判断で中止になりました。 来月開催されるライブコンサートの出演依頼が来ていたのですが、このたびコロナ禍以来初めてお引受けしました。今日、当日の進行について打ち合わせました。 2020年の演奏会のために用意していた衣装がクローゼットの中に眠ることになったときは寂しい思いをしたのですが、今回... 続きを読む

    2022年9月20日

  • ラフマニノフの真実

    ピアノを長く学習している方々にとって、ラフマニノフという音楽家の作品はとても身近であると思います。 ラフマニノフと言えば、どうしても豪華な華やかなイメージがあると思います。彼は、自身の演奏会においては自作の曲の他、ショパンやシューマンの曲を演奏しました。 しかし、同時に彼は、バロック時代や古典派の作品も積極的に採用していました。 彼は、自己顕示のために演奏するのではなく、作曲家の意図を極限まで尊重すべきであると信じていました。 また、正確さとレガート奏法の美しさにおいては、人々を驚嘆... 続きを読む

    2022年9月19日

  • ライブ演奏

    コロナが始まって2年半ぶりに、ライブの出演依頼が来ました。 これから打ち合わせなど忙しくなりますが、久々のステージに今からドキドキしています。  続きを読む

    2022年9月19日