日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ウィステリア・ピアノクラス ♪WISTERIA Piano Class♪

  • 大人と子どもの生徒さん

    昨日は建国記念の日でしたが、勤務先のインターナショナルスクールは通常授業でした。雪の予報に、通勤を案じていましたが、思ったより交通はスムーズで良かったです。 ところで、今週は、早々にお二人のご入会を頂きました。 お一人は、現在レッスンにいらしているお母さまの娘さん(同じく私の生徒)の妹さんです。 もうお一人は成人の方で、舞踊を専門としているご職業がら、ピアノの演奏技術とは別の角度で音楽の基本を学びたいとのことでしたので、指導をお引き受けしました。 音楽が様々な分野で必要とされていること... 続きを読む

    2019年2月12日

  • 私にぴったりの曲

    サン・サーンスの「白鳥」(動物の謝肉祭より)のピアノアレンジバージョンを、意欲的に練習していたR子ちゃん、今週のレッスンを楽しみにしていたのですが、気温の低下に伴う道路の凍結を心配されたお母さまから、欠席の連絡を頂きました。 当教室所在地である入間市では、雪が降ってなかったのですが、R子ちゃんは、もっと北に位置する市に住んでいますので、そこでは積雪があったとのことでした。 R子ちゃんは、幼稚園の頃から、片道1時間かけて、ずっと当教室にレッスンに通ってきています。 音楽が大好きなR子ちゃんは、... 続きを読む

    2019年2月11日

  • リトミック

    近くでピアノ教室をされていたピアノの先生が、施設でリトミックを教えられるようになりました。 この先生は、某有名音大ピアノ科卒だったので、リトミックと聞いて少し意外な気がしました。 しかし、よくお話を伺ってみると、リトミックとは特別なものではなく、「身体を使ってリズムを感知し表現し、同時に音感をも鍛えることができるもの」なので、経歴や専攻がどうというようなことではなく、誰にでも出来るものだということでした。 一般的なご家庭では、身体を動かすだけの広いスペースや楽器がないことが、よく問題に... 続きを読む

    2019年2月10日

  • お父さんのために弾いていた曲

    G. ランゲはドイツの作曲家であり、生涯に400曲を超える軽やかなサロン小品のピアノ曲を創作しました。 「花の歌」という有名なピアノ曲を書いた彼の作品を、私は小学生の頃、よく弾いていました。 実は、私がその曲を好きだったというより、私の父がこの曲を好んだため、父のために演奏していたようなものなのです。 「荒野のバラ」という同氏による可愛らしいピアノ曲がありますね。これを今、未就学の生徒さんに与えたところ、能力的にはじゅうぶんなのですが、手が小さすぎて、楽譜通りに弾けない箇所があることが分かり... 続きを読む

    2019年2月10日

  • 天狗?!

    「天狗」と書いて「アマツキツネ」と読むという記事を目にしたとき、初めて、「まらしぃ氏」による同名のピアノ曲のタイトルのもとになったイメージが、「キツネ」ではなく、「流れ星」だということを知りました。 ピアニスト志望の私の生徒であるH子ちゃんは、どうしてもクラシック系のピアノ曲よりも、新しいサウンドに魅力を感じるとのことです。 それで、本人の希望を尊重して、好きな曲を弾かせているのですが、ポピュラーやジャズ系の音楽においては、「タイミング」や「リズム感」および、「テンション」と言われる高度な... 続きを読む

    2019年2月8日

  • 音楽の贈り物

    子供さんのレッスンをご覧になっているうちに、ご自身もピアノを弾きたくなって、レッスンに通い始められたお母さまに、ご主人さまからステキな贈り物がありました。 それは「楽譜」です。自分のために、奥さんに弾いて欲しかった曲が収録されている曲集だったそうです。私的には、これは、装身具を上回るステキな贈り物だと思います。 レッスンに通うたびに、上手になっていく奥様を見ていて、ご主人様が嬉しくなって、「自分のために演奏して欲しい。」と、望まれるに至ったそうです。 ピアノを練習することに関して、ご主... 続きを読む

    2019年2月7日

  • アナリーゼ

    「アナリーゼって何?音楽に分析は必要なの?!」という疑問を持たれたことがある生徒さんは、少なくないのではないでしょうか? 他教室の生徒さんからも、「私の先生は、アナリーゼしてから演奏しろと言うから、よく分からないけど、きっと大切なものなのだろう・・・?」などといった曖昧な言葉をよく耳にします。 「アナリーゼをしてから演奏する」というのは、音楽を専門に学ぶ方にとっては、当たり前の事なのですが、その重要性を理解している生徒さんばかりではないと思います。 「この展開部分は下属調のヘ長調に転調... 続きを読む

    2019年2月6日

  • お母さまのレッスン

    今年、幼稚園のお子さん二人にご入会頂きました。 初回だったので、お母さまにレッスン同席をお願いしましたところ、どちらのお母様も瞳を輝かせて、「私もピアノをやりたい!」と仰有り、子供さんとは別の日に、ご自身のレッスンにいらっしゃるようになりました。 年齢に関係なく、多くの方々が音楽を愛好して、ピアノを弾くことを生き甲斐にして下さることを願っています。 続きを読む

    2019年2月4日

  • 譜めくり

    先日、銀座にある某楽器店より、「GVIDOクリニック」というご案内のお手紙を頂きました。実は、「グイード」と称されるこのグッズには、私はかなり前から興味を持っています。 譜めくりによって音楽が中断されるストレスは、多くの方が経験されていると思います。暗譜が出来たら一番良いのですが、必ずしもそれが必要とされるものでもありません。 このグッズは、PDFファイルで認識される譜面の読み取りは、ほぼ完璧に出来るとのことですから、用途は広いと思います。 分厚い楽譜を何冊も持ち歩く必要もなくなりますね。 ... 続きを読む

    2019年2月2日

  • 7才の誕生日

    昨日のブログで、「プロコフィエフの音楽に対する興味が、非常に幼い時期に芽生えたこと」と「そのことが、お母さまの優れた音楽力に起因していたこと」をお話ししました。 実は、このお母さまは、息子が7才の誕生日を迎えるまでは、正式に、先生に師事させることをしなかったのです。 それまでは、指導者なしに、自由に音楽を探索させていたそうです。 小さい生徒さんに関しては、特に、ご両親の音楽に対する関わり方が、上達に大きく影響します。 「練習しなさい!」という言葉より、お母さま(お父さまやお祖父さま、お... 続きを読む

    2019年2月1日

  • 眠りたくない・・・?!

    音楽家には、幼少にして天分を発揮した人と、年を重ねてから開花する人とがいますね。 さて、プロコフィエフ(1891-1953)という新古典派に属する作曲家は、どちらのタイプだったかご存知ですか? 彼自身のものと思われる次の言葉が残っているので、ご紹介しますね。 My mother loved music and she played the piano rather well. From the day I was born, I heard Beethoven and Chopin. I began to show a talent for music quite early, probably around age four. When I was put to bed, I never wanted to s... 続きを読む

    2019年1月31日

  • 全国大会へ・・・

    全国コンクールの予選を抜けて、本選も通過したY子ちゃん、「お目出とう!」と言っている間に、何と、インフルエンザAにかかってしまいました。 なので、今週のレッスンはお休みですね・・・。 関東大会の課題曲は、Y子ちゃんに向いている曲ですので、全国大会への進出も夢ではないと思います。今は、体調を整えて、最善の演奏が出来るように備えて下さいね! 続きを読む

    2019年1月30日

  • 妹さんのレッスン

    昨日、お子さんとお母さまのお二人に、レッスンを受けて頂いているご家庭から、「妹さん(幼稚園)の指導もして欲しい」と頼まれました。 それで来月から、月、火、木、金は、午後3時~午後7時までのレッスン枠が、ほぼ埋まってしまいました。(水曜日は17:00~17:30の一枠、金曜日は15:00~15:45に空きがあります。また、午前中を含む15:00より前のレッスン、および19:00以降のレッスンについては、個別のご相談に応じております。) 個人レッスンのため、月2回(1回、3回)などのご相談も承り... 続きを読む

    2019年1月29日

  • 調と音楽

    今日は、音楽大好きな大人の生徒さんが、少し暗い表情でレッスンにいらっしゃいました。 「どうしたんですか?」と尋ねたところ、「調が分からない・・・」と、うつむき加減でお答えになりました。 レッスン以外でも、ネット情報によって、音楽について多くの情報を積極的に得ていらっしゃるということでした。 アクセスなさったサイトを見せて頂くと、トニック、ドミナント、サブドミナント、導音、主音など、初心者の方には、かなりキツイ専門用語の嵐だったことが分かりました。 「用語」が先行すると、音楽の構成は分... 続きを読む

    2019年1月28日

  • 共有の瞬間

    インフルエンザでお休みしていたH君、今日からレッスンに復帰できて良かったです! 先月お生まれになった妹さんは、ずっと元気だそうですが、お母さまがインフルエンザに感染したとかで大変そうです。 少し遠いところからレッスンに通ってきてくださっている生徒さんですが、お母様がご出産やご病気のときは、お父さまが送迎して下さっているので、レッスンはずっと継続できています。 お祖母様のグランドピアノが都内にあると伺ったので、「これだけ練習するお子さんなので、それを持って来たら?」とアドヴァイスしたので... 続きを読む

    2019年1月27日

  • コンクールに適した年齢?!

    最近は、子どものためのコンクールが盛んですね。大人のためのコンクールであれば、プロの演奏家を目指す方のものが殆どであるため、アマチュアとしての成人の生徒さんが参加出来るコンクールはまだ少ないと言えます。 現在、当教室に通ってきていらっしゃる成人の生徒さんに、「大人のコンクールに対 してどう思うか」聞いてみました。 すると、「客席の方々や審査員の先生だけに聴いていただけるだけでなく、他の参加 者と交流が持てることは掛け替えのない機会。」「一つの楽器に対して真摯に取り組 んでいることの証の場... 続きを読む

    2019年1月26日

  • とっても小さいピアニスト

    3歳になったばかりのA子ちゃん、お姉さんのピアノを傍らで聞きながら、「自分も習いたい!」とレッスン室で大泣きして、お母さまを説得(?)したピアノ大好きな女の子です。 私の教室では、3歳前半のお子さんについては、レッスン開始時期を少しお待ち頂くことが多いのですが、このお子さんは、親、教師ともどもに説得してしまうほどの情熱?!でした。 彼女の通用言語は、英語とタイ語のため、近所の楽器店に並んでいる日本語による幼児向けの教材を使うわけにも行かず、私が書いたオリジナルのテキストと、米国からの輸入楽譜... 続きを読む

    2019年1月21日

  • 軟水 vs 硬水

    先日、自宅のシャワーに、「軟水器」なるものを取り付けました!ハウステックとヤマダデンキのコラボ製品なのだそうです! 日本の水は軟水だと広く信じられていますが、実は「硬水に近い軟水」だということを、皆さんはご存知でしたか?(水源によります。) 硬水はミネラルが多いので、外用(シャワーや洗顔)には向かないという情報を得て、さっそくシャワー水を軟水に変えてみました。 最初の使用時で、髪がしっとりしている上、手肌がクリームなしでも乾燥しないことが分かりました。(感動!) ピアノを弾く方にとっ... 続きを読む

    2019年1月20日

  • インフルエンザ

    インフルエンザが猛威をふるっていますね。発熱によるレッスンお休みをされる生徒さんが、増えてきました。 インフルエンザには、「飛沫」と「接触」の二通りの感染経路があります。 ですから、咳やくしゃみの症状がある生徒さんと、同伴者の方には、感染の有無を医療機関にて検査していただくこと、及び、非感染であった場合でも、マスクの着用をお願いしております。 教室としましては、ドアノブ、文房具など、手に触れやすい物については、毎日、アルコールによる除菌を行って、予防に努めております。 しっかりと健康... 続きを読む

    2019年1月19日

  • 最初の一歩

    「Les Premiers Pas」というタイトルの演奏会の案内状を頂きました。 「最初の一歩」という意味のフランス語で、「Concert Annuel」 という語から、年に一度の音楽会ということが分かりました。 何度回数を重ねても、「最初の一歩」という気持を忘れないで、音楽に向きあっていきたいと思っております。 続きを読む

    2019年1月18日