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天狗?!

「天狗」と書いて「アマツキツネ」と読むという記事を目にしたとき、初めて、「まらしぃ氏」による同名のピアノ曲のタイトルのもとになったイメージが、「キツネ」ではなく、「流れ星」だということを知りました。

ピアニスト志望の私の生徒であるH子ちゃんは、どうしてもクラシック系のピアノ曲よりも、新しいサウンドに魅力を感じるとのことです。

それで、本人の希望を尊重して、好きな曲を弾かせているのですが、ポピュラーやジャズ系の音楽においては、「タイミング」や「リズム感」および、「テンション」と言われる高度な和声感が重要になってきます。

彼女が演奏したがっている「アマツキツネ」について、本人にタイトルの意味を聞いたときには、「キツネの種類です。」という答が返ってきました。

しかし、「アマツキツネ」なんていう名前の狐は、日本に存在しませんよね?それで、今では、H子ちゃんも「流れ星」という新たな解釈に辿りついているはずです。

一年かけて、弾きたいという願望を膨らませてきた曲だそうですので、全力で曲のイメージに近づいていきましょうね!


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