ポルタティフ
標準的なピアノの鍵盤の数は88ですが、先日、大変小さな鍵盤楽器を見る機会がありました。
白鍵が11、黒鍵が7つしかない可愛らしい楽器と言うと、多くの方は「玩具のピアノでしょ?」とお考えになるのではないでしょうか?
今回の楽器はそうではなくて、「ポルタティフ」という12世紀~15世紀に用いられていた小型のパイプオルガンなのです。
また、同時に240もの鍵盤を持つ巨大なオルガンも見ました。これは4段から成っており、各段が60の鍵盤を持つものです。
オルガンに用いられているパイプの長さには、かなりの幅があります。最も短い物は何と2.5cmで、長い物については19.507mもあります。パイプの数については、10,000を超えているものもあります。
巨大な建築物というイメージが強かったオルガンですが、18個の鍵盤を持つポルタティフを見て親しみが沸き、何だか心が暖かくなりました。
白鍵が11、黒鍵が7つしかない可愛らしい楽器と言うと、多くの方は「玩具のピアノでしょ?」とお考えになるのではないでしょうか?
今回の楽器はそうではなくて、「ポルタティフ」という12世紀~15世紀に用いられていた小型のパイプオルガンなのです。
また、同時に240もの鍵盤を持つ巨大なオルガンも見ました。これは4段から成っており、各段が60の鍵盤を持つものです。
オルガンに用いられているパイプの長さには、かなりの幅があります。最も短い物は何と2.5cmで、長い物については19.507mもあります。パイプの数については、10,000を超えているものもあります。
巨大な建築物というイメージが強かったオルガンですが、18個の鍵盤を持つポルタティフを見て親しみが沸き、何だか心が暖かくなりました。
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