スクリャービンとモーツァルト

モーツァルトの絶対音感について書いてある記事を読みました。

モーツァルトの時代にあっては、現代より若干低めのピッチを採用していたことなどあって、その時代の音楽家の絶対音感に疑問を投げかける人もいますが、やはり彼の聴覚の卓越性は尋常でなかったと信じています。

彼は、瞬時にその音を特定出来たそうですし、目隠しをしたり鍵盤に布を被せたクラヴィーアでも演奏することが出来たそうです。

ちなみに、私はスクリャービンには絶対音感がなかったと思っていた時期があります。しかし、それがパステルナークによる誤解であったことを知りました。

絶対音感と相対音感の話になると、かなり長くなりますので、これについては後日またお話しますね。

Mozart was able to play blindfolded or with a cloth over his hands so he couldn't see the keys. Also, he had perfect pitch and could identify any note just by hearing it.