A&M レッスン・スタジオ
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338回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.128 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 前回、ちょっとお話を本題から横道にそれ、反田恭平氏の演奏について、書かせていただきました。その続きを今回もお話しいたします。 とにかく彼は、並外れたテクニックの持ち主で、自由自在にピアノという楽器を操り、音楽と真に向き合って、真の音楽を奏でている姿に、とても感動をいたします。彼の演奏を聴き、見ていると、高いレベルのテクニッ... 続きを読む
2021年11月24日
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337回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.127 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 今回は、私自身のテクニックを向上させるお話の続きではなく、ちょっと別のことを書いてみようかと思います。 さて、昨夜のFM・NHKのクラシック・コンサートで、反田恭平氏の演奏を聴きました。とても聴きごたえのある、素晴らしい演奏でした。反田恭平氏と言えば、先日、1年遅れで開催されたショパン国際ピアノコンクールにて、見事、2位に輝いた人... 続きを読む
2021年11月20日
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336回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.126 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 モーツアルト作曲「キラキラ星変奏曲」については、自分のなぜできないのかの問題点を探るため、一旦、これらの曲から離れて、冷却期間を置くことにいたしました。 さて、次に新たに取り組んだのは、ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」から、第一曲目です。これは、先日の我が家のフルート教室... 続きを読む
2021年11月17日
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335回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.125 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 モーツアルト作曲「キラキラ星変奏曲」について、お話をしています。第二変奏、第四変奏に手こずっています。なぜ、これらの左手の動きが、上手く出来ないのか? そして、ピッタリと鍵盤の上に、指が載ってくれないのか? を試行錯誤しています。いろいろなことを考えて指を動かして、練習をして... 続きを読む
2021年11月15日
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334回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.124 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 今、モーツアルト作曲「キラキラ星変奏曲」の第四変奏に、手こずっています。第二変奏についても、まだ、苦労をしています。が、この第四変奏も、なかなか手強い相手です。左手のアルペジオの動きが、なかなか完璧に指の中に入らず、隣の鍵盤を触ってしまったり、弾いてしまったりして、困っていま... 続きを読む
2021年11月11日
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333回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.123 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身についての続きをお話しいたします。 モーツアルト作曲「キラキラ星変奏曲」にも、取り組んでいます。前回までに、第三変奏までについてお話を致しましたので、今回は、第四変奏について、お話をいたします。 この第四変奏も私にとっては、難しい変奏の一つです。右手のメロディに対して、左手は、終始、下から上への3連符のアルペジオで動... 続きを読む
2021年11月8日
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332回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.122 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身についての続きをお話しいたします。 私自身の、今現在のテクニックについての問題点を解決させながらも、そのテクニックを向上させることも、考慮し、日々の努力に励んでいます。 具体的には、まずは、ショパンのエチュード数曲から始めます。本番が目前に控えていない時期には、たっぷりと念入りに練習をいたします。次に、ブラームス作... 続きを読む
2021年11月3日
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331回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.121 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 私は今、モーツアルト作曲「キラキラ星変奏曲」にも取り組んでいます。第二変奏の左手の厄介な動きに翻弄されながらも、日々、努力を重ねて、何とか滑らかに弾けるように、頑張っています。 続く第三変奏は、右手が3連符のアルペジオの動きで出来ています。これの、前半と後半の部分は、何とか... 続きを読む
2021年11月1日
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330回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.120 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 今、私は、モーツアルト作曲「キラキラ星変奏曲」に取り組んでいます。第一変奏は、右手の16分音符の細かい動きに注意して、その「粒」を揃えて、音と音の間を均等にし、かつ滑らかな動きで演奏出来るように、練習をしています。 続く第二変奏は、右手が「キラキラ星」のテーマを奏で、左手は、... 続きを読む
2021年10月27日
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329回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.119 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 ショパンのエチュードを中心に、テクニックの向上を目指して、日々、練習を続けています。最近は、これだけではなく、実際に演奏会で取り上げることの出来る、伴奏のパートにも目を向けて、そこに与えられたテクニックの問題点に着目して、テクニックの向上を目指しています。また、練習曲ではあり... 続きを読む
2021年10月25日
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328回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.118 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 私は、新たにモーツアルト作曲「キラキラ星変奏曲」に取り組んでいることを、前回お話をいたしました。練習曲ではありませんが、この曲を選びました。なぜこの曲を選んだのかというと、ピアノを弾く上で、基本的に身に付けなければならないテクニックが、あちらこちらに、ぎっしりと詰まっているか... 続きを読む
2021年10月20日
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327回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.117 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 前回までにお話をしている、ブラームス作曲の「スケルツォ」に、今、必死に、取り組んでいます。とてもとても手強い相手ではありますが、頑張って練習をすることができます、諦めずにね。何故かというと、来年早々に、本番で取り上げるからです。本当に練習に熱が入ります。 さて、この曲以外に... 続きを読む
2021年10月18日
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326回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.116 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 私自身のテクニックを向上させるために、いろいろな曲を選び、練習をしています。が、今回は新たに、敢えて「練習曲ではない曲」を選んで、テクニックの向上のために、練習を始めています。前回までにお話をしてまいりましたが、ブラームス作曲の「スケルツォ」に取り組んでいます。理由は二つあ... 続きを読む
2021年10月13日
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325回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.115 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 新たに、ブラームス作曲の「スケルツォ」も、練習を始めました。練習曲(エチュード)ではないのに、なぜこの曲を選んだのかというと、二つ理由があります。と、前回お話をいたしました。 一つ目は、前回お話をいたしましたように、この曲は、和音があちらこちらに散りばめられています。そして... 続きを読む
2021年10月11日
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324回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.114 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 新たに、ブラームス作曲の「スケルツォ」という作品に取り組んでいます。なぜこの作品を選んだのかというと、二つ理由があります。 一つ目は、この曲は、あちらこちらに和音が散りばめられています。しかもこれを、速い速度で、エネルギッシュに演奏していかなければなりません。「和音を掴む」... 続きを読む
2021年10月6日
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323回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.113 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 日々の、過酷な練習の成果で、私にとっては、少しずつでもピアノという楽器が、弾き易くなって参りました、とお話をさせて頂きました。 さらにこれを向上させるために、次なる作戦を考えました。 とにかく、指の長さは変わりませんが、指が大きく拡がるようになりたいという気持ちで、いっ... 続きを読む
2021年10月4日
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322回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.112 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身についての続きをお話しいたします。 日々、過酷な指のストレッチと、鍵盤上での「エチュード」の練習の成果で、少しではありますが、ピアノという楽器が、以前よりは、弾き易くなって参りました、とお話をいたしました。これは何を意味するかというと、それだけ、自分自身のテクニックの問題点に囚われずに、音楽に没頭することが出来る、と... 続きを読む
2021年9月29日
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321回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.111 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 過酷な指のストレッチと、鍵盤上での指の運動の練習の成果で、少しずつではありますが、以前よりは、ピアノのという楽器が、少しだけですが弾き易くなって参りました。まあ、これも私自身が、日々、努力を重ねているということについての、、成果の一つであると考え、少しだけですが、自分自身を褒... 続きを読む
2021年9月27日
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320回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.110 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 楽器から離れている時は、気が付けば、いつも指のストレッチをしています。楽器に向かっている時は、過酷な指のストレッチの成果?で、少しずつ指と指の間が拡がってきた私の指と手に、「鍵盤の上で、いかにこの事を活かしていくのか?」について考え、具体的にショパンのエチュードの様々なタイプ... 続きを読む
2021年9月22日
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319回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.109 「いかに楽器のテクニックを身に付け、それを向上させていくのか?」について、お話をしています。 私自身のことについての続きをお話しいたします。 過酷な指のストレッチで、指と指の間を拡げる訓練を、日々、続ける一方で、ピアノの楽器の上でも、練習曲を使って、指の訓練を続けています。 ショパンのエチュードのOp.25-1「エオリアン・ハープ」も、さらに、練習を始めました。この曲は、両手共に、終始アルペジオを奏でていきます。指が拡が... 続きを読む
2021年9月20日