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384回目のブログ

「私のことーピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.174

 「いかにテクニックを身に付け、それを向上させていくのか」について、お話をしています。
 私自身についての続きをお話いたします。
 来る5月22日(日)13時より、フェリーチェホール(JR矢部駅)にて開催される、ウクライナへのチャリティーコンサートについて、お話をしています。
 今から200年くらい前、ロシアは、現在行っているウクライナへの軍事侵攻のように、ポーランドを侵略していました。祖国ポーランドを生涯愛し続けたショパンは、祖国ポーランドにいる家族を思い、悲痛な思いを友人への手紙に綴っています。そしてこの悲痛な想いは、ショパンを非常に駆り立て、その悲痛な叫びを作品として残しています。
 ロシア軍によるワルシャワ(ポーランドの首都)への占領のニュースに刺激され、二曲のエチュードを残しています。そのうち一曲は、前回のブログでお話をさせていただきました。あの有名な「革命のエチュードOp.10-12]です。そしてもう一曲は、「Op.25-12嬰ハ短調」のエチュードです。終始両手のアルペジオが、その悲痛な胸の中を叫びながら歌われています。


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