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374回目のブログ

「私のことーピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.164

 「いかにテクニックを身に付け、それを向上させていくのか」について、お話をしています。
 私自身についての続きをお話いたします。
 来月5月に、ウクライナへのチャリティーコンサートへの出演が決まりました。JR横浜線の矢辺駅近くのサロンで開催されます。
 曲目ですが… チャイコフスキーのアンダンテ.カンタービレ、ショパンのノクターンOp.9-1変ロ短調、そしてブラームスのスケルツォ楽章です。
 なぜこのご時勢に、しかもウクライナへのチャリティーコンサートに、その敵国であるロシアの作曲家であるチャイコフスキーの曲を取り上げるのかと、多くの方々は不思議に思われるかと思います。それは何故かというと、この曲がチャイコフスキーによって作曲された背景にあります。この曲はウクライナの民謡に基づいて、作られています。チャイコフスキーがウクライナへ旅した時に、ウクライナの何処かで耳にしたメロディーを基に、作曲されたと言われています。当時は、ロシアもウクライナも決して互いに敵国なんかではなく、自由に行き来が出来た兄弟国だったことを、よく象徴しています。そして、トルストイはこのアンダンテ.カンタービレを聴いて「深く感動をして、涙した」と言われています。


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