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377回目のブログ

「私のことーピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.167

 「いかにテクニックを身に付け、それを向上させていくのか」について、お話をしています。
 私自身についての続きをお話いたします。
 来る5月22日(日)13時より、サロン「フェリーチェ」(JR矢辺駅)にて開催される、ウクライナへのチャリティーコンサートについて、お話をしています。
 チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」に続き、ショパンの「ノクターンOp.9-1変ロ短調」を演奏します。
 「なぜショパンの作品を演奏するのか」については、前回のブログでお話をさせていただきました。ショパンはポーランド人であり、彼は生涯、ポーランド人として我が祖国ポーランドを愛し、その思いを彼の作品に託したからです。ポーランドと言えば、現在、多くのウクライナの避難民を受け入れている絶大なる国ですからね。
 でもこの曲を取り上げた理由は、これだけではありません。一曲目のチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」の穏やかで、しみじみと何かを語りかけるような曲想に対して、こちらのショパンの「ノクターンOp.9-1変ロ短調」は、短調の陰りのある響で、悲しみの胸の中を淡々と歌い上げているからです。前者の「アンダンテ・カンタービレ」が「光」であれば、こちらの「ノクターン」は「影」とでも言いましょうか…。


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