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広島市 演奏できる身体づくり Consolo 

  • 暗譜はどうすればいい?

    「暗譜が苦手です…」 「暗譜が上手く出来ません…」 こういった悩みを多く聞きます。 「暗譜」という言葉を調べると、 「楽譜を暗記する」という意味が 書いてあります。(国語辞書 goo辞書より) まさに、日本語の字のごとくです。 ちなみに私は、 正直、暗譜はあまり得意ではありません。 「何ページの何段目」という風に 楽譜の一音一音の場所など ほとんど覚えていません。 ただ、これまでにたくさん 暗譜を経験してきました。 ここで、視点を変えてみます。 ... 続きを読む

    2014年9月1日

  • 「今あるものでベストを!」

    昨日、パラリンピックの金メダリスト 土田和歌子さんのお話を 聞く機会をいただきました。 土田さんは、高校生の時交通事故に遭い、 車いすでの生活になられました。 リレハンメル、長野の冬季パラリンピックでは アイススレッジスピードスケート選手として、 シドニー、アテネ、北京、ロンドンの夏季大会では 車いすマラソンの選手として パラリンピックに出場されています。 夏冬両方の大会で 金メダルを獲得されています。 土田さんの穏やかな表情から たくさんの力強い言葉が出て... 続きを読む

    2014年8月25日

  • ある程度の年齢からピアノを始める

    「思うように身体が動かない!!」 生徒さんたちは、指や足(ペダリング)の動きに悪戦苦闘しています。 高校生や大人の生徒さんたちにピアノを教えることについて、 私も「ピアノが上達してもらいたい」という気持ちで、日々教えています。 生徒さんたちから、色々なことを学ばせていただいています。 その一つとして、 「彼らのこれまでの運動経験」について。 「運動」といってもスポーツみたいなハードなことではありません。 その人その人の「身体の動き」です。 幼少時からピアノを始めるにあ... 続きを読む

    2014年8月19日

  • 美顔トレーニング!!

    Consolo音楽教室では、 身体の動きに重点を置いた指導を行っています。 歌のレッスンもさることながら、 様々な楽器演奏の姿勢や動きについてのアドバイスもしています。 身体の使い方が変われば、 それに伴って音や表現も 見違えるほど変化が生じます。 さて、今回は 顔の筋肉について。 昨日、顔の筋肉についての講習会を 受けてきました。 その名も 「美容番長トオルの顔トレ講座」 この講習会で 改めて確認できたこと。 顔には様々な筋肉があり、 ... 続きを読む

    2014年8月12日

  • ワクワクしながら…

    本番で演奏するとき、 どんな気持ちになりますか? 自分を振り返ってみると… 小学校の頃は、 ピアノの発表会の時、 普段は着ることのない 服を着ることが出来て、 嬉しかった思い出があります。 でも、中学生のころに 「間違えたら、どうしよう」 不安な気持ちにおそわれたことがしばしば。 当然、予感は的中。 納得のいく演奏が出来なかったことが多かったです。 でも、ある時期から、 本番で「やる」と決めて 開き直ることをおぼえました。 それからだんだ... 続きを読む

    2014年8月9日

  • 本番の時…

    この夏は 音楽関係の様々なイベントが あることでしょう。 私自身、 中学生・高校生時代は 合唱コンクール、 学校現場で働いていたときは、 吹奏楽コンクールの本番を 何度も迎えました。 個人的にも ピアノのコンクールも 夏に経験したことがあります。 何度も経験して 思うこと。 本番当日は、 「本番をやること」だけに 集中してみてください!! 「力を最大限出来る様に」 「間違えずに」 「練習の成果を出せる様に」 色々と考えることはあるかもしれません... 続きを読む

    2014年8月4日

  • 本番に向けて、気持ちをどうするか?

    ピアノの発表会やコンクールが近づくと、 どんな気持ちになりますか? 例えば、 ‘本番まで一週間’ となったとき、 「もう一週間しかない」と 捉えるのか、 「まだ一週間もある」と 捉えるか? 「もう一週間しかない」と思ったら、 あせりの気持ちが強くなる おそれがあります。 だったら、 「まだ一週間もある」と思い、 この一週間で出来ることは何か? 考えてみましょう。 たくさん、アイディアが浮かびませんか? 続きを読む

    2014年7月30日

  • 「間違えないようにしよう!」と思うと、間違える?!

    今回は脳の仕組みについて。 「間違えずにピアノが弾けるように、なりたいです!!」 「間違えたらどうしよう…」 レッスンでも、生徒さんがこういった言葉を 口に出すことがあります。 もちろん、 本番前も然り。 実は、私たちの脳は、 「思った通りのことをする」 ようになっているのです。 「間違える」 このような思考が働いたとき、 間違えることが前提となる 行動に結びついてしまいます。 「間違えずに…」 一見、ネガティブな言葉を打ち消しているので、 ... 続きを読む

    2014年7月11日

  • 思い通りにいかない…

    「思い通りにいかない…」 練習しているときに、 こういった状況はよく起こってきます。 「ピンチはチャンス!!」 こういう時こそ、 楽器を弾いている時の 自分の身体の動きに 意識を向けてみてください。 自分では分からない場合は、 専門家のアドバイスを求めると 良いでしょう。 自分が思い描いている‘音’に対して、 身体の動きが邪魔をしていないでしょうか? 思い通りにいってない時は、 成長の伸びしろがいっぱいあります!! 自分の身体には いっぱ... 続きを読む

    2014年7月8日

  • 「ボディワーク」体験者の声

    Consolo音楽教室では、 ピアノ演奏での「正しい身体の使い方」を習得していただくために、 「ボディワーク」を取り入れて、レッスンを行っています。 「ボディワーク」を体験すると、どんな変化が起こるの? そういった疑問にお答えしたいと思います。 これまでにもピアノをはじめ、 声楽、 管楽器・打楽器 そして弦楽器の 演奏家の方々に受講していただきました。 たくさん感想をいただいた中から 一部をご紹介いたします。 (すべて原文のままです) ♪ 指が動きやすくなっ... 続きを読む

    2014年7月4日

  • We are Pianists !

    「あなたも 'pianist'ですね。」 私が良く生徒さんに言っている言葉です。 生徒さんの反応、 「???(…きょとんとした様子…)」 でも、大半の人は 「いやいや、違いますよ!」 と、全否定してしまいます。 カタカナの 「ピアニスト」ではなく、 英単語の 'pianist' の意味は、 a person who plays the piano つまり、 「ピアノを弾く人」 なのです。 日本語で「ピアニスト」だと、 職業としてピアノを演奏する人 こちらのニュアンスが強くなっています。 「... 続きを読む

    2014年6月23日

  • ボディワークとは?

    Consoloでは、 音楽指導にボディワーク(bodywork)を取り入れています。 そのボディワークについて、 簡単に説明したいと思います。 ボディワークは直訳すると、 body(身体)+work(動かす、働かせる)=「体を働かせる」 となります。 ただ、この「body」の捉え方として、 1970年代アメリカでは、 「身体と心は1つである」という考え方が起こりました。 よって、bodyは「身体と心を統合したもの」という意味で使われています。 つまり、ボディワークとは、 医療以外の手技や動きでbodyに... 続きを読む

    2014年6月20日

  • テクニックの指導

    ピアノにおけるテクニック指導に関して、 様々な書籍が出ています。 「指の動き」「手首の使い方」 必ずこれらの項目では、 説明されています。 しかし、 身体の全体からみると、 これらの部位は 末端部分にあたります。 身体を 大きな樹木にたとえてみましょう。 指にあたる部分では、 樹木において、 先端の葉っぱのところです。 樹木の葉っぱの部分に しっかり栄養が行き渡るようにするためには 樹木の幹の部分も 栄養がないと ダメになります。 ... 続きを読む

    2014年6月16日

  • 「練習しなさい!!!」

    「もっとピアノを練習しなさい!!!」 親御さんは、 子どもさんに言っていないでしょうか? もしかしたら、 過去に言ったことがあるのではないでしょうか? また、 指導者の方でも 生徒さんに対して 普段言っていないでしょうか? おそらく、 ‘目の前の相手に良くなってもらいたい’ ‘上達して欲しい’から、 言っている台詞だと思われます。 でも、 相手は全然練習してくれない というようなことは ないでしょうか? それはそのはず、 我々は 相手をコントロー... 続きを読む

    2014年6月13日

  • 指を動かしやすくするために

    「指はどこにありますか?」 あたりまえの質問ですみません。 身体のどの部分を示すかは、 当然ご存じだと思われます。 解剖学的に言いますと、 我々が一般的に指と考えているのは 指骨(しこつ)の部分にあたります。 ピアノを弾くにあたって、 指をなめらかに動かすために、 「手」全体の構造を知っていただきたいのです。 手は指骨と共に中手骨(ちゅうしゅこつ)も含まれています。 この中手骨の根元にしっかりと意識を向けて しなやかに動かすと 随分指の動きの質が変わってきます... 続きを読む

    2014年6月9日

  • 「上手くなりたい!!」

    「上手くなりたい!!」 どんな楽器を演奏するにあたっても、 絶対、誰もが持っている願望です。 本当に素晴らしいことです! 凄いことです! では、そのために、 指導者は 生徒さんに対して どの様なアプローチをしていくか? レッスンメニューを組み立てていくか? 10人生徒さんがいれば、 それぞれに合うように 10通りの方法が考えられます。 例えば、レッスンで使う教材ですが ピアノの教則本も、 たくさん出回っています。 それぞれの教則本において ねらいや目... 続きを読む

    2014年6月6日

  • 芸術表現は身体運動

    先日、 『美しく立つ』の著者 渡會(わたらい)公治先生の講演会が エリザベト音楽大学で開催されました。 渡會先生は、スポーツ医学がご専門で、 運動指導もされていらっしゃいます。 そこで、先生がおっしゃっていた 「芸術表現は身体運動である」 という言葉が印象に残りました。 ・長時間、そして長年の練習 ・ある一定のパターンがある動き ・常に向上を目指す 確かに、「いい音を出したい」「上手くなりたい」 この一心で、 音楽をやる人たちは ひたすらくりかえし練習して... 続きを読む

    2014年5月28日

  • ピアノの練習時間

    「ピアノの練習時間は、1日何時間が良いのでしょうか?」 こういった相談も良くあります。 今はインターネットの時代。 「ピアノ 練習 時間」で検索をしても、 様々な人が色んな意見を述べています。 一例を紹介しますと、 ‘一般的な学習者であれば1時間’ ‘音大を目指すのであれば 最低でも2時間は必要’ ‘プロのピアニストは、4~5時間’ 目安として、参考になる意見もたくさんあります。 私も、「なるほど~」と思って、 見ています。 ただ、私がここで述べたいのは、 「何の... 続きを読む

    2014年5月23日

  • あがらない方法

    「人前で演奏すると、どうしてもあがってしまう…」 「レッスンで先生の前で弾くのでさえ、緊張してしまいます…」 こういった声を、良く耳にします。 気持ちはよく分かります。 なぜなら、私も極度の「アガリ症」でした。 人前でピアノを弾くと、いつも緊張してしまう。 上手くいかなかった演奏会も、過去にはありました。 それで、今は? 自分の考え方を変えたことで、 気持ちをコントロールすることが出来ています。 以前私は、 「緊張することは、自分が今真剣になっている証拠だから、素... 続きを読む

    2014年5月21日

  • 小指は弱い指?

    「小指が弱くて…」 ピアノのレッスンでこういう悩みを言ってくる生徒さんに良く出会います。 確かに、人差し指や中指、薬指と比べると、 短い指です。 親指と比較しても、 動かすことをコントロールするのが難しいかもしれません。 こういう悩みを抱えている人には、 前腕の動きに意識をもっていただきたいのです。 前腕には、 尺骨(しゃっこつ)と橈骨(とうこつ)があります。 前腕を回転させるとき、 尺骨はほとんど動かずに、 橈骨が交差しています。 つまり、前腕の回転は... 続きを読む

    2014年5月16日


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