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芸術表現は身体運動

先日、

『美しく立つ』の著者

渡會(わたらい)公治先生の講演会が

エリザベト音楽大学で開催されました。


渡會先生は、スポーツ医学がご専門で、

運動指導もされていらっしゃいます。



そこで、先生がおっしゃっていた

「芸術表現は身体運動である」

という言葉が印象に残りました。


・長時間、そして長年の練習
・ある一定のパターンがある動き
・常に向上を目指す


確かに、「いい音を出したい」「上手くなりたい」

この一心で、

音楽をやる人たちは

ひたすらくりかえし練習しています。


その時、

確かに身体の動きも

同じことを繰り返しています。


そうすると、

身体の特定の部分だけが

使いすぎてしまいます。



使いすぎ症候群によって、

身体の決まった部位に

疲れや痛み、しびれがおこる


こういったことは

当たり前なのでしょうか?



先生は、

「音楽家も運動器の障害がある」こともおっしゃっていました。

酷い場合は、

・疲労骨折
・腱炎、腱鞘炎
・関節障害
・神経障害



これらは、

スポーツ選手の障害と

同じ様に思えます。


どうしても音楽の場合

「どういう音をだすか」「どのように演奏するか」

ここに意識が向きますが、

その途中段階で、

身体の動きが伴っていることも

覚えていただきたいのです。


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