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暗譜はどうすればいい?

「暗譜が苦手です…」

「暗譜が上手く出来ません…」

こういった悩みを多く聞きます。



「暗譜」という言葉を調べると、

「楽譜を暗記する」という意味が

書いてあります。(国語辞書 goo辞書より)



まさに、日本語の字のごとくです。



ちなみに私は、

正直、暗譜はあまり得意ではありません。


「何ページの何段目」という風に

楽譜の一音一音の場所など

ほとんど覚えていません。


ただ、これまでにたくさん

暗譜を経験してきました。



ここで、視点を変えてみます。


「暗譜」は英語で何というか?


「暗譜する」
‘to memorize musical scores'

‘memorize’は、

「(意識して)記憶する」という意味です。

さらに、

「暗譜で演奏する」
‘play by ear'


直訳をすると

「耳で演奏をする」となります。


音を聞きながら、

音を出すために

身体の動きを行う。


歌にしろ、どんな楽器演奏にしろ

とても重要なことです。


音を記憶していく、

そして身体の動きを記憶する、

特にピアノの場合はフィンガリングに重点がいきます。


そのために、

繰り返す動作が必要となってくるのではないでしょうか。




しっかり耳をはじめ

身体の動きを

memorize(あえて「暗譜」の代わりとして使わせていただきます)して

演奏を楽しんでいただきたいです。


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