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望月ゆかこピアノ教室

  • ピアノで知性を研ぎ澄ます

    今日も皆さんにピアノを習うとどんな効果があるのかお伝えしたいと思います。 【知性を研ぎ澄ます】 ピアノの練習は知的能力、認知機能を高めます。 ※認知機能とは、人間がものを認識するために必要な知的な能力のことです。 ・記憶力 ・判断力 ・集中力 ・実行力 ・計画能力 ・統合能力 ・問題解決能力など。 その結果、 賢くなり、数学や幾何学に使う脳領域を活性化させます。 またピアノを習うことによって記憶力、特に言語、 記憶、また集中力や忍耐力が大幅に向上します。 数年間のレッスンを取... 続きを読む

    2023年9月10日

  • 実行機能を鍛えると?

    もしもあなたが、お子さんにピアノを習わせたいとお思いでしたら ぜひ、知っていただきたい脳のことを書こうと思います。 前回のブログで、音楽のトレーニングと IQ の関係性について書かせていただきました。 前回取り上げた研究では、実行機能についても触れており、 音楽のトレーニングは、 実行機能 にもいい影響が出ていることがわかっています。 実行機能とは、行動、思考、感情を制御する 能力。 脳の前方に位置する前頭前野を含む神経機構と関係している認知プロセスです。 実行機能とはなんなのでしょう... 続きを読む

    2023年9月9日

  • なぜピアノを習うのでしょうか?

    あなたはなぜピアノを習いたい、習わせたいと思いますか? ・子どもが音楽が好きだから ・音楽が好きになってほしいから ・ピアノが弾けたら楽しそうだから ・ピアノ弾けるようになってほしいこういった音楽的なこと以外に ・感性豊か、情緒豊かな子に育ってほしい↓ ピアノを習うとそういうことが身につきそうかもしれないですよね。 中には、もっと他のスキル、 例えば、集中力、注意力、継続力がアップできたらいいななんて期待されている方もいるかもしれません。 じゃあ、IQはどうなんでしょう? ピアノを習ったらIQはア... 続きを読む

    2023年9月8日

  • やりたくないことをやる力をつける

    今日はちょっと音楽の専門的なお話しです。 論文の翻訳から引用(翻訳:バイオラ大学 元ピアノ教育学講師 河村まなみ先生) 音楽トレー ニングは、複数の認知機能と基礎となるニューラルネットワーク(神経回路網)を 利用する多感覚 体験です。 実際ポリフォニックな音楽を 読んだり、 聞いたり、 理解したり、 演奏したり、 このようなことを行うには 音とリズムの同時処理、 高次の知覚処理、 細かい感覚運動が、 すべて総合的に、同時に、 スム ーズに行われることが必要です(Münteet al... 続きを読む

    2023年9月7日

  • 第二の脳と呼ばれる指先の運動をしてみませんか?

    今日は音楽の話を少し。 ピアノを習っていると必ずと言っていいほど習っているブルクミュラーについて。 フリードリヒ・ヨハン・フランツ・ブルクミュラー(Fredrich Johann Franz Burgmüller)は、1806年12月4日、南ドイツのレーゲンスブルクで生まれました。 19世紀のドイツの作曲家でありピアニストです。 ブルクミュラーは主にピアノ曲を作曲しています。 その中でも特に「25のエチュード」や「25の親指のゆらぎ」などが有名です。 身近なところで「ブルクミュラーの25のエチュード」について紹介します。 ブ... 続きを読む

    2023年9月6日

  • 音楽は脳全体を使っている

    今日はピアノと脳のことを少し。 脳科学の発展によって 右脳は感覚 左脳は思考 という話はもう古い話。 今は、音楽と言語は同じ場所で認知されていて 左右両方の大脳半球を使用しているとのこと。 そして、音楽の方が、言語より脳を広範囲で使用していることがわかっていす。 音楽は、左右両方の大脳半球を使っているということです! これはあるあるの話なのですが 片手ではとても上手に弾ける方が、両手で弾くとなんだかうまく弾けなくなるんです。 やっぱり片手と両手では脳の使い方が違うのですね。 両手で弾ける... 続きを読む

    2023年9月5日

  • 音楽をくり返すと好まれる訳

    今日も暑かったですね。 毎日しっかり栄養をとって体調も整えたいですね。 今日はなぜ音楽をくり返すと好まれるのか? 今日はこのことについて記事を書きます。 ・ 聴き慣れたメロディー くり返しの要素がある音楽は、聴衆がメロディーを覚えやすく、馴染みのある感覚を与えます。 すると、聴衆は快適な気分になり、音楽に身を委ねることができます。 そうですね。 テレビCMなどで使われるメロディーは メロディーを何回もくり返すことで心や脳に刷り込ませる効果があるようなのです。 そのようにして商... 続きを読む

    2023年9月4日

  • AI時代を生き残れる仕事

    ピアノを習っても将来、仕事に結びつかないしと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 令和時代、AIの発達で、多くの仕事がなくなってしまうと世の中で言い出しました。 でも、プレジデントオンラインによると AI 時代でも消滅せずに稼げる業種の中に音楽アーティストと教師があるのです。 AI時代でも消滅せずに稼げる職種10 .・弁護士 ・プロデューサー ・医師 ・宗教家 ・経営コンサルタント ・バーテンダー ・音楽アーティスト ・教師 ・カウンセラー ・デザイナー ピアノの先生は、 AI 時代... 続きを読む

    2023年9月3日

  • リラックス効果がある音楽

    9月に入りましたが、日中はまだ暑いですね。 皆さんお体は大事にしましょう。 音楽と脳内ホルモンについてお伝えします。 音楽鑑賞と音楽活動は ドーパミン セロトニン オキシトシン エンドルフィン の4つの代表的な幸せホルモンを出す事が出来ます。 今日はセロトニンについて? セロトニンが脳から出ると 精神安定、リラックスの効果があるそうです。 ♩ =50〜80(心臓の鼓動とほぼ同じ早さ)である バロック音楽 高音が含まれる楽器や音楽 メロディーがはっきりした曲 自然界の... 続きを読む

    2023年9月2日

  • 変化と成長

    9月になりました。 まだ暑い日があります。 皆さんお体だけは大事にしましょう。 今日も音楽の話をちょっと。 ソナタを弾かれている生徒様も何人かいらっしゃるので、 ソナタ形式ことについて少し。 最近、いろいろと考えさせられることがありまして ソナタ形式と人間の人生って似ているなと 以前から思っていました。 その事について記事を書こうと思います。 まずは、ソナタ形式は、クラシック音楽の楽曲構造の一種です。 一般的には、楽曲が3つの主な部分からなります。 第1楽章では、主題が提... 続きを読む

    2023年9月1日

  • 体にいい脳内ホルモン

    今日は体にいい脳内のホルモンについて少し。 脳内ホルモンは心身を整え治癒力を高める「天然の薬」です。 脳内ホルモンと音楽についてお話ししていきますね。 その前に簡単に脳内ホルモンについて ​​脳内ホルモンは心身を整え、治癒力を高める“天然の薬” 雑誌 家庭画報公式サイト 脳内ホルモンは心身を整え、治癒力を高める“天然の薬” 脳内ホルモンは心を整え治癒力を高める天然の薬と言われています。 脳内ホルモンは、脳から分泌される神経伝達物質。 心身を整えるために働いているのですね。 喜怒... 続きを読む

    2023年8月31日

  • 音楽好きな家で育った作曲家

    今日は音楽の話を少し。 皆さんピアノを習っていると 一度は聞いたことがあったり、 弾いたことがあったりすると思う ギロックについて紹介したいと思います。 ウィリアム・ギロックはアメリカの音楽教育家です。 (William.L.Gillock、1917年~1993年) ギロックの家族はみんな音楽が好きだったようです。 けれども、音楽の教育を受けていたわけではなかったみたいです。 そんな音楽好きな家庭に育ち、幼い頃より自分のやり方でピアノを弾いていたようです。 大学は美術コースに通いながら、その頃から... 続きを読む

    2023年8月30日

  • クラシック音楽が社会に及ぼす良い影響とは?

    今日はある記事を紹介します。 マインド・ザ・バッハ:地下鉄でのクラシック音楽(ここより引用)〜イギリスの記事より 地下鉄ヴォクソール駅の通勤客で埋め尽くされている駅構内には、 マーラーの音楽が流れています。 正確には、彼の交響曲第1番のゆっくりとした動きは、 おなじみの童謡「フレールジャック」に基づく葬送行進曲です。 月曜日の朝の8:30に駅のスピーカーを通してこの曲を流そうと決めた人は、 少しねじれたユーモアのセンスを持っているに違いありません。 ヴォクソール駅ではクラ... 続きを読む

    2023年8月29日

  • 音楽やピアノの一つの目的

    音楽やピアノの大きな一つの目的について脳の話を念頭にお届けします。 まずは大脳の構造を簡単に説明します。 大脳は、大きく分けると 「大脳新皮質」 「大脳辺縁系」 「脳幹」 という3つの構造で構成されています。 それぞれ役割があります。 表面部分にある大脳新皮質では、 思考したり判断したり 私たちがよりよく生きるための「知性」に関することを司っています。 大脳の内側にある大脳辺縁系は、 意欲や情緒など 私たちの本能に近い「感情」に関することを司っています。 脳と脊髄... 続きを読む

    2023年8月28日

  • 幸せホルモンのドーパミンとは?

    今日は幸せホルモンのドーパミンについてお伝えします。 「音楽で人は賢くなる」より、 (カナダ・モントリオールのマギル大学に所属する神経心理学者ロバート・ザトーレは言っています。) 『私たちは、 自分の得意なことを楽しく感じ、 自分の楽しく感じることが 得意である傾向があります。 しかし、 人が聴衆として音楽を楽しむのは なぜでしょうか。 それは、 脳で生成され、 喜び (または科学者が好む表現では「報酬」) と密接に関連している神経伝達物質、 ドーパミンに大きく起... 続きを読む

    2023年8月27日

  • 豊かな音楽性を磨くには?

    今日は音楽の話を少しだけ。 ヨハン・セバスチャン・バッハは皆さん知っているバロック期の偉大な作曲家ですね。 実はピアノ曲は1曲も作曲していないんですね。 ピアノはバッハが生きていた時代にようやく発明されたもの。 バッハが50歳の時に試奏したと言われています。 でも、バッハはピアノのタッチが自分には合わないと・・・。 新しい楽器に興味を示さなかったと言われています。 なので、ピアノのための作品は作曲していないんです。 バッハの時代はチェンバロやオルガンが主流。 現在ピアノで演奏... 続きを読む

    2023年8月26日

  • ストレスレベルも下げる音楽

    今日はクラシック音楽は驚く10の効果からストレスを下げることをお伝えします。 《ストレスレベルを下げる》 特にストレスを感じている場合は、クラシックの曲を聴くことをおすすめします。 ある研究では、クラシック音楽を聴いた妊娠中の女性は、 妊娠中にストレスを感じる可能性が低いことがわかりました。 科学者は、クラシック音楽の速さは心臓の鼓動の速さに近いために、 不安と鬱の両方を和らげる助けをするという見解を示しています。 クラシック音楽を聞いていると穏やかな感じがするとおっしゃっる方もい... 続きを読む

    2023年8月25日

  • 練習を良いものにするためにはどうすれいいの?

    今日は練習について少し。 練習の大切さはよくわかっているつもりですが ピアノも練習練習で分量が多くなりすぎるといかがでしょうか? 私も練習嫌だな~なんて思っていた人なので そんなところを通り過ぎながら弾けるようになりましたね。 なので、練習したくないってよくわかるんですよ~。 頭で「これいいね〜」ってわかってても 感情が伴わないと長く続けられませんよね。 だから、理性よりも感情の方が人に与える影響力は強いと思います。 かと言って、感情を感じないようにしていると何を感じてい... 続きを読む

    2023年8月24日

  • 音楽は痛みに効く

    皆さんいかがお過ごしでしょうか? 暑さも雨も自然の影響力は大きいですね。 自然の力は効果的に使って行きたいものですね。 今日は音楽が痛みに効くことを紹介します。 皆さん線維筋痛症ってご存知でしょうか? 線維筋痛症とは? 線維筋痛症は、体の広い範囲にわたって原因不明の痛みが生じ、 強い 疲労感・倦怠感などの多様な不快症状が現れる病気です。 2011年の調査では、患者数は国内に推計212万人。 しかし、実際に線維筋痛症と診断されているのは数万人とも言われ、 まだまだ一般には知られていない... 続きを読む

    2023年8月23日

  • 一生涯の友達

    昨日は35℃超の猛暑だったようです。 とても暑かったですね。 今日も皆様に有益な情報をお届けします。 音楽で人を育てるとよく言われます。 ハーバード流には、リベラルアーツにも「音楽で人を育てる」とありますね。 「音楽が人を育てる」と言ったほうが良いのでしょうか。 私はそのお手伝いをさせていただいているという感覚です。 皆で一緒に成長するのを楽しむというスタンスでお教えしております。 私もまだ成長するのですね。 皆さんと一緒に。 自分に与... 続きを読む

    2023年8月22日


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