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第二の脳と呼ばれる指先の運動をしてみませんか?

今日は音楽の話を少し。

ピアノを習っていると必ずと言っていいほど習っているブルクミュラーについて。

フリードリヒ・ヨハン・フランツ・ブルクミュラー(Fredrich Johann Franz Burgmüller)は、1806年12月4日、南ドイツのレーゲンスブルクで生まれました。

19世紀のドイツの作曲家でありピアニストです。

ブルクミュラーは主にピアノ曲を作曲しています。

その中でも特に「25のエチュード」や「25の親指のゆらぎ」などが有名です。

身近なところで「ブルクミュラーの25のエチュード」について紹介します。

ブルクミュラーの「25のエチュード」のエチュードとは、練習曲のことです。

練習曲なのでテクニックをつけるための曲集ですね。

ドイツ語では「25 Etüden op.100」と呼びます。

1851年(45歳)にピアノ教育用の『25の練習曲』Op.100が出版されました。

『25の練習曲』の正式なタイトルには、「小さな手を広げるための」という副題がつけられていることから、

「小さな手」をした子どもや女性に向けた練習曲集と考えられます。

これは、ピアノの学習者や練習者を対象に作られた、練習曲を寄せ集めたものです。

それぞれの曲は比較的短く、各曲には特定の技術的な課題に焦点を当てて作られています。

「25の練習集」は、

テクニックや指の独立性

アーティキュレーション

速度のコントロール

音楽表現など

ピアノの基礎的なスキルを身につけるための練習曲としてとても人気があります。

これらの曲は、初級から中級程度のレベルのピアニストに適しています。

ピアノ演奏の技術と音楽的な感性の両方を向上させることができるので、学ぶ価値が大きいのですね。

ブルクミュラーの「25の練習集」は、多くの学習者に愛される練習曲集であります。

ピアノ演奏のスキル向上に大変役立つものとして知られています。

ブルクミュラーの作品は、技巧的な演奏要素と美しい旋律を組み合わせたものです。

学生や中級者のピアニストによく演奏されています。

ブルクミュラーの音楽は、ロマン派の特徴を持ちつつも、エレガントで情感豊かな表現を取り入れています。

ブルクミュラーは『25の練習曲』の他に『18の練習曲』と『12の練習曲』も作曲しています。

『12の練習曲』は「華麗でメロディックな練習曲集」と記されているように難度が高い曲集となっています。

また、『25の練習曲』と『12の練習曲』の間の難易度にあたる『18の練習曲』は

タイトルに「18の『ジャンル』の練習曲」と記されていることから、

曲の様式やスタイルを学ぶ練習曲であります。

さらに、深く学びたいと思われる方にはおすすめの練習曲集ですね。

ブルクミュラーぜひ学ばれると

「指ってこんな動きもできるんだ!」

なんて発見があって面白いですよ。

私自身もまだ自己研鑚に励んでいますので。

今日は音楽の話でしたが、

まだ、ブルクミュラーは習ってないというこれからの方にも参考になればと思います。

「第二の脳」とも呼ばれる指先を使った運動をピアノでいかがでしょうか!


ぜひピアノで価値ある学びをおすすめします。
 
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