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音楽好きな家で育った作曲家

今日は音楽の話を少し。

皆さんピアノを習っていると

一度は聞いたことがあったり、

弾いたことがあったりすると思う

ギロックについて紹介したいと思います。

ウィリアム・ギロックはアメリカの音楽教育家です。
(William.L.Gillock、1917年~1993年)

ギロックの家族はみんな音楽が好きだったようです。

けれども、音楽の教育を受けていたわけではなかったみたいです。

そんな音楽好きな家庭に育ち、幼い頃より自分のやり方でピアノを弾いていたようです。

大学は美術コースに通いながら、その頃から音楽を本格的に勉強。

24歳で子供向けのピアノ曲を初めて出版しました。

26歳でニューオーリンズに移り住み、広告代理店に勤めたあと、テレビや
ラジオ番組のピアノ伴奏で活躍しました。

31歳でピアノ教師になり、40歳頃から作曲活動を活発にするようになります。

クラシックの作曲家やピアニストとはちょっと違った経歴ですが、

音楽を愛し子供たちの教育に熱心であったギロック。

ギロックの音楽は美しいメロディ、 独特のハーモニー、リズムの面白さなど個性的でとても魅力があります。

また作風も、高度なテクニックは必要としないものの、ロマンティックなものやクラシックなもの、教育上たいへん有用なポリフォニックなものがあります。

そして、いかにもアメリカの作曲家らしいフォーク・スタイルやジャズ・スタイルなものとさまざまなタイプがあります。

そんなギロックの音楽は、多くの人に親しみやすさを感じさせるものが数多くあります。

ギロックの言葉をいくつか紹介します。

ギロックの言葉

「生徒には最後まで無難に演奏することを教えるので無く、胸がワクワクするような演奏ができるように指導すべきです。」

「そうすれば子供たちは音楽を創り出す目的を理解し、その喜びを知ることができるでしょう。」

「メロディーは良い音楽のエッセンスである エキサイトでかつ繊細な音楽なしではエキサイトで繊細ピアニストになれない。」

「初歩の理論は演奏するときにわかっていなければ、なんの値打ちもない 」
”ライト先生(大学時代の恩師)の言葉„

ギロックみたいな作曲家もいるんですね。

ギロックの音楽は魅力ある素敵な曲が沢山あります。

よく発表会などで弾くことが多いかと思いますが

普段のレッスンでも取り入れても素敵ですね。

音楽性が豊かになると思います。


そんなギロックの曲を弾いてみたい方大歓迎です。

当ピアノ教室でもお手伝いさせていただきます。

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