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クラシック音楽が社会に及ぼす良い影響とは?

今日はある記事を紹介します。


マインド・ザ・バッハ:地下鉄でのクラシック音楽(ここより引用)〜イギリスの記事より

地下鉄ヴォクソール駅の通勤客で埋め尽くされている駅構内には、

マーラーの音楽が流れています。

正確には、彼の交響曲第1番のゆっくりとした動きは、

おなじみの童謡「フレールジャック」に基づく葬送行進曲です。

月曜日の朝の8:30に駅のスピーカーを通してこの曲を流そうと決めた人は、

少しねじれたユーモアのセンスを持っているに違いありません。

ヴォクソール駅ではクラシック音楽を流し始めてからすでにしばらく経ちますが、

これが犯罪と反社会的行動を減らすのに非常に効果的だと ロンドン交通局が公表したのをきっかけに、

他の40駅でもクラシック音楽が流れるようになり、

現在、更に多くの駅が加わってきています。

700人の通勤客を調査したところ、

「クラシック音楽は心地よく、ストレスが少なくリラックスできることに圧倒的に同意しました」。

また、人々は犯罪から守られたいというより

犯罪を恐れる心を無くしたいと思っているらしいのも理由の一つかもしれません。

ベートーベンを少し聞くと、勇気が出てくるような気がしますよね。

ブロードチャートという名前の下請け業者によって選ばれた、

地下鉄駅構内で流される40時間分の音楽のプログラムは、

主に18世紀と19世紀の音楽で構成されており、 よく知られているものです。

そうでもないものもありますが、

すべての曲は調性がはっきりしていて、

メロディーもしっかり存在します。

ほとんどの人はそれを好むようです 。

(クラシック音楽は人気がないと思われていますが、 実際には好きな人達は結構多いのです。)

エンジニアリングの残業により帰宅が遅れた場合は、

シューベルトの「未完成」交響曲が癒してくれます。

壊れたエスカレーターを歩いて登らなければならない時、

シュトラウスのアルプス交響曲がエネルギーをくれます。

または、凍りつくような真冬には、

ヴィヴァルディの「四季」、

プロコフィエフのシンデレラから「冬の妖精」、

チャイコフスキーのくるみ割り人形から「スノーフレークワルツ」などの

冬の作品を聞いて、 凍てつく寒さの中に楽しみを少しでも感じることができます。

このようにクラシック音楽が社会に及ぼす良い影響は沢山ありました。

今はスマホでも気軽に音楽を聴くことができる時代。

ご自身の好きなクラシック音楽一つでも見つけてみてはいかがでしょうか?

また、聴くだけでなく弾いてみたいなと思われた方にもクラシック音楽をおすすめします。

当ピアノ教室でもお手伝いさせていただきます。

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