日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

幸せホルモンのドーパミンとは?

今日は幸せホルモンのドーパミンについてお伝えします。

「音楽で人は賢くなる」より、

(カナダ・モントリオールのマギル大学に所属する神経心理学者ロバート・ザトーレは言っています。)

『私たちは、

自分の得意なことを楽しく感じ、

自分の楽しく感じることが

得意である傾向があります。

しかし、

人が聴衆として音楽を楽しむのは

なぜでしょうか。

それは、

脳で生成され、

喜び
(または科学者が好む表現では「報酬」)

と密接に関連している神経伝達物質、

ドーパミンに大きく起因ししている

と言われます。』

ザトーレが以前、

ある実験を行いました。

被験者に、

自分が特に好きな音楽の録音を実験室に持ってくるように頼んだのです。

「被験者が

クラシック、

ジャズ、

フォーク音楽など

さまざまな録音を持ち込んだので、

実験室中の至るところが

録音媒体でいっぱいになりました。

しかし、

彼らが持ってきた録音には

共通点がありました。

持ち込まれたすべての音楽が、

ドーパミン系を活性化したのです。

私たちは、

人々が

自分たちの本当に好きな音楽を
聴いているときには

ドーパミンが放出され、

なんとも感じないか、

または

それほど好きでない音楽を
聴いたときには

ドーパミンがまったく放出されないことを発見しました。」

「今度、

自分の好きな曲の

特に素晴らしい演奏を聴いたとき、

ぞくぞくするような快感が
背筋に走ったら、

その理由が何かもうお分かりでしょう。

ドーパミンの仕業です。」

ということです。

ドーパミンは

やる気や幸福感を得られるんですね。

また、運動、学習、意欲、感情、ホルモンの調節などに関係していると言われます。

その中でもドーパミンは

特に、感情、記憶、理性、意識、理解
など

心の機能に関係があると言われています。

なので、好きな音楽を聞いて楽しくなるのは、

ドーパミンが放出されて

脳内の報酬系という神経系が活性化するためなのです。

だから、ドーパミンは人格形成において非常に重要なのですね。

ぜひ皆さんご自身の好きな音楽を

聞いてみることをおすすめします。

当ピアノ教室では

このようなことも踏まえながら

皆さんのご要望にもお応えしています。

どうぞお気軽にお問い合わせください。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント