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広瀬ピアノ教室

  • ショパンコンクールのピアノ

    昨年10月にポーランドで行われた ショパン国際ピアノコンクールで実際に使われた 「シゲルカワイ」のフルコンを弾かせてもらえる機会が、 カワイ梅田店でありました! 響きの素晴らしいピアノは「スタインウェイ!」というのが 過去も現在も不動ですが、 今回のショパンコンクールでも、 スタインウェイを選んだコンテスタントがいちばん多かったですが、 「シゲルカワイ」を選んで入賞したコンテスタントも目立ちましたね! 21世紀に入る頃、カワイが「シゲルカワイ」を売り出した時、 私はちょうどピアノの買い替えを... 続きを読む

    2022年2月14日

  • なるべく誉めてあげたい!

    発表会が近づき、 レッスンではどうしても「まだできていない事」を指摘しがちです… 私自身、稲垣先生のレッスンに行くたびにタッチを直されます… 稲垣先生はとても丁寧にタッチの真髄を毎回教えてくださいます。 私が若い時に教え込まれた「昭和風のタッチ」の癖がなかなか抜けず、 先に進んでいる気がしなくなってしまう事もあるのですが、 ある時、先生の前で「月光ソナタ」を通して弾いたとき、 「頑張っておられますね」 その後、「まだできていない事」の話にすぐに移りましたが、 その一言がとても励みになった... 続きを読む

    2022年2月10日

  • 負けず嫌い!

    昨年秋から習い始めた3人の幼児さんたち。 習い始めの頃は、集中力が3分しかもたず大変でしたが… 今では、ちゃんと先生のお話を聞けるようになって、 30分の中でのたくさんの項目をこなせるようになってきました! お兄ちゃんにずっとくっついてきていた4歳のボクは、 つい半年前は「ピアノ習う?」と聞いても 「イヤ~」 昨年秋にもう一度「ピアノ習う?」と聞くと 「やる!」 このタイミングで習い始めた彼は、 ピアノが好きで好きでたまらない!のだそう。 習ったお歌のメロディーは熱心に弾いてくるし、 ABCの英... 続きを読む

    2022年1月30日

  • 教室新聞遅くなりました…

    年に2回作っている教室新聞。 「秋の活躍編」がやっと出来ました! 昨年秋の生徒さん達のステップでの活躍や、 学校の伴奏やオーディションの活躍、 その他のステージに挑戦した生徒さんの記事などを載せています。 例年は、コンクールが終わるのを待って、 その記事も載せてからお配りするので年明けになりますが、 今回はコンクールを受ける!っていうタイミングの生徒さんがいませんでしたから、 もっと早くお配りできるはずだったのですが… 毎回、文章量が増え続けて、 一人の記事にA4用紙半分を使うまでになって... 続きを読む

    2022年1月29日

  • 教室の成長

    昨年秋から習い始めた3歳の生徒さん。 お母様はピアノのことは全然わからない…そうです。 初めは、通わせていればピアノが弾けるようになる、音楽が好きになってくれる、 と思っていらっしゃったそう。 もちろん、多くの生徒さんがそうなります! でも、そのためにはご家庭の協力が欠かせません。 お子様と一緒にいろいろと学んでいるお母様です。 先日、教室新聞「秋の活躍編」がやっと出来ました。 (だいぶ遅くなってしまいました…) まだ教室に他にどんな子がいるのかほとんど知らないお母様とお子さん。 「知らない子... 続きを読む

    2022年1月25日

  • 待てばイイ

    習い始めてちょうど1年経った小学2年生の生徒さん。 習い始めの頃は、宿題の量が多いとパニックになる…というので、 宿題の量を調節していました。 その後、日々の練習がなかなかできない!という問題あり。 (ピアノは好きだけど、お友達と遊ぶのが最優先!) 「夕方6時には帰ってきて、ピアノを弾こうね」 と、「時間を決めて行動する」を試していました。 少しずつ練習が安定して出来るようになってきたカナ? というのが、昨年末の状態でした。 冬休みが明けて、 年末に出していた「発表会曲の譜読み」の宿題がちゃ... 続きを読む

    2022年1月13日

  • 多様性

    昭和の時代、ピアノレッスンは ハノン、ツェルニー、ブルグミュラー、ソナチネ…と、 皆が同じ教材を使うのが当たり前で、 生徒側も課題を与えられるままに、 つまらなくても「やらなきゃいけないもの」という認識だったと思います。 私自身も、そのようなレッスンしか知らなかったので、 教室を始めた頃は、どの生徒にもこのような教材を使っていました。 その後、 ハノンに代わる、もっと調性豊かな教材を探したり、 ツェルニー以外の作曲家の練習曲を使ってみたり、 それが一周回ってやっぱりツェルニーに戻ったり、 ... 続きを読む

    2022年1月7日

  • 本物だ!

    発表会に向けて、ベートーベンの悲愴ソナタを譜読みし始めた 小学6年生の生徒さん。 4年生ぐらいまでは、コンクールでよく聞く 近現代の曲を弾きたがることが多かったけど、 学年が上がるにつれて「名曲」を希望するようになってきました。 「名曲」はいつか弾きたいナ…と憧れはあったそう。 ベートーベンの熱情ソナタや、ショパンの革命のエチュードを いつか弾きたい! でも、それはだいぶ先のことなんだろうナ… 4年生からこちらの教室に移ってきて、 本番ごとにレベルを上げてきて、 6月の発表会では2曲で10分を超... 続きを読む

    2021年12月28日

  • 急成長!

    今年の6月に初めて発表会に出た小さな生徒さんたち。 まだ導入教材の途中で、基礎をじっくり身に付けているところでしたから、 発表会は無理せず、童謡のメロディーだけ弾いて上級生に伴奏してもらいました。 そんな二人の生徒さん。 次の発表会では一人で弾きます! 選曲リストから5曲ほど選んでもらった選曲アンケート結果を見ると… それぞれの生徒さんに 「これを弾いてもらいたいナ」 「もしかしてこんな曲気に入るカナ」など、私が作った選曲リストですが、 選んでもらった曲では易しすぎるかも! と思い直して... 続きを読む

    2021年12月11日

  • 耳コピー

    3月の発表会で、鬼滅の刃の「明け星」をお母さんと連弾で弾く!と 張り切っている小学2年生の男の子。 楽譜を手に入れる前から、もう自分で聞き取ってメロディーを弾いているそう。 この曲、サビの部分は♭6コの変ホ短調! 半音ずらせば#1つですむのだけれど… 彼は、原調の変ホ短調のまま聞き取って弾いている! お母さんも「もうついていけない…」そうです。 習い始めた4歳から黒鍵も白鍵もまんべんなく使って音遊びをして、 全調への移調をたくさん経験してきた中で、 しっかりと調性感覚ができています! 発表会... 続きを読む

    2021年12月8日

  • 西宮高校音楽科リレーコンサート再び

    中学生になると、忙しいし、他にも興味がたくさんあって、 ピアノばかりに時間をかけられない! 本番は、年1回の発表会で十分~という生徒さんが多いです。 小学生までは「全員受けましょう」としているピティナ・ピアノステップも、 中学生からは、受けるかどうかは自分で決めさせています。 「これまで受け続けてきたから、ここで止めたくない!」と頑張って受け続ける中学生や、 中学になって、さらにコンクールガンバル!と、ステップももちろん続ける中学生も、 もちろんいます! 6月に「リレーコンサート」の案内... 続きを読む

    2021年11月30日

  • うれしそう!

    例年の6月の発表会から、3月に時期が早まった今年。 今は、発表会の曲選びを急いで進めています。 上級生は「前から弾きたかった!」と、自分で選んでくれることが多いので、 私もラク~。 曲が長いから、早く譜読みを始めたい!という6年生たち。 試験があって練習できない期間もあるから、早く譜読みを始めておきたい!と、 本番に向けての計画性がしっかりしてきた中学生たち。 早速、発表会モードに入りました! 低学年の生徒さん達は、 まだ曲の経験も少ないし、知らない曲も多いので、 いろんな曲を知る機会として... 続きを読む

    2021年11月27日

  • 幼児期のうちに

    私が使っている「ペースピアノ教育シリーズ」の幼児用の本には、 「4分音符」などの名前を覚えたり、 4分音符や2分音符、8分音符などのリズム譜を見てリズムを叩いたりするなどの 要素がありません。 音符が読めるようになって、併用曲集の音符の楽譜を見て弾くようになったら、 2分音符の長さなどは数えるように習っていきます。 でも初めの1~2年は習いません。 それではリズムが理解できない子にならないのか…? 大丈夫です! 幼児さんは、耳から音楽を吸収する力が最も発達している時期。 様々なリズムを耳... 続きを読む

    2021年11月23日

  • 集中力は伸びます!

    先月からレッスンを始めた3歳、4歳の小さな生徒さんたち。 30分のレッスンの中にたくさんの項目を入れて、 飽きないようにレッスン内容を組み立てています。 (お歌、リズム叩き、楽譜の絵を見て想像力を膨らませる、ピアノで自由にそれを表現する…) それでも、まだ30分もちません! 初めは、開始5分でもう集中力がなくなってしまって、 全然関係ないお話が止まらなかったり、教室内のいろいろな物に目が移ってしまったり…。 それでも1ヶ月もすると、集中力の持続は5分から15分に延びてきました! 特に3歳の生徒ちゃんは、 ... 続きを読む

    2021年11月6日

  • いい勉強になったね!

    今月末に、学校の合唱の伴奏で本番を終えた中学生4人。 本番を迎えるまで様々なドラマが、それぞれにあったようです。 伴奏の譜読みを始め、 その曲の捉え方、歌との合わせ方などを学んだ 初歩の段階は楽しかったし、4人ともたくさん練習しました! 「もう、レッスンで見てあげなくても大丈夫ね。」 それでも、彼女たちにとっては、 ピアノの発表会よりも熱心に取り組んでいるものらしく、 毎回のレッスンで「ちょっと聞いてもらっていいですか?」と、 レッスンの最初に聞かせてもらって… 結局その後、 「ここは、もう... 続きを読む

    2021年10月28日

  • ステップの効果

    先日、初めてピティナ・ピアノステップに挑戦した小学1年生の生徒さん。 小学1年生なのに譜読みがとっても速くて、 ステップでは初挑戦ながら、だいぶ上のレベルの課題曲で受けました。 ピアノ大好き!どんどん弾くのも楽しい! 今回も「ピアノのテスト」って聞いて、最高評価の「S」を絶対もらう!って 張り切っていました。 お家ではとってもおしゃべり!なのだそう。 でも、教室では恥ずかしがり屋さんで、 先生の質問に答えるのもだいぶ勇気がいるみたい。 ピアノもとってもよく弾けるんだけど、 手や体が固まってし... 続きを読む

    2021年10月16日

  • ステップを終えて

    先週行われたピティナ・ピアノステップ。 教室のほとんどの生徒さんが参加しました。 次回から発表会が6月ではなく3月になったため、 ステップも10月には終えて、 その後は発表会に向けていこう&クリスマス曲を楽しもう! 今週はステップの反省会をしています。 初めて参加して思いがけず最高評価の「S」をもらった生徒さんは、 まだ「S」の価値が分かっていないみたい。 でも、このあと配られる教室新聞を見て、 みんなが「S」をもらえるわけではない、と分かったら、 練習を頑張ってよかった!と自信になるでしょう! ... 続きを読む

    2021年10月10日

  • ステップに向けて

    今週日曜日のピティナ・ピアノステップに向けて、 皆さん最後の仕上げに頑張っています! 生徒の皆さんには、ステップのことを 「ピアノのテスト」と言ってあります。 最高評価の「S」がもらえるカナ?と、 ドキドキする本番となっているようです。 でも、コンクールとは違って、 それぞれの目標や課題に向かって取り組むことができるのがステップ。 課題曲は、 日頃、本気で仕上げる機会が少ない「古典」を選んでもらっている生徒さんがほとんど。 皆さんにとって、バロックの音楽やソナチネは、 「好きでも嫌いでも... 続きを読む

    2021年9月30日

  • 人生相談?

    学校の伴奏オーディションでせっかく選抜されたものの、 選抜されなかった子とひともんちゃくあったという中学生の生徒さん。 泣きそうな顔をしてレッスンに来ました。 「本当は、すぐに先生にLINEしたかったんだけど…」 LINEではうまく伝えられなさそうだから、 レッスンの日までつらい気持ちで過ごしていたそう。 自分がいけないのか…? でも、私だって主張は曲げたくないし! なんか居場所がない気がする…。 自分にどんどん自信がなくなっていくループにはまっていたようです。 じっくりお話を聞いて、解決策を一緒... 続きを読む

    2021年9月16日

  • 募集を見合わせております

    体験レッスンのお申し込みをいくつか頂いております。 ありがとうございます! 時間調整が落ち着くまで、募集を見合わせております。 また、空き時間が出来次第、こちらでお知らせいたします。 続きを読む

    2021年9月14日