ステップに向けて
今週日曜日のピティナ・ピアノステップに向けて、
皆さん最後の仕上げに頑張っています!
生徒の皆さんには、ステップのことを
「ピアノのテスト」と言ってあります。
最高評価の「S」がもらえるカナ?と、
ドキドキする本番となっているようです。
でも、コンクールとは違って、
それぞれの目標や課題に向かって取り組むことができるのがステップ。
課題曲は、
日頃、本気で仕上げる機会が少ない「古典」を選んでもらっている生徒さんがほとんど。
皆さんにとって、バロックの音楽やソナチネは、
「好きでも嫌いでもないっていう感じだけど、勉強しなきゃいけないんだろうナ」
という感じで、なんとなく勉強を始めたら…?
「古典はリズム感が大事…私、実はリズム感がまだまだ中途半端だった!」
「音階や伴奏形の速いフレーズが、キレイに粒を揃えて弾けない…」
「フォルテで速いフレーズを弾きたいのに、指が弱くて表現できない!
日頃、鍛え不足だった!」
などなど。
皆さん、自分の課題が浮き彫りになって、改めて取り組む良い機会となっています。
自由曲は、それぞれが「弾きたい!」と思った曲に挑戦させています。
こちらは、自分が「好きな曲」なので、皆さん熱心に取り組んでいます!
「速いフレーズが転んでしまって上手に弾けない!」
➡ 一音一音のタッチを一から見直そうか?
⇨ すごい頑張って丁寧に取り組んでいるみたい!音階がキレイに弾けるようになったね!!
「速い曲をカッコよく弾きたいのに、指が思うように動かない…」
➡ まず、練習量が足りないと思うよ?
⇨ すっごい練習するようになった!!
「この曲弾いていると、手が途中で痛くなって最後までもたない…」
➡ レッスンで習った「ラクに弾く方法」に本当に取り組んでる?
弾き方が間違っているから手が痛くなるのよ?
⇨ 真剣に「脱力」について考えるようになった!!
そして、本番前の最後のレッスンになる今週、
生徒の皆さんにこんな質問をしています。
「どんなことを聞いてもらいたい?」
低学年の生徒さんたちは、
「先生からの注意がきちんとできていること」ですって!
みんな、真面目で良い子ネ!
でも、違うのよ!!
「自分の音楽」をきいてもらおうよ!
「私のリズム良い音楽を聞いて!」
「最後のキメの和音を聞いて!」
「こだわったココの音色を聞いて!」
「この曲の向こうに見える景色を感じてもらいたい!」
皆さん、新しい目標が決まりました!
高学年の生徒さん達は、さすが!
自分がこだわった所を成功させたい!と、目標が決まっています。
今週、上級生数人から同じことを聞いたのが興味深かったのですが、
「うちのピアノじゃ、いい音でない…。教室のピアノだったら上手くいくんだけど。」
音色にこだわる姿勢、耳が良くなってきたんだね!
そして、教室のピアノが新しくグレードアップしたからカナ?
習い始めの頃、電子ピアノでレッスンを始める生徒さんも多いのですが、
そのうち、
「うちのピアノじゃ、いい音でない。先生のピアノの方がいい音がする」
と、音色の違いが分かって、アップライトに買い替える方がほとんどです。
そして、さらにレベルアップすると、
「アップライトじゃ、いい音が出ない」と言い出す時が来ます。
でも、グランドピアノはなかなか買ってもらえないよね~
先生も、高校2年生で「音楽に進む!」って決めた時にやっと買ってもらえたもの。
アップライトでも「こんな音楽にしたい!」って情熱を持とう!
先生もアップライトで金賞もらっていたもの!
(グランドピアノが欲しくてたまらなかったけどね)
ステップでの皆さんの演奏を楽しみにしています!!
皆さん最後の仕上げに頑張っています!
生徒の皆さんには、ステップのことを
「ピアノのテスト」と言ってあります。
最高評価の「S」がもらえるカナ?と、
ドキドキする本番となっているようです。
でも、コンクールとは違って、
それぞれの目標や課題に向かって取り組むことができるのがステップ。
課題曲は、
日頃、本気で仕上げる機会が少ない「古典」を選んでもらっている生徒さんがほとんど。
皆さんにとって、バロックの音楽やソナチネは、
「好きでも嫌いでもないっていう感じだけど、勉強しなきゃいけないんだろうナ」
という感じで、なんとなく勉強を始めたら…?
「古典はリズム感が大事…私、実はリズム感がまだまだ中途半端だった!」
「音階や伴奏形の速いフレーズが、キレイに粒を揃えて弾けない…」
「フォルテで速いフレーズを弾きたいのに、指が弱くて表現できない!
日頃、鍛え不足だった!」
などなど。
皆さん、自分の課題が浮き彫りになって、改めて取り組む良い機会となっています。
自由曲は、それぞれが「弾きたい!」と思った曲に挑戦させています。
こちらは、自分が「好きな曲」なので、皆さん熱心に取り組んでいます!
「速いフレーズが転んでしまって上手に弾けない!」
➡ 一音一音のタッチを一から見直そうか?
⇨ すごい頑張って丁寧に取り組んでいるみたい!音階がキレイに弾けるようになったね!!
「速い曲をカッコよく弾きたいのに、指が思うように動かない…」
➡ まず、練習量が足りないと思うよ?
⇨ すっごい練習するようになった!!
「この曲弾いていると、手が途中で痛くなって最後までもたない…」
➡ レッスンで習った「ラクに弾く方法」に本当に取り組んでる?
弾き方が間違っているから手が痛くなるのよ?
⇨ 真剣に「脱力」について考えるようになった!!
そして、本番前の最後のレッスンになる今週、
生徒の皆さんにこんな質問をしています。
「どんなことを聞いてもらいたい?」
低学年の生徒さんたちは、
「先生からの注意がきちんとできていること」ですって!
みんな、真面目で良い子ネ!
でも、違うのよ!!
「自分の音楽」をきいてもらおうよ!
「私のリズム良い音楽を聞いて!」
「最後のキメの和音を聞いて!」
「こだわったココの音色を聞いて!」
「この曲の向こうに見える景色を感じてもらいたい!」
皆さん、新しい目標が決まりました!
高学年の生徒さん達は、さすが!
自分がこだわった所を成功させたい!と、目標が決まっています。
今週、上級生数人から同じことを聞いたのが興味深かったのですが、
「うちのピアノじゃ、いい音でない…。教室のピアノだったら上手くいくんだけど。」
音色にこだわる姿勢、耳が良くなってきたんだね!
そして、教室のピアノが新しくグレードアップしたからカナ?
習い始めの頃、電子ピアノでレッスンを始める生徒さんも多いのですが、
そのうち、
「うちのピアノじゃ、いい音でない。先生のピアノの方がいい音がする」
と、音色の違いが分かって、アップライトに買い替える方がほとんどです。
そして、さらにレベルアップすると、
「アップライトじゃ、いい音が出ない」と言い出す時が来ます。
でも、グランドピアノはなかなか買ってもらえないよね~
先生も、高校2年生で「音楽に進む!」って決めた時にやっと買ってもらえたもの。
アップライトでも「こんな音楽にしたい!」って情熱を持とう!
先生もアップライトで金賞もらっていたもの!
(グランドピアノが欲しくてたまらなかったけどね)
ステップでの皆さんの演奏を楽しみにしています!!
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