日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

うれしそう!

例年の6月の発表会から、3月に時期が早まった今年。
今は、発表会の曲選びを急いで進めています。

上級生は「前から弾きたかった!」と、自分で選んでくれることが多いので、
私もラク~。
曲が長いから、早く譜読みを始めたい!という6年生たち。
試験があって練習できない期間もあるから、早く譜読みを始めておきたい!と、
本番に向けての計画性がしっかりしてきた中学生たち。
早速、発表会モードに入りました!

低学年の生徒さん達は、
まだ曲の経験も少ないし、知らない曲も多いので、
いろんな曲を知る機会として、
そして、新たな好みを発見する機会として、
20、30曲ぐらいの選曲リストを作って、
CDやyou tubeの演奏を聞いて選んでもらっています。

男の子は「速い曲」に憧れる子が多いみたい。
「こんなに速く指を動かしたことは、まだないでしょう?
すごく練習しないといけないよ~」という私の脅し(?)にも、
うれしそうな顔!
こうやって、ちょっと無謀(?)でも自分で選んだ曲は、
皆さん本当に頑張ります!
これで、毎年一気に伸びるんです!!

選曲リストには、
各生徒さんにとって、「ちょっと易しいかな」から「ちょっと難しすぎるカナ」まで、
様々なレベルの曲を載せています。
また、バロックや古典から近現代まで、様々なタイプの曲を散りばめています。

1年生の頃から「昔っぽい曲が好き」と言っていた2年生の女の子は、
レッスンでもバロックを好んで弾きたがります!
今回の選曲アンケートでも、第1希望がテレマンの曲!
発表会では、皆さん、
ちょっと派手な曲やロマン派以降の色彩豊かな曲を好むことが多いので、
いつ古典を勉強させようかな…と悩むことがあるのですが、
この彼女は、発表会とステップの二つの大きな本番で
古典をしっかり仕上げる機会を持てるから、レッスンをバランスよく進められます!
舞曲のリズムのこの曲は「テンポ速いよ~」と言うと、
「え~?!」と言いながらも、うれしそう!!

譜読みがとっても速い1年生の女の子の選曲リストには、
かなり難しい曲も載せてみました。
「難しい曲に挑戦したい」と言っていた彼女は、どんな決断をするかな…?
提出してもらったアンケートを見ると、
とっても堅実なレベルの選曲!
しかも、古典のソナチネも希望している!
古典を弾きたい!という感性は素晴らしいです!!
音楽の美しさがよく理解できるのね。
古典を学んで着実に進めていきましょう。
(とは言っても、このソナチネだいぶ難しいけどね!)

来週もアンケートが続々返ってきます。
楽しみです!







↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

最新情報:ただいま、生徒募集は行っておりません



<< 前のページに戻る ↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント