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ショパンコンクールのピアノ

昨年10月にポーランドで行われた
ショパン国際ピアノコンクールで実際に使われた
「シゲルカワイ」のフルコンを弾かせてもらえる機会が、
カワイ梅田店でありました!

響きの素晴らしいピアノは「スタインウェイ!」というのが
過去も現在も不動ですが、
今回のショパンコンクールでも、
スタインウェイを選んだコンテスタントがいちばん多かったですが、
「シゲルカワイ」を選んで入賞したコンテスタントも目立ちましたね!

21世紀に入る頃、カワイが「シゲルカワイ」を売り出した時、
私はちょうどピアノの買い替えを考え、スタインウェイなども検討していた時でした。
新品のスタインウェイはお値段が高すぎて手が届かず、
中古のスタインウェイやその他のメーカーでは納得いくものに出会えず…
そんな時に出会ったシゲルカワイに一目ぼれしました!

それから20年後、
当時はSK3サイズを購入しましたが、
昨年、それを実家の父に譲って、
新しくSK6サイズが我が家にやってきました。

6年生以上の生徒さんで、
ピアノのメーカーに興味を持ち始めた生徒さんもいて、
スタインウェイ、シゲルカワイ、
加古川に置いてある珍しいベーゼンドルファー、
そして発表会でいつも弾くヤマハ、
ステップやイベントでの弾き比べが楽しいみたいです!
関西では弾く機会がまだないけど、
イタリアの「ファチオリ」も面白いのよ!というお話もしています。

今回の梅田店でのこのイベントも、
「行きたい!」という生徒さんがいたんですが、
オミクロンが猛威を振るうこの時期に、
電車で大阪まで行くのはリスクが高い…
私も車で生徒さんを大阪まで連れて行く自信はナイ…
生徒さん達、残念でした!

私はしっかり堪能しました!!
当たり前ですが、うちの6サイズよりもフルコンはよく「鳴る!」
そして、タッチが軽やかでとても弾きやすい!
(カワイの方々もコンクール向けの調整を命がけでしたでしょうから!)
弾くうちにいろんなニュアンスをつけたくなる素晴らしい音色のピアノでした!
うちの6サイズで無理してフォルティシモを出そうとしていたのが
マチガイというのも分かりました。
無理しなくても「鳴る!」

稲垣先生が「シゲルカワイ」は脱力が出来ていないと鳴らない、と
おっしゃっていた意味が今日、分かったような気がします。

この試弾会の後、関本昌平先生のコンサートもありました。
シゲルカワイ好きの関本先生や、
そのお弟子さんで今回のショパンコンクールの2次予選まで進まれた沢田さんは、
確かに腕の使い方が違う!
(沢田さんもコンクールでシゲルカワイを弾きました!)

私はまだまだカタいなぁ…


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