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あみかピアノ・英語教室

  • あいさつ どのように教えていますか?

    今年も夏休み子供科学相談の時期がやってきた。1984年から30年続いているNHKのラジオ番組で、幼い子供と大人のやりとりが楽しくてずっと聞いている。 さて、ここ10年位だろうか、子供たちの挨拶が変わってきた。促されないと言わない子供が増えた。積極的に大人が「おはよう」と声をかけると、小学生位でも「おはよう」とため口で答える。幼稚園位がそう言うとあどけなくてかわいいが小学生となるとギョッツとする。 年功序列が廃止され、個人情報なのか年齢を実の子供に教えない親も増え、目上を敬う意識が薄れてきた昨今は普通... 続きを読む

    2014年7月31日

  • 死ぬ準備してる?

    今日は私の叔父について書こうと思う。当初「本当のことを言ってくれる人に耳を傾けよう」をテーマに書こうとしてそれをしてくれる叔父について書き出してみたものの、紹介だけでどんどん進んで行くので、彼をテーマにすることにした。 この叔父、音楽を専門に勉強したことがないのに非常にセンスがある。音楽評論家が自分自身は楽器を演奏しないのに批評が確かなのと同じである。子供時代は神童だったそうで、のど自慢を総なめにしたとかしないとか豪語していたが、県内片田舎の話なのでそれについては話半分に聞いている。 実... 続きを読む

    2014年6月27日

  • このコマーシャル知ってる?

    それはリッチな体験だった。 Milk tea, or royal milk tea? えっと。。。ロイヤル。。。 というコマーシャルをご存じだろうか? あれを見るたびに日本人の国際感覚なんてまだまだこの程度かと不快な気分になる。 何が気に入らないのか?きれいな女性のモーションに気を取られて、ついついroyalと言ってしまうところではない。pleaseを言わないことだ。多分ネイティブは子供の時からきっちり教えられていて体にしみ込んでいるから、あんな場面でぽーっとなってもpleaseを言い忘れることは絶対ないだろうと私は決めつけてしまう。... 続きを読む

    2014年5月30日

  • こぴっとコミットについて教えてほしいずら

    「コミットしている」という表現がオバマ大統領来日の共同声明で使われたが、いつのまに日本語として市民権を得たのだろう?初めてこの言葉に出会ったのは大学受験のときで「言質を与える」と暗記した。ゲンチってなんだあ?と更に辞書を引いたが、それ以外にも複数意味があって、未だに英語も日本語も自分は使えない。しかしながらここ30年の間に日本語化したようで、最近「コミットする」と耳にするようになった。とはいえ、三省堂ワードワイズ・ウェブによるとこの言葉の理解度は国民の25%(2003年現在)と書いてある。4人に1... 続きを読む

    2014年4月29日

  • 子供たちにチャンスを作ってあげようよ

    先月脅すようなことを書いたので、今月は習い事を始めるか迷っている人の背中をポンと押してあげることを。 「趣味の域」とは人によって定義はいろいろだし、習う目的は人によって違うのだし、自分の勘を頼りに踏み出してみれば?「習うより慣れろ」だ。 ピアノを習う理由は人それぞれ。単純にピアノが弾けたら楽しいだろうと始めるだけでなく、小学校に上がる前に耳を訓練すると英語の発音がネイティブ並みになることがあるとか、ピアノが弾ける子に学校の成績が良い生徒が多いと言われているのでそちらの効果をねらって習わせる... 続きを読む

    2014年3月31日

  • 新学期で習い事を始めようかなと思っているおうちの方へ

    今日はいつにもまして言い古された話で同世代の方は何を今更とお感じになると思う。でも年々親から子へ伝承されるものがすごく減ってきていると感じるので、子育て進行形の方々には新しい話に聞こえるかもしれないので書いてみることにする。 テーマは「ピアノは小学6年生位で趣味の域なんかに達せないよ」である。まずは非常に語弊がある表現であることを断わっておく。十人十色だからである。父兄は有名な曲を1曲2曲ぱらぱらと弾けるようになれたら。。。とおっしゃるが、素質のある子が頑張れば小学校6年間かけなくともその域ま... 続きを読む

    2014年2月28日

  • 朝ドラ「ごちそうさん」より 火を噴かれても

    12月26日NHKの朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」の1シーン。ネプチューンの泰三扮するめ以子の父親が、悠太郎が直面している小学校建設について、近藤正臣扮する悠太郎の父親と交わした会話。 悠太郎父:どの位(西門家の内情を)ご存知か知りませんが、(親父面して相談に乗ったりしたら悠太郎が)頭から火を噴きますよ。 め以子父:けど、それが親の役目じゃないですかね。火を噴かれても言ってやるってこともね... いきなり話が脇道にそれるが、朝ドラは政府の指導があるのかもと思うことがある。戦後の混乱が描かれると、東... 続きを読む

    2014年1月31日

  • 11月ブログのご報告です

    ええっと~、12月用のブログを慌てて書き終えて、アップするためにピアノ教室COMにログインして、29日のアクセス件数を見ておったまげました。(驚きましたなんて表現では済みません。私の中では炎上です!)こんなことここ10年近くないことです。となると皆さん11月の内容をお読みになったからご覧になっていると判断、急きょ内容を変更して11月のブログの続きを書くことにしました。 多分タイトルにごめんなさいと書いたせいなのでしょう。結果アクセス件数が飛躍的にアップしました。謝罪のせいで、大して興味もないのについつい... 続きを読む

    2013年12月30日

  • 読んでくださる方へ ごめんなさい

    今日は11月も最後の日で、私の中で勝手に決めている1か月に1度は必ず何かについて書こうというノルマの最終締め切り日である。当初、先月の話つながりで、NHKで特集していた「土下座」について書こうと思っていたが、どう話を展開したらいいかわからないことに気が付いた。 土下座は元来、大名行列に出くわした庶民が土下座をして行列を見送ったところから始まったということだったが、薬害エイズ関連で土下座した企業幹部がニュースで報道された頃から様相が変わってきて、最近では店の従業員などに些細なことで土下座を伴う陳謝... 続きを読む

    2013年11月30日

  • 謝らなくなった日本人

    最近レッスンに遅刻してきても謝らない生徒が増えた。あまりひどいときは「何分から遅刻とみなすと思う?」などと皮切りに聞いてみるのだが、カエルの面に水でさっぱり効き目がない。そんな折、謝ることがどう変化してきているのか巷の様子を探ってみた。 従来日本には謝らなければ始まらないという考え方があったが、最近では海外企業の進出により向こう流の接客マニュアルも入ってきて、随分と様変わりしてきている。 その1つに「すみません」を「ありがとうございます」に置き換えることが挙げられる。「○○ご遠慮ください」で... 続きを読む

    2013年10月31日

  • 泣かないで

    私は周りがびっくりするほど泣き虫で日常生活に支障が出るほどだ。他人は「あなたは優しいから」と肯定的に表現してくれるが、ふつうは「あなたは弱虫だから」と言うところである。自分自身も直したいと思って本を読みあさったことがあるが、読み得た知識を使って実践はしていないので、歳を重ねて涙腺はゆるむ一方である。 涙を上手に利用する人間がいるという話があるが、私の場合自分の意志とは関係なく涙が勝手に出てくる。しかし最近は、自分が気がつかないだけで、心のどこかに弱さであるとか、ずるさであるとかがあるのかもし... 続きを読む

    2013年9月30日

  • 折り鶴と貞子

    生徒達の米国旅行&英語レッスンの引率で毎日起きてから寝るまでがずっと忙しく、普段以上に世間知らずになってしまった。それを取り戻すわけでもなく時差ぼけのまま何気にテレビを眺めていたらいつのまにか終戦記念日。忙しさにかまけて教えずじまいにしてしまった1つの大切な教育のチャンスを思い出して悔やんだ。 子供たちに、お世話になった人達にthank you.の言葉と一緒に鶴の折り紙を渡すように伝えたのに、確認しないまま帰ってきてしまった。 散らかしたままにしているのでどうしてなのか指摘しようとも思ったが、チェッ... 続きを読む

    2013年8月19日

  • 終戦のエンペラー

    今年の夏は「終戦のエンペラー」が公開される。留学中「ラストエンペラー」をリアルタイムで見た私としては、気持ちを非常にかきたてられる。当時、日本人である前に1人の人間だ、日本人アメリカ人なんて関係ないっ!と息巻いていた私であったが、映画の中で玉音放送が流れたときはあたりかまわず泣きじゃくった。 偶然が重なって、この夏、英語を習っている生徒達は昔私がお世話になったホストファミリーのところに行ってくる。帰国してからも細々とでも途切れることなく続いた付き合いに感謝である。 外国に行って自分が日本人... 続きを読む

    2013年7月26日

  • 英語をとりまく環境いろいろ

    今回は別にテーマがあるわけではありません。結局何を言いたい文なの?別にないです。ただつらつらと書いてみました。1ヶ月に1度は何か書こうと思っているので。 昨日同窓会があった。 小学校から一緒だったやつらと何気に話していたら、英語なまりの日本語が出てみんなに冷やかされた。 私以外に留学していた人もいるし、国際結婚をして日々外国語が飛び交う中で日常生活を送っている人もいるし、外交官になった人もいるし、仕事で海外赴任をしていたことがある人もいるし、自分の子供が留学している人もいる学年なのにである。 ... 続きを読む

    2013年6月30日

  • たばこ事情昨今

    私は口うるさいおばさんだったが最近はかなり静かになった。そんな人間もいるから世の中まともでいられると思っていたが、通りすがりの若者を注意して殺された看護師の事件以来注意することはすっかりやめてしまった。あの事件以来日本人はたががはずれっぱなしのようだ。 先日女子会があった時のこと。竹を割っただけでは足らず、根元からタケノコを掘り出し食らいつくような性格の友人がいるのだが、待ち時間にたばこを吸っていてバスが来たので地面で消してそのまま捨てようとした男性に、ここは捨てる場所ではないから、灰皿の... 続きを読む

    2013年5月18日

  • Yes or No

    アメリカ在住の際、Yes or no?とよく聞かれた。度重なるどちらともとれる返事に困ったようであった。しかしそこをはっきりさせるのがアメリカ流なのだろう。ではグレーゾーンはないかというともちろん存在するが、比較すると日本より少ないということだ。自分の気持ちを声にすることは日本より重要なことだと学んだ。 そうなると英語をかじっている人間の間で話題になるのは比較文化論であったが、日本人夫婦は、夫が「おい」と言えばお茶が出てきて、次に「おい」と言えば新聞が手渡される。日本人の気配り、今風に言えば空気を読... 続きを読む

    2013年4月28日

  • 雪かき

    子供の頃からなぜか雪かきが好きだ。母親が1年に1回はぎっくり腰で寝込むので、勝手に自分の仕事と決めていた。路地の舗装工事以来完璧な雪かきをするようなったお隣さんに合わせて、私の仕事ぶりも潔癖症並みになった。車を運転しない母は春になれば黙っていても雪は融けるよと呆れる。 玄関周りと、生徒さん用の駐車場と、裏庭と雪かきするので、ご近所には申し訳ないが公道の方はおろそかになってしまう。 春先の氷割も大好きだ。氷になってしまった雪をパカパカ割ると、水たまりに溜まっていた水が勢いよく流れ出す。ダム... 続きを読む

    2013年3月3日

  • どこまで続ければ成し遂げたことになるのか

    昔はピアノをやめるときには100%ご父兄がご挨拶に来てくださったものですが、最近はそうでもないようです。ネットでもメールや電話でやめますと言って一方的にやめる人がいて非常識だという書き込みが目につくようになりました。メールや電話はまだいい方で、黙って行かなくなってしまう人もいるそうです。 私自身もピアノを習っていたので、辞めるときに挨拶に行かなことはまさに「後足で砂をかける」行為で全く理解できません。今は教える側になりましたので、こんなことを書くとおごり高ぶった先生と勘違いされる危険もあるとは... 続きを読む

    2013年2月4日

  • 年末年始のご挨拶

    今週は追加レッスンの生徒も入れると29日まで年内最後のレッスンが続くとあって、日頃あまりお会いする機会のないお家の方々が次々とご挨拶にいらしてくださいました。私もこの1年間の感謝の気持ちをお伝えすることもできましたし、日頃のレッスンの様子など報告できました。

    子供さんの年齢にもよりますし、先生によってレッスン形態はいろいろですが、私はレッスンの様子をご覧いただけると、私の仕事ぶりもご覧いただけますし、生徒さんもとても頑張るので、大変よいことだと思っています。年末年始に限らずどうぞい... 続きを読む

    2012年12月30日

  • ベテランお母さん パート2

    今日は今年5月の日記に続いて私が共感するお母さまを一人紹介しよう。 そこのお母さまは小学校4年生の子供に休みや遅刻の電話連絡を自分でさせる。私は日頃時間がかかっても子供自身にさせることが大切だと思っているので、子供が電話をかけてくることにとても好感を持つ。最初は生徒がどきどきしている様子が伝わってきてがんばれーと心の中で応援しながら、多少会話を誘導することもあったが、最近は安心して聞いていられるようになってきた。反復練習が上達につながるのは別に勉強だけではない。最近は何でも親が先回りしてやっ... 続きを読む

    2012年12月4日


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