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あみかピアノ・英語教室

  • ピアノを準備してから習う?

    2012年4月にブログを書き始めてから今まで、ピアノという楽器を準備する否かについて書いたことがなかったことに気が付いた。なので今日は習い始めに楽器を準備するかどうかについて思っていることを書いてみる。 ここ10年位の間にピアノ(電子ピアノを含む)を持っていないままピアノを習う方が出現した。それに対応して有料で教室内で練習時間を組み込んでくれる教室も関東あたりでは出始めたようだ。色々な考えの保護者様がいらっしゃるように、色々な考えのピアノ教室があり、それぞれの方針で教室が運営されている。 あみ... 続きを読む

    2018年4月1日

  • あみかとピティナのステップコンサート

    最近ピアノを習うにあたって素人さんに役に立つかもしれない知識をあれこれ書いています。今日はピティナについての説明と感謝の気持ちを伝えたいと思います。 ピアノと英語を教える私にとって、ピアノ協会は顔を出したいのに出せないでいる団体です。岩手には大きな団体が2つあり、ある年代以上の先生方はそのどちらかの団体に属していらっしゃることが多く、独自の検定試験を行ったり、勉強会を行ったりして研鑽を積んでいらっしゃいます。 その2つの団体とは別の、ピティナのステップコンサートに生徒を参加させるようにな... 続きを読む

    2018年3月1日

  • 自主練習

    冬休みになると、コンサートに向けて、希望者はグランドピアノの自主練習に来る。 最近は本物のピアノを持っていない家庭でもピアノを習わせる時代で、せめて冬休み位本物のピアノで指を鍛えてほしいと思ってスタートした。やり始めた当初はグランドピアノで練習できるなんて大変ありがたいことだと言ってくださる方もいらしたが、最近は他の習い事も忙しく露骨にピアノは2番目扱いされることも。一方で本物のピアノに触れて、電子ピアノとアップライトが全くの別物であることに気付いてくださる保護者様もいらして非常に良い機会で... 続きを読む

    2018年2月1日

  • 百人一首からの

    お正月になると母方の親戚一同が祖父母の家に集まって百人一首をしたことが懐かしく思い出される。女児は着物を着せてもらって大喜びなのは最初の30分だけで後は普段着に着替えて大はしゃぎ。宴もたけなわ、さて今年も始めましょうか?と百人一首大会が始まる。 叔父や叔母その連れ合いとなると総勢10人を超えるメンバーが頭を寄せる。普通のかるたと違って、気を付けて聞いていてもさっぱりわからない。すると叔母が、上の句と下の句があることを教えてくれる。ふうん、それじゃ取れるわけないやとしょんぼりする私に、なんで... 続きを読む

    2018年1月1日

  • さんまさんに学ぶ

    トーク番組が好きです。どんなにすばらしい人でも人知れず努力している話を聞けたり、あまり好きでなかったタレントが実はとっても素敵な人であったりすることに気づくことができるからです。 先日、ながら仕事で指導教材を作りながら、「誰も知らない明石家さんま」を聞いていました。その中でとても心に響いた言葉を2つばかり紹介します。 まず1つは「人に腹立たすやつってアホと思っている」。この言葉は、私も小さい頃から聞いて育った言葉でありました。生きていくためにはこっちの方面の頭が必要だと思うのですが、私には... 続きを読む

    2017年12月1日

  • 付き添い

    暖房を使う季節になりました。人によって快適温度が違うので、付き添いの方がいらっしゃるとやきもきして、レッスンに集中ができず、付き添いを禁止にしようか悩んでいるところです。 今までは付き添いの方が待機するかどうかはお任せにしてきました。それは、付き添いの方がいると、 ①私がきちんと仕事をしていることの証明になる ②家人にいい恰好をみせなくてはと、生徒が俄然張り切る ③家でどんなサポートをしたらいいのか、お伝えしなくてもわかる ④家と教室の往復は中途半端という配慮 などの理由で、同伴を許可してきまし... 続きを読む

    2017年11月1日

  • サイバー攻撃

    ブログを読もうと思ったら日付が2014年となっていて戸惑った方もたくさんいらっしゃったと思います。なんとこちらのサイト、サイバー攻撃にあってしまわれたのだそうで。お見舞い申し上げます。 それに伴い2014年12月以降のデータが失われたそうなんです。 当教室ではバックアップを取ってあったのでそれをまたアップさせました。 昔はピアノを習うと言ったら、教室に通っている友達の紹介というのがありましたが、先生と合わなかったときに、せっかく紹介していただいたのにご厚意が無駄になるような気がして断りにくいなどの理... 続きを読む

    2017年10月1日

  • 友を想う

    親友が突然逝ってしまった。これで大切にしている友達が逝ってしまうのは2回目。二人とも早すぎる死であった。 あんなに日本人が大好き、日本人に生まれたかったと言っていた彼女はクリスチャン。となると輪廻転生は信じていないことになる。(クリスチャンは死んだ後は天国に行って永遠の安息を与えられるんだよね?) いつの時代であっても、青春時代が一番良い時代で、それからは社会は後退するように感じてしまうものなのだろうか?彼女が大好きだった日本人気質とはずいぶん違うタイプの日本人が平均になってしまった気が... 続きを読む

    2017年9月1日

  • がんけんかすい(眼瞼下垂)

    はて、先月おもしろいことを書くと言ったのに思いつかず、自分で勝手に決めている期日がどんどん過ぎていきます。根っから真面目人間(??)なのでおもしろいことを言って人を笑わすセンスなど持ち合わせていないのです。英語の生徒には、積極的に話すことが大切、そして余裕があればユーモアも交えてねなーんて指導をしているのにです。思いっきり自分のことは棚に上げています(猛省)。で、老化について話をしてみようかと思います。 最近老化の度合いが激しく、目が小さくなりました。年を重ねればみんな多かれ少なかれ垂れて... 続きを読む

    2017年7月1日

  • なんで6歳6月6日が習い事を始める時期なの?

    昔は6歳の6月6日に習い事を始める風習があったようです。なんで6歳なのかな?と思って調べたら、世阿弥が書いた能の理論書『風姿花伝』に七歳(満六歳)から稽古を始めるように書かれてあるのだそうです。多少の個体差はあれ、6歳は幼児期を抜け出す時期なのでしょう。現代は栄養状態も格段に良く外界からの刺激も多く、成長が早くなっていると感じるので、幼稚園時に習い事を始めるというのは早期教育でもなんでもなく妥当な時期なのでしょう。 6月6日は単なる語呂合わせなそうですが、日本の学校が4月始まりなのを考える... 続きを読む

    2017年6月1日

  • 習い事としてのピアノの特徴

    ピアノは他の習い事とは違いますよという話をすると、自分だけ特別扱いしているの?と曲解なさる方がいらっしゃるので、この話をするのは抵抗があるのですが、誤解を解くためにも、大切なお子様の習い事が上手に選べるように今日はお伝えしようと思います。 ピアノは、スイミングなどのスポーツ系や公文等と違って教室に行ったときに練習するものではなく、毎日家で練習した成果をレッスンで見せて、それに対して指導を受けるものです。ですから、家での練習をきちんとこなすか否かによって大きく差が出てしまいます。自分に都合の... 続きを読む

    2017年5月1日

  • 体験レッスンも十人十色です

    現在当教室ではピアノの無料体験/見学は行っておりません。実施の際は教室窓に貼り出します。入会は随時行っています。 皆さま無料体験レッスンが当たり前とお思いのようですが、大手企業が始めたことであって、個人のピアノ教室では追随していません。昔みたいにこれが平均、これが常識とは言えない時代になって、個人のピアノ教室もそれぞれ独自のスタイルを展開していますから、それぞれの教室のやり方を尊重していただけたらと思います。 現在、個人教室が行っているもので私が知っているのは、無料体験、有料体験、無料面談、... 続きを読む

    2017年4月1日

  • ピアノや英語を始める時期

    三月になり、行事が目白押しで、そろそろ習い事を始めさせようかなと思い悩む時期だと思います。 私の経験から思うことを今日はお伝えしたいと思います。私は毎回同じことをお伝えしていますが、初めて私のブログをお読みになってくださる方もいらっしゃるでしょうから、懲りずに書きます。(同じことがホームページにも記載。) 習うのでしたら、幼稚園年長もしくは年中からお習い下さいとお伝えします。 耳は小1頃までに大人の耳に成長してしまい、その後はほとんど変化しないことは医学的にも証明されている事実です。4月... 続きを読む

    2017年3月1日

  • 玄関をどのように飾っていらっしゃいますか?

    あみかのお正月は、今年はいつものお屠蘇とみずき団子に羽子板が加わった。玄関にお屠蘇なんてどういうセンス?と思ったけど、お酒を飲む人が周りにいなくなって全く使うことがなくなったので苦肉の策。羽子板は40年以上前に羽子板市のお土産にもらったもので、もっぱら羽根つきの道具だったが、今年はなぜかずっとかけっぱなしだったビニールカバーをはずす気になって取り外してみたら大変状態が良く、晴れて日の目を見ることとなった。 「玄関は家の顔なのよ。いつもきれいにしてお客さんを気持ちよくお迎えできるように、お父... 続きを読む

    2017年2月1日

  • 逆ホームシック

    あみかはピアノと英語を教えているため、教室には留学先のものが時として紹介されています。今年の冬も例年通りクリスマスツリーが飾られているのですが、いつもとちょっと違うのです。「匂う」のです。 普段生活臭を消そうと思って芳香剤をあれこれ使っているのでいつもどおり薬臭いっちゃ薬臭いのですが、今年は当時アメリカで流行っていたクリスマスのポプリを何十年ぶりで取り寄せたので私一人で懐かしい余韻にひたっているのです。 調べてみたら、当時創業、発売されたアロマは全米で大ヒット、すっかり定着して、アメリカ... 続きを読む

    2016年12月31日

  • ありがとうの話

    過去に何度か書いたけど、また懲りずに「ありがとう」の話。というのも非常に気分がよくなる光景に出会ったから。 以前日本人は欧米人に比べて感謝を言わないと書いた。観察していると昔に比べて言うようになった部分と言わなくなった部分がある。恋人や家族に対しては照れずに言える人が増えた。もっぱら男性の話?女性が何十年と言い続けた結果、男性は随分変わってきたと昭和の世代は思う。 逆に、お金が絡む仕事に対してありがとうと言う人が減った。バスの乗り降りで言う人は盛岡では今ではかなり少ない。逆に運転手さんが... 続きを読む

    2016年10月31日

  • 習う側の気持ち

    先日病院に行ったら、お医者様に気持ちきつめに注意された。先生は患者(私)のためを思っておっしゃっていることもわかるし、私のいい加減な健康管理に多少なりとも苛立ちを感じているのもわかった。多分そんな生活していたら具合が悪くなるのは誰が見ても明白。具合が悪くなってそれ見たことか。なんでそんなに悪くするまでほっておいたの?ということなんだと思う。また、そんなことじゃ通院して良くなっても、今の生活を改めなければまた同じことの繰り返しだよと警告していることもわかった。 でもできないんだよねえ。というか... 続きを読む

    2016年9月5日

  • 絶対音感のある人は楽譜が読めない?(今日は少し専門的かも)

    まずは言葉の説明。 絶対音感:音を聞いてド、レ、と音を当てることができる能力。 相対音感:最初に基になる音が何であるか教えてもらえば、音の距離感でドレミを割り出せる能力。 昨日、あみかピアノ・英語教室の検索ワードに「絶対音感のある人は楽譜が読めない」というものがありました。研究はしていないので科学的根拠のある反論はできませんが、「初見の利く生徒の特長」を実際に研究した国立(くにたち)音楽大学教授の研究と交えてお話しさせてください。 初見の利く人の特徴は、楽譜を目で追うスピードが速いという... 続きを読む

    2016年8月1日

  • 褒めるだけで育つなら昔からやってるって

    以前書いておいたものを見つけたので、先月と同様褒めて育てることについて書いてみる。 若者の特徴として大してできもしないのに妙に自信だけはあることが挙げられる。それが若者の特権だろうがとおっしゃる方、その通り。それはそうなのだが、例えば高校のときに3カ月柔道部に在籍して、基礎訓練を終わらせてさあこれからというときにやめたのに、柔道をやっていたと話してしまうようなタイプのことである。 あの妙な自信というか、極端な自己肯定感は、注意されないで育ってしまったせいではないかと私は分析している。言い換えれ... 続きを読む

    2016年7月1日

  • 褒めて育てる VS 注意して育てる

    私は相変わらず飴と鞭がいいと思っている。なぜなら褒めるだけに偏った教育や、注意ばかりされて育った人間は偏った人が多いと眺めているからだ。 時間が経ったが2月1日ラジオの「歴史DJ」という番組で松村邦彦と堀口茉純の会話がおもしろかった。彼はほめて育てる派で、例として関根勤と関根麻里親子の話を出す。そこで意外にも堀口が反論。それは関根麻里ちゃんのような気質の子だからほめて育てるのが当てはまったのであって、あれが万人に適応できるとは思えないと言うのが彼女の意見。 堀口茉純は学生の頃わが道をゆくタイ... 続きを読む

    2016年6月1日


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