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さんまさんに学ぶ

トーク番組が好きです。どんなにすばらしい人でも人知れず努力している話を聞けたり、あまり好きでなかったタレントが実はとっても素敵な人であったりすることに気づくことができるからです。
先日、ながら仕事で指導教材を作りながら、「誰も知らない明石家さんま」を聞いていました。その中でとても心に響いた言葉を2つばかり紹介します。

まず1つは「人に腹立たすやつってアホと思っている」。この言葉は、私も小さい頃から聞いて育った言葉でありました。生きていくためにはこっちの方面の頭が必要だと思うのですが、私にはこれが欠けていて(学校のお勉強の方も)、いつも母に、どうしてそうやって人を怒らすの?と怒られてばかりいました。そして次に続く言葉は、「頭のいい人は、人の気持ちを逆なですることなく自分のやりたいことをやるものなのよ。」でした。結構長く生きてきましたが、相変わらずで深く深く反省しました。政治家でもぺろっと無神経な発言をして総スカンを食らうことがありますが、ああいう人は学校のお勉強はできたか知りませんが、やはり人の気持ちがわからないのだと思います。私も、そこまで気が回りませんでしたということが多いので気を付けなければ。

2つ目は、「腹立って怒りたい人は、自分のことを偉いと思ってる、多分。自分はそんなに偉くない」。短気な私はこれまた深く反省。自分のことを偉いと思っているつもりはなかったけれど、知らず知らずのうちにおごり高ぶっていたこともあるかもしれないと思って、気を付けなくてはならないと感じました。知らず知らずのうちにというのが非常に怖いことです。でも人を許せない人って確かに自分が完全無欠だと勘違いしている。

なりたくてなったピアノの先生でしたが、先生稼業は、指導力もさることながら、人格者であることが求められ、あてはまらない自分がこの仕事を続けていいのだろうかと思い始めて随分時間が経ちました。一応飲む打つ買うの三拍子はどれもしないけどってちがうか。

おちゃらけたことばかり言っているように見えていたさんまさんですが、お笑い芸人も周りに絶えず気を配っているからこそタイミングよく笑いに変えることができるのだし、彼の哲学も学ばせていただこうと思いました。ちゃんと実生活に役立てなくてはいかんです。反省ばかりしていて態度を改めないのはダメです。と、何千回目、何万回目の決心してみたのですがはてさて...


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