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玄関をどのように飾っていらっしゃいますか?

あみかのお正月は、今年はいつものお屠蘇とみずき団子に羽子板が加わった。玄関にお屠蘇なんてどういうセンス?と思ったけど、お酒を飲む人が周りにいなくなって全く使うことがなくなったので苦肉の策。羽子板は40年以上前に羽子板市のお土産にもらったもので、もっぱら羽根つきの道具だったが、今年はなぜかずっとかけっぱなしだったビニールカバーをはずす気になって取り外してみたら大変状態が良く、晴れて日の目を見ることとなった。

「玄関は家の顔なのよ。いつもきれいにしてお客さんを気持ちよくお迎えできるように、お父さんが帰ってきたときにほっとできるようにきれいにしておこうね」と、母は生け花を切らさなかった。

母に似ない私は、生け花の師範(宣伝!自慢!自虐!)になっても、おけいこに使った花をバケツに入れたまま、いつまでも作品にならないような残念な人間になってしまったが、とりあえず、何か季節を感じさせるものを飾るようにしている。

アメリカの大学に通っているときに頼まれて日本文化を紹介していたこともあって、玄関には日本の四季を感じさせるものを飾りたい。すっかり欧米化されて、玄関に飾るものもすっかりデパートのディスプレイでしか見ないようになってしまった感もあるが、日本人なんだから今まで伝承されてきたものを身近に感じながら生活したいし、子供たちにもその気持ちを伝えたい。ついでに英語の生徒に英語の習慣も身近に感じさせることができたら少し英語学習にも役に立つかと思ってアメリカの習慣も飾っているので支離滅裂、いえ、バラエティに富んで楽しいはず?!先日ちょうど玄関のお飾りから話がはずんで英語の時間羽根つきをした。大成功かな?

1月のお正月、2月の節分とバレンタイン、3月のお雛様とSt. Patrick’s Day, 4月はイースター、5月子供の日、6月梅雨、7月海の日、8月盛夏、9月お月見 10月ハロウィン11月Thanksgiving Day 12月クリスマスと、ディスプレイから日本の文化やアメリカの習慣をみんなで話すことができたら、感性豊かな国際的な人間に育たないかしらん?

最近は玄関の周りを飾るなんて生活の余裕もなく仕事や子育てに追われる感が強い。私も仕事だから行っているのであって仕事でなかったらなかなかそういう気分になれない。日々の生活から抜け出してちょっとだけホッとできる空間でピアノや英語を勉強しましょう。(結局宣伝かっ!)


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