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下田ミュージックスクール(ピアノ教室、エレクトーン教室)

  • 楽しむ先にはインスピレーション…

    動物が好きで、以前、乗馬をしに行ってみました。 動物に触れあい、心を通わせながら楽しむスポーツ。 馬に乗ると、思った以上に高くて、いつもと違った景色が楽しめました。 乗り始めて、最初は自分の合図に反応して動いてくれたというのが凄く嬉しいのですが、 もうちょっと速く走ってくれるようにしたい。 バランスを上手く取れるようになりたい。 コミュニケーションを上手く取りたい。 だんだん奥深いものになってきて… ある程度、課題がクリアできると、また次の課題が出てきて… 楽しむ先には、インスピ... 続きを読む

    2023年2月26日

  • 労いを貰った動物達

    ピアノの中に隠れている動物探し、シリーズ第3弾 ゾウ、ヒツジ、残りの一種類は…誰でしょう? 小学4年生に出題してみた。 ヒントは… 皮がしなやかで丈夫だから、ピアノ以外にも巾着、羽織など色々な物に使われています。 ピアノの中では、鍵盤を押すとハンマーが弦をたたく時、動きを滑らかにする為、皮が大切な役目を果たしています。 「さーて何でしょう?」 「こぶた、たぬき、きつね、ねこー」 「うん?なんか聞き覚えが…。あっ、歌のタイトル」 「残念ながら違います」 「悔しいけど解らないよー」 「... 続きを読む

    2023年2月25日

  • ピアノの中から、メェー…?

    ピアノの中にかくれんぼしている動物、ゾウさんの他に解るかな? ヒントは…メェーっと鳴くよ 「えーっ、ピアノ弾いてもメェーって聞こえないよ」 「ピアノの中ではメェーって鳴かない代わりに、ピアノの音を出す時に動き回っているよ」 「先生、何か弾いて、ピアノの中を見てるから」 「OK、アンパンマンマーチを弾こうね。どうですか?」 「動いているところはあるけど、動物はいない」 「今度は、エリーゼのためにを弾くよ」 「あっ、白いのがよく動く。先生、ちょっと代って」 「やっぱり、あの白いところよね」... 続きを読む

    2023年2月24日

  • ゾウさんとお友達

    昨日のレッスンの幼児さん3人に 「ねえねえ、ピアノの中には3種類の動物がいるって知ってる?」…返答は様々。 「どこに?」と、グランドピアノの下に潜り込む子、 「おらん、おらん、出てこい。捕まえてやる」と、一休さんの屏風絵のトラを連想させる子、 黙って、グランドピアノの中を覗き込みながらピアノを弾いてみる子、 反応は3人3様。 まず一匹目のヒントは鍵盤 答え…ゾウ ピアノの鍵盤は、昔は象牙で作られていました。 今は、象牙を取るためにゾウを捕まえることは禁止されていますので、象牙を... 続きを読む

    2023年2月23日

  • お腹から…

    毎週、「腹が減っては楽しめぬ!」と格言みたいな言葉に続き「車の中で今日は昆布のおにぎり食べたよ」と元気よく入室のお子様や、 基礎からじっくり学びたくてバーナムやハノンに取り組んでる大人のコースの方、 ゲームやアニメが好きで、時にはディズニー曲のアレンジを楽しむ方、 バッハやラベルの作品をこよなく愛してやまない方……、 3才から95才の方が在籍中です。 お一人おひとり 目標・目的は違いますが、 レッスンでは、 「うん、なるほど~」 「できたー」 「う~~ん、頭で解っているのにー」 「あっ、こう... 続きを読む

    2023年2月20日

  • 〇〇らしく…

    バッハらしく歌うとは? バッハを習い始めたらよく耳にする言葉です。 作曲家それぞれに曲の表情がある様に、伝え方にも特徴があります。 バッハ音楽は、モーツァルトやショパンの「歌う音楽」とは少し違い、 「語る、しゃべる音楽」です。 バッハの母国語はドイツ語。 語調は言語と密接に関係してきます。 曲を作る時の音楽の音の高さやアクセントは、自然と母国語からの影響を受けていると考えられています。 歌曲が言葉や旋律と密接に関係しているように、その国の言葉を聴く事で、リズムやイントネーションを学... 続きを読む

    2023年2月19日

  • み~んな 立派な芸術家

    当下田ミュージックスクールのレッスンは、ピアノを弾くだけでなく、歌ったり、音符を読んだり、リズムを感じたり、感覚にもアプローチしながら色々なことをしています。 お返事も頷くのがやっとだった恥ずかしがり屋の☆ちゃん。 今では毎回のレッスンの中に 「これわかる~」 「止まらずに弾けた~」 「できた~」の歓喜の声がいっぱい生まれています。 たくさんの「できたー!」の自己肯定感を育み、自信へとつながっ下さっています。 ピアノでの「できた」の経験が、色々な場面での「自信の芽」となり、 生徒さん自... 続きを読む

    2023年2月17日

  • 寄り道に見えても

    小さなお子様のレッスンでは、メリーさんの羊など簡単で短い曲を利用して「移調遊び」を取り入れています。 楽譜ではハ長調ですが、折角なので「色々な調」で弾いてみることに。 少しずつ、第1音のスタートの鍵盤を移動して、生徒さんは音を探しながら、色々な調のメリーさんを弾いていきます。 すると、「あっ、全部真っ黒だー、真っ黒の羊に成ったー!」と大喜び。 そう、今、生徒さんが演奏で弾いた[鍵盤が全て黒鍵]だった事に感激! 実はこれ、「変ト長調」です。 「先生、これを楽譜に書いたらどうなるの?」と、興... 続きを読む

    2023年2月17日

  • 童謡

    最近の子供達は、現代の複雑な楽曲に触れる機会は比較的多いようですが、 古くから歌い継がれている童謡を歌う機会が少ないのか、童謡を知らない生徒さんも増えてきました。 童謡はややもすると、古いイメージを待たれているようです。 そこで下田ミュージックスクールでは、メロディーはそのままのモチーフとして演奏し、 伴奏やハーモニーをポップ調、ジャズ風や深みのあるクラシック調にとアレンジをします。 このように、変化のついた曲を先に聴かせた後に原曲に入ると、 驚くほど新鮮で大切な基として捉えてくれて、... 続きを読む

    2023年2月15日

  • 先生、だーいすき!

    「ピアノ楽しい!」「音楽だーいすき!」な生徒さんに育てます。 当教室オリジナル教材は、ゲーム感覚で学べ、 「やったー」「できたー」の喜びと感動を積み重ねています。 このことは、自己肯定感、自信となり、笑顔あふれた生徒さんに育っています。 「やったー」「できたー」の言葉の先に、子供たちの目には新しい扉が見えている。 「これ何?」「これは?」と…知りたい欲求がムクムクと湧いてきて、 いつもワクワクして、目を輝かせています。 「質問がなければ、今日のレッスンは終わりまーす」 「えーっ、... 続きを読む

    2023年2月14日

  • 差し曲

    下田ミュージックスクールでは、一人の同じ生徒さんでも「テキストの渡り使い」をすることがあります。 それは、テキストにはそれぞれ特徴があり、このレベルのこのタイミングに演奏してもらいたい曲が他のテキストに入っていたりする為です。 その中の1曲、バイエル99番。 バイエル99番はバイエルテキスト唯一の変ロ長調の曲です。 「変」とは音楽では♭を意味します。 「変ロ長調」は、♭シを主音として始まる長調の曲です。 しかも、バイエル下巻には「Adagio」のテンポの曲は他にはありません。 他にも、こ... 続きを読む

    2023年2月13日

  • ギア・アップ

    「ねぇ先生、この曲弾いてみたい」と、YouTubeを聴かせてくれたYちゃん。 楽譜もすでに入手済み。 さてさて、今の小学生はどの様な曲をご所望かしら~。 いつも弾いている曲より長く、リズムも多種。 だけど、理論上の知識や短小節のパターンでは既に学習済み。 何やら今、彼女のエンジンギアが自分の意欲でアップ出来そう。 このタイミングを掴んで、次へチャレンジ開始! 「そっ、その調子よ」…「うん」 「腰が固まってきるよ」…「あー」 「今のパッセージには体のどこを使うの」…「肩甲骨」 「音もリズムもあってる... 続きを読む

    2023年2月12日

  • 知恵がついた

    レッスンにご同席中のママから突然「あっ、今ズルした」と、お子様のやり方に速攻指摘が。 すると、生徒さんは「ズルしてないもん」と一瞬で今までの空気が固まる。 先生の心の声 「なるほどー、そうきましたか。知恵がつきましたねー」 先生の生の声 「ズルじゃないもんね。もう一度、初めからやって、ママに出来るところを見てもらおうね」 と声かけ、再スタート。 巷でよく耳にする言葉 「ズルした」「ズルはしちゃだめ」 私は、場合によっては「ズルではない」と思うことがある。 それを「ズル」ととるか、「... 続きを読む

    2023年2月11日

  • エネルギーは「情熱の爆発」のよう

    働き方の多様化に伴い、家族との時間や自分の時間が取れるようになられ、 「今までやりたかった事」を「今からやる」と、 動き出された方の「内に秘めていたエネルギー」は「情熱の爆発」の様に熱いです。 早速、今月から大人のコースでピアノデビューのお仲間が増えました。 指のどこを意識して動かすに取り組んだとたん、 先程まで出来ていた座り方が徐々に傾き固まってくる。 そのままの体制を続けたら腰痛になっちゃう。 「ふーっと息を吐きだしながら、腰の曲がったおばあちゃんの様にして休憩しましょう」 そ... 続きを読む

    2023年2月10日

  • 『土曜日』『日曜日』もレッスン枠拡大

    多くの仕事の働き方がコロナ前より多様化して、当教室のお子様の送迎もファミリーサポートの活用なさる方が増えてきました。 そこで、下田ミュージックスクールは、 今月2月から、今ままでの平日のレッスンに加え、 『土曜日』『日曜日』もレッスン枠を広げて開講しています。 下記の時間帯は今、現在の通常レッスン受講が可能な大枠での表示です。 既にレッスンが入っている時間帯もあります。 ぜひ、体験レッスンにお越しください。 お待ちしています。 【木曜日】 14時~16時 【金曜日】 14時~16時 ... 続きを読む

    2023年2月9日

  • ママとギューッの記号

    今日のSちゃんのレッスンは、ママとギューッ、先生とギューッから始まりました。 フォルテ(f)は、音の強さや音の大きさだけではないの実感レッスンです。 大切な人を優しく抱きしめる温もりもフォルテ(f) 誰かを心から愛する情熱もフォルテ(f) 私の言葉に、子供の頃にピアノを習っていたママも 「えーっ、そうなんですねー!」と。 ママとギューッ、先生とギューッ。 「大きなボールが当たったみたい」 「気持ちよくて眠たくなりそう」 「ゾウさんの鼻でギューッみたい」等、 私達のコメントにニコニコしては、... 続きを読む

    2023年2月8日

  • 記号の奥深さ

    ショパンにモーツァルト、リストにフォーレ、 色々な作曲者の曲を演奏する時、pp、mp、mf、f等の記号を目にしますね。 行進曲のフォルテ(f)なら、元気よく気持ちが高まる様なイメージで。 子守歌のフォルテ(f)は、深い呼吸をする様な大きな安心感に包まれる、温もりをイメージして。 ギューッと力強く握りしめるエネルギーもフォルテ(f)。 大切な人を優しく抱きしめる温もりもフォルテ(f)。 大地や自然から伝わるエネルギーもフォルテ(f)。 誰かを心から愛する情熱もフォルテ(f)。 フォルテ(f)は、音の強さや音の... 続きを読む

    2023年2月7日

  • 入会のきっかけは…

    保護者様からメールを頂戴しました。 思えば、ホームページの七夕演奏会でピアノを弾く子供たちの姿勢の良さ、そして、小学生のお姉さんが演奏する姿を真剣に聴く子供達の眼差しが素敵で、仲間に入りたいと思ったのが、下田先生の下田ミュージックスクールの門をたたいたきっかけでした。 あれから…。 今、我が子は毎週のレッスンを心待ちにながら先生の教室に通っていります。 レッスンのご指導中に厳しい内容があっても、きちんと受け止められるように育ちました。 先生との信頼関係がしっかりと出来ている証だと、親として... 続きを読む

    2023年2月2日

  • 扉の向こうの記号

    楽譜を開くと、pp、mp、mf、f等の記号を目にしますね。 曲ってたったそれだけの記号で表現できるの? 途中は…? 沢山の疑問が浮かびますよね。 そう思えた時点で、音楽に関心が湧いている証拠。 与えられたものだけでない世界に目が向いて来ている証。 興味関心は、新しい世界の扉を開く魔法。 扉の先に何が見えてるかな 一緒に扉の向こうの世界も楽しみましょう。 可能性を開花させる教室」 大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール 続きを読む

    2023年2月1日

  • コロナ禍でも

    保護者の皆様のご協力のお陰で、コロナ感染が拡大する中、安全にレッスンを進めることが出来ています。ありがとうございます。 宿題以上に学習して、驚かせてくれる生徒さん 部活後に駆け込んで来てくれる生徒さん 習った事を継続して定着に努めてくれる生徒さん 仕事が忙しくなればなる程、ピアノが恋しくなられる生徒さん…。 毎週レッスンで3才~95才の生徒さん方にお会いし、私の方が刺激やエネルギーを頂く程、 皆さん「音楽を楽しんでる、よき仲間」です。 レッスンの様子やコンクール、自宅練習について等、ブロ... 続きを読む

    2023年1月29日