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下田ミュージックスクール(ピアノ教室、エレクトーン教室)

  • どうしたら…

    考えて理解する力は、探究力と深いつながりがあると思います。 何かを探究する上で問題はつきもの。 どう解決するか。 考える力がないと探究対象を深めることが出来ません。 そこで当教室のレッスンでは、「どうしたらいいかな?」と、問いかけます。 「どうしたら」というのは、未来に向かって解決を促す質問です。 「どうしたらいいかな?」と聴かれると、 頭の中では自動的に「どうしたらいいかな?」と、小さな子供でも考え始めます。 それが正に、思考力を育てていくアプローチ・チャンスだと思います。 更... 続きを読む

    2023年5月30日

  • 大人のエレクトーンレッスン

    一台でまるでバンドやオーケストラと共演しているかのような、リアルで迫力のある演奏を全身で楽しめるエレクトーン。 最新のヒット曲、懐かしのあの曲、クラシックやジャズ、映画音楽やアニメソング、ゲーム音楽などのお気に入り曲が、練習曲やレパートリー曲になります。 初めての方には、自分のペースでレッスン続けられ、楽しくレパートリーを増やせます。 グレードを取りたい方やコンクールを目指される方も、一緒に先を目指しましょう。 楽しみは多いほど幸せ。 king & prince ファンの生徒さんは、シンデレラガ... 続きを読む

    2023年5月28日

  • 人に教えるということ

    「教える」側に回ると、ただレッスンを受けている時よりも、理解や記憶の定着が格段に進みます。 人に教えるためには、深く理解し、細かな点まで記憶しなければなりません。 その為、人に教えないといけないと思うと、目的意識を一段高めて、重要ポイントを頭の中で整理することになります。 人に教えるという目的があると、集中力も高まります。 加えて、人に話し、質問に答えることが自然と反復学習となって、より深く記憶に残ることになります。 「教えることは学ぶこと」ですね。 今日のレッスンで学んだ「意識... 続きを読む

    2023年5月26日

  • 情熱に勝るものなし

    ピアノはレッスンに通うだけでは進みません。 これは他の全ての習い事にも共通していますね。 「情熱に勝る能力はなし」 これは「子育て」に対しても同じことが言えるのではないでしょうか。 レッスンにおいて、生徒さん・保護者・先生の3者間が同じ方向を向く、チームワークが必要です。 教室からのアドバイスやアイディア、 各ご家庭の取り組みも参考になればいいですね。 この関りが、お子様の将来にとって、 大きな宝・継続は力の基礎力・自立・自律・発展へと繋がっていきます。 「子育て」も「ピアノ」も情... 続きを読む

    2023年5月25日

  • 先輩から後輩へ

    今日のレッスンの中で、前後の生徒さんの様子 小学生の大人しい女の子が、下級生の生徒さんに何やらアプローチしてくれそうで、 私は他の事をする振りをして、少し距離を取りそっと見守ることに…。 「その曲、難しいよね。私も合格まで時間かかったよ。心配ないよ」 「うん」 「先生が今 言ってたことを頑張っていっぱい練習したら、私はだんだん弾けてきたよ。 その時、私が気をつけていたのは、一生懸命になりすぎて、いつも先生に言われている自分の癖の事を忘れてしまわないことだよ。 先生からもらった“私のおまじな... 続きを読む

    2023年5月20日

  • 「えっつ?] 実験成功

    「先生家のピアノの中には、いっぱい線があるね」 「よく気が付いたね」 「だってよく見えるもん。長いの短いの、太いの細いの、どうして違うの?」 「とても良い質問ね」 「じゃあ実験しよう。、左端から一音ずつ順番に弾いてみて。 どんな感じ?」 「ズーンズーンって、大きなゾウさんみたい。」 「そうね。重たそうでズーンズーンって下から響いてくる感じの音みたいね。段々右に進むと、どんな感じ?」 「うーん、可愛いひよこになって、アリさんみたいになって行く感じに。 同じ強さで弾いてるのに、何だか音の大きさが... 続きを読む

    2023年5月18日

  • お試しあれ!

    ヨナ抜き音階をご存じですか? 明治時代以前から伝わっている音階で、日本の童謡や唱歌などは、ほとんどがこのヨナ抜き音階で作られています。 階名  ド レ ミ ファ ソ ラ シ 昔は  ひ ふ み よ  い む な  と呼んでいました。 よ→ファ  な→シ  の事で、この2音を抜いた 「ドレミソラ」の事です。 ヨナ抜き音階は、日本人にはとても馴染みが深い音階で、 ピアノなどで適当に「ドレミソラ」を組み合わせて弾いてみると、 あら不思議! それなりに曲に聴こえてきますよ。 是非 おためしあ... 続きを読む

    2023年5月17日

  • ドレミファソラシドって?

    「ねえー先生、ここに、Ⅽ・と・ファとか色々書いてあるよ」 「よく見つけたね。そのⅭはドイツ語で、皆が知っているドの音よ。 とはね、日本語で…」 「あっ、言うの待って。 えーっと…、ソの音。 この前 習った。」 「その通り、正解。よく覚えていたね。 ファは勿論、ドレミファソラシドのファ。さてこれは何語でしょう?」 「英語? 中国語? フランス語?」 「すごーい、いろんな国の事を知っているね。だけど、残念だけど答えはちがうな~。 正解は…イタリア語です。」 「へえ~そうなんだ。 ねえ、どう... 続きを読む

    2023年5月16日

  • 絆にニッコリ

    年中さんから年少さんへの気遣い… お互いにニッコリ、心は通じている。 微笑ましく、人としての温もりを感じました。 生徒さんのピアノの成長、人としての成長を拝見でき、 その場に立ち会えた事、嬉しい限りです。 5年後、10年後、お二人が大きく成長した時の音色が楽しみです。 「可能性を開花させる教室」 大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール 続きを読む

    2023年5月14日

  • クレッシェンドの記号と文字の違い

    クラシックの伝統的な考え方として、 「言葉より記号の方がエネルギーが強い」と言うのが、脈々と受け継がれてきていることのようです。 あの拍や音からクレッシェンドして欲しい時は「記号」 この辺りからクレッシェンドを始めて欲しい時は「Cresc.」といったことが基本の考え方です。 しかし、 これだけが正解ではないことも忘れないで下さい。 何故かというと… 練習中に気づき、時間を惜しんでメモの様に書く場合があるからです。 結局のところ楽譜はメモであり、どちらも正しいのかもしれません。 「可能... 続きを読む

    2023年5月12日

  • 便利が故の落とし穴

    レッスン前の10分間のウォーミングアップタイム。 取り組んでいるはずが…。 あれれ…? 今日は何を? どうしたのかな? 手指の動き、ピアノを弾く手のトレーニングの一つ、 積極的に弾き方を考える為のトレーニング。 楽に演奏が出来る為の正しいフォームを身に付けるトレーニング。 あれれ…? きょうは…? どうしたのかな? 近づくと、得意気にトレーニングの様子を見せてくれました。 なんと、YouTubeのピアノ演奏を見たらしく、「こんなに弾いてたよ」と研究してくれた事を話してくれました。 なるほどね、... 続きを読む

    2023年5月11日

  • 言葉か音か

    楽譜の音符通りに弾くだけでが音楽ではありません。 音楽……曲にも言葉と同じで、単語・文節・文章があります。 小さな旋律(メロディー)とメロディーが繋がって長い文章となり、 フレーズとフレーズの間にも国語の本などと同じに、句読点があります。 文を読むのと、音楽も同じで、 人に伝えるツールが言葉か音かの違いであり、 変なところで区切れば、おかしな文章になってしまいます。 そう聞くとやっぱり日頃から楽譜の音読がいかに大切かが解りますね。 当教室のあれを忘れずに練習に取り組んで下さいね。 ... 続きを読む

    2023年5月10日

  • 音のしっぽ

    ハーモニーを感じながら、リズムや譜読みを正確にピアノを演奏する。 弾き始めのタイミングや強さだけではありません。 鍵盤から指の離し方で音のしっぽのニュアンスが変わります。 音の最後の響きまで聴いて弾いて下さい。 音のしっぽまで聴く、見届けるということです。 当教室のウォーミングアップに気持ちを込めて取り組んでいれば、バッチリ出来ます。 「可能性を開花させる教室」 大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール  続きを読む

    2023年5月9日

  • 自分の出す音に責任を持つとは……

    ハンマーの動きやダンパーの動きを考えて演奏するしていますか? ゆっくり鍵盤を押すとハンマーがゆっくり上がり、柔らかい音になります。 早く鍵盤を押すとハンマーが速く上がり、強く硬い音になります。 ダンパーは弦を抑えて音を止める働きがありますら、鍵盤から指の離し方で音のニュアンスが変わります。 弾き始めのタイミングや強さだけではありません。 このダンパーの動きを意識して、前の音、次の音、音と音が繋がってレガートになります。 自分の出す音に責任を持つとは……。 当教室のウォーミングアップ... 続きを読む

    2023年5月8日

  • 失敗と自信

    自信がないから動かない」ではなく、 自信をつけるために動くことが大切。 「自信がないからやらないんです」っていう人が多いのですが、 自信がないからこそ、やるべきなんです。 成功体験とか、上手くいった事が自信につながることは勿論のこと、 その一方で、 上手くいかない事があったことも自信につながるのです。 「あのとき、失敗した」 「あの時、上手くいかなかった」という経験を乗り越えているという事は、 「このくらいの失敗なんて、あの失敗で乗り越えたから大丈夫」と思える。 先ずは動くこと。 ... 続きを読む

    2023年5月7日

  • 応援しています

    私は、レッスンの冒頭で、いつも生徒さんに聞いていることがあります。 それは、 「今週は、どんなことに気をつけて練習できたかな?」 そうすると、生徒さんはみんな 自分の練習したことを振り返って考えます。 そして、 練習した内容を自分の言葉で伝えることが出来る様になってくると、 何を、どんな風に、どのくらい練習すれば弾けるように成るかが解ってきます。 やみくもに、ただ弾くのではなく、 今、何のために練習してるの? 目標はなあに? どうすれば目標は達成できそう? 自分で考える癖 これが... 続きを読む

    2023年5月6日

  • 初レッスン

    今月からレッスンの大人の生徒さん。 8年フラダンスを楽しんで、今年は新たな自分発掘としてピアノへチャレンジです。 ワクワク、ドキドキ、手に汗が~、と仰りながらも、 ピアノを弾く前のウォーミングアップも、さすがフラダンスで培った脱力、滑らかな関節の動きでこなしていらっしゃる。 いざ、ピアノへのアプローチへ。 座る位置、椅子の座り方、椅子の高さ、鍵盤との距離、足の位置、指・手首・肘 のフォーム等…、 プロ・アマチュアは関係なく、 将来、音楽を楽しむ為に、最初から意識をしてもらいたい基本の取り組みへ... 続きを読む

    2023年5月4日

  • 楽しく謎解き

    バッハ・インヴェンションを分析する時、何が解っていると難なくこなしていけるのか。 曲の内容が解って弾けることの楽しさを知り、表現できると素敵ですね。 弾けない原因は、基礎的な読譜とテクニックにあると思います。 読譜がスムーズになれば表現力の方に意識を向けられます。 話し言葉の様に読譜が簡単になれば、曲が音楽的に演奏でき、 感性を生かして生涯ピアノを弾くことを楽しめる人になります。 隣同士や一つ飛びの線と間の関係、2度・3度の音程など、基本的なことが理解できていれば、9割弾けるとも言... 続きを読む

    2023年5月3日

  • できたの嵐

    教室に入ると直ぐにレッスンの準備に取り掛かってくれるSちゃん。 レッスンバッグからドリルやソルフェージュ、ピアノのテキストに…取り出して、 今日はドリルを真っ先に出して宿題してきたところを嬉しそうに見せてくれました。 どのページも丁寧に出来ていて、100点。 今日は先週からの約束の初めてのチャレンジコーナーもあって、生徒さんはちょっぴり そわそわ。 やり方や考え方が解かると、 自分から「はじめの一歩」を踏み出し、 「わかった!」「できたー!」と自分で拍手をして大喜び。 緊張したね。 ... 続きを読む

    2023年5月2日

  • 能動的に

    「あなたはこの作品をどう弾きたい、表現したい?」 演奏者は常に自分の頭で、 「何故、そうしなければならないのか、そうするのか」理解して、真剣に向き合いながら、ピアノで表現しています。 そのためには、能動的に学ぶ姿勢を身に付ける事が大切です。 先に繋がる学習、自立できる取り組み、 その基となる総合音楽や楽曲分析などを、当下田ミュージックスクールでは、 初心者の子供の段階から全員に種まきをしています。 能動的学習が身に付いた方々は、 発芽、双葉、ぐんぐん伸びて、花が咲いて実になって、音楽... 続きを読む

    2023年5月1日