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下田ミュージックスクール(ピアノ教室、エレクトーン教室)

  • ピアノの鍵盤は?

    ピアノの歴史の中で、鍵盤の白と黒が反対の時代があったことをご存じでしょうか? モーツァルトが活躍していた18世紀は鍵盤の色が今とは反対でした。 当時はピアノだけではなく、バロック時代の鍵盤楽器(チェンバロやオルガン)も、今とは逆だったのです。 しかし、 19世紀に入り、鍵盤楽器の中でもピアノの人気が高まると、 象牙を貼った白鍵の方が、黒檀で作った黒鍵よりも弾きやすかったことや、 張り出している方を黒鍵にした方が安定感があることから、 白と黒の配置は逆転し現在の形になったという諸説がありま... 続きを読む

    2023年11月14日

  • 人生のエネルギー

    国立長寿医療研究センターやバージニア大学の研究によると、 高齢者の知的な能力・知能のありようについては、 「結晶性知能」と「流動性知能」に大きく分類できるそうです。 結晶性知能…個人が経験、教育や学習などから獲得した言語能力、理解力、洞察力などの知識とそれらを取り出す能力。 流動性知能…新しい課題に柔軟に情報処理、対応するなどの知能。 もっと具体的にお話しすると、 結晶性知能は、 私たちが日常、情報を学び記憶し、思い出す時などに使っているもので、20歳以降も上昇し、高齢になっても維持さ... 続きを読む

    2023年11月13日

  • 自由に思うままに

    先生のブログを拝見していると、次につながるメッセージで、音楽だけではなく人生も語って下さり、親の私も力を頂いています。 私の知らない世界! 先生に導かれ、娘は自由に 思うままに 未来に羽ばたいていって欲しいと思っています。 と、保護者の方からメールを頂戴しました。 いつもブログをご覧下さりありがとうございます。 音楽は人生に密着していて、人生も音楽に寄り添われて移ろい行く。 楽しみは多いほど良い。 今日 私に寄り添ってくれる音楽は…。 「可能性を開花させる教室」 大野城市瓦田 ... 続きを読む

    2023年11月12日

  • 思考が脳内を駆け巡る

    人間の脳は、体が休んでいる時も休んでいない。 本人は考えていると意識していない時でも脳は考え方を進めている。 それは、 散歩をしている時、 シャワーを浴びている時、 明け方に眠りと覚醒のはざまでまどろんでいる時、 完全に寝ている時ですら。 こんな具合に、無意識に思考が脳内を駆け巡る事を「マインド ワンダリング」というそうです。 私は起きている間に、考えても考えても深みに入るばかりで行き詰っても、 寝ている間に問題解決の糸口が見つかり「あっ この方法」など、よくあります。 その度に、... 続きを読む

    2023年11月11日

  • 喜びに感極まる

    テレビ局の番組制作担当の☆さんから、撮影当日の夜にメールを頂戴しました。 本日は、心から充実して楽しめ、達成感のある撮影でした。 また、私自身、心が洗われたおもいです。 体験者は撮影後の移動バスの中、今まで出来なかった事が出来る様になった喜びに感極まる一面もありました。 今までの苦労がフィードバックして来たそうです。 今回の企画で一人の人が救われたのだと思うと、放送を見た人の納得感・反響は如何ばかりかと思います。 と頂戴しました。 こちらこそ、お声掛け、ご縁をありがとうございました... 続きを読む

    2023年11月10日

  • 母子分離が出来ています

    ママやパパがレッスンに同室の時の☆ちゃんは、甘えてママやパパにピッタリくっついたり、何だか周囲が気になりコロコロ。 ところが、☆ちゃん一人でレッスンを受ける事にした途端、急にお姉さんになり集中力が出てき、今まで以上に楽しそう。 母子分離が出来ています。 どちらかと言えば、お母様の方が気になさっておられる様にお見受けします。 「可能性を開花させる教室」 大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール 続きを読む

    2023年11月9日

  • テレビ取材を受けました

    先月、テレビ局から突然、当教室のホームページを見て、是非、取材をさせて頂きたいと連絡を頂きました。 テレビ取材??? 取材対象内容は? 私は、当然のことをきちんと、普通にレッスンしているだけ。 生徒さん方と共に成長したい。 人生に寄り添える音楽仲間を増やしたいなーと、 丁寧にレッスンしているだけなんだけどなーと思いながらも、テレビ局の主旨をお伺いしました。 驚くことに、 当下田ミュージックスクールには、他の教室にない「特別な事が沢山」ある事に 今更ながら 私自身 気付かせていただきま... 続きを読む

    2023年11月8日

  • 幼少期は自信の養成所

    自立と自信は密接に関連しています。 「私ならできる」という感覚があれば、後押しや手助けの必要性は減ります。 難局を乗り切る、立ち向かう為に助けを求めることはあっても、 恐怖心に負けず難題に挑戦するようになるはずです。 あらゆるスキルが発達途上にある幼少期は特に重要。 幼少期は自信の養成所。 「親の会話」は子供の自信に影響大です。 高くまで登れたり、綺麗に歌えた時、子供は自分の進歩に気付き、スキルアップを喜びます。 すると自ずと自立の方向へと進みます。 当下田ミュージックスクール... 続きを読む

    2023年11月7日

  • コスモスのように

    見渡す限り広がるピンクの絨毯、一面のコスモス畑。 一歩足を踏み入れると、独特な甘い優しい香りにふわっと全身包まれる。 コスモスは「乙女の真心」「調和」「美麗」という花言葉がついている通り、控えめにかわいらしくたたずむ姿がなんとも愛おしいものです。 その爽やかな見た目に反し、発祥は情熱の国・メキシコ。 その大地でしっかりと根を張る力強い花なのです。 コスモス…細く繊細に見える茎、色鮮やかな花、魅惑的な香り。 ピアノ曲にも、繊細な技法による甘く・香り引き立つ、華やかな彩を持つ曲が沢山あり... 続きを読む

    2023年11月5日

  • 会話の素

    強弱は作曲者の意図を伝える、表現の幅を広げるには大切なもの。 音量の本質は、音量を変えるだけでなく、プラスαの[性格・ニュアンス・歌い方の幅など]を含めた中で変えること。 すると、幅間、歌い方のエネルギー、音楽の揺れによってキャラクターのニュアンスが現れてきます。 音に対するエネルギー圧の掛け方で楽器を包んで空気が強弱となり現れる。 音量の本質は、会話の素です。 当下田ミュージックスクールでは、よりそうした事に多くの実感を持って頂けるように、 レッスン前や後の何気ない会話にも常に要素を... 続きを読む

    2023年11月4日

  • 作曲の勉強会に

    ☆ちゃん、この3か月、綺麗な形のお指で演奏が出来る様になりました。 昨日のレッスンでも、曲に気持ちが回せるように成ったレベルに達したら、私からの声掛けで瞬時にフォームが整う様に成りました。 ↓ フオームが綺麗な箇所は、「音色も綺麗」うっとり。 ↓ 音色を手に入れるのはなかなか大変ですが、いつも以上に意識が高く、何度も誉められ始めました。 ひょんな事から、途中から「作曲の勉強会」に成り、ご自分で2曲作曲。 作曲の記譜は、今の☆ちゃんの能力で自分で書き留め、全て自己完結スタイルで完成。 先ずは... 続きを読む

    2023年11月2日

  • 10月なのに敬老会?

    先日、大人の生徒さんからメールを頂戴しました。 先月バンド仲間から誘われ、10月なのに敬老会?で歌の伴奏をさせて頂きました。 会場は椅子席の他、2階席や和室がある想像以上に大会場で超緊張。 緊張対策で下田ミュージックスクールの小さな音楽仲間達から貰った おまじないの飛行機を持っていくべきでした。 今回のユニットはボーカルとキーボードでのデュオ。 演奏曲は来場されているお爺さんやお婆さんが、 小学生から大人に成長し結婚、 そして、子供が生まれ成人するまでを歌でストーリー仕立てに。 楽器は... 続きを読む

    2023年11月1日

  • 唯一の存在

    ☆ちゃんは、お母様がとてもしっかりなさっていて、基本的な練習はきちんとしてレッスンに来るので、 レッスンではあまり厳しく言うことはありません。 その為、私は良い所を褒めて伸ばす役目です。 レッスンでは、イメージを語り合って、それを元に表現を考えて音を作っています。 ☆ちゃんは、毎日きちんと練習をこなしながらも子供らしいところもあり、夢の世界の様なイメージを楽しく語ってくれます。 だからでしょうか、私は常に子供たちに素の姿を求めています。 丁寧な付き合いを重ねているうちに、お互い素直な... 続きを読む

    2023年10月30日

  • 合唱コンクール伴奏を終えて

    合唱コンクールの伴奏を務めた4人の生徒さん、立派にやり遂げました。 伴奏の練習をしている際も、クラスの皆と合わせる時も、ワクワクしてとても楽しかったと伴奏者皆が口々に話していました。 その方々の言葉の一部をご紹介します。 伴奏をするに当たって、表現を引き立たせるために必要な音色など、先生とかなり細かく決めて目的、目標をはっきりさせて臨みました。 お友達や会場に聴きに来ていらしゃった保護者の方々から、「ピアノの音色が綺麗だっだよ」と声を掛けていただきました。 いつも先生からテクニックが上... 続きを読む

    2023年10月29日

  • 壁も橋に

    子供に「それダメ」「できない」と決めつけて言う前に、子供の可能性を信じてあげることが大切です。 たとえ失敗したとしても、必ず成長するための良い経験となります。 何一つ無駄な事はないんです。 挑戦することが必ず成長に繋がります。 子供達には、どんな困難な事でも「できない」と思う前に、 「どうやったらできるか」を考えて、 自分自身を信じて挑戦し、 色々な経験を重ねて成長して欲しい。 どんな大きな壁でも、倒してしまえば、土台や橋になります。 皆さんの可能性を拡げ、明るい未来を応援したいと... 続きを読む

    2023年10月29日

  • 率直さと迫力

    駅の連絡通路にずらりと並んだ子だもたちの絵に遭遇した時、思わず目を奪われ、一つ一つじっくり観てしまいました。 「海」をテーマにした展示だったのですが、どれも本当に素晴らしかったのです。 それぞれに個性があり、描写がとても優れている作品、 イキイキとした色使いが印象的な作品、 構図が大胆で躍動感ある作品など…。 全てに共通していたのは、 大人には決して描けないと思わせる「率直さと迫力」があった事です。 狭い通路には生命力が溢れていました。 子供たちが描いた絵には、それぞれの「今」が表現... 続きを読む

    2023年10月25日

  • 相通じることの実感

    音量の本質、会話の素を手に入れた生徒さんは、音に対するエネルギー圧の掛け方で現れるこのニュアンスを楽しんで下さっています。 パパママが絵本の読み聞かせで表現なさっていることと同じです。 音楽は日常生活の中にあり相通じることが多いので、置き換えて考えれば学べることばかりですね。 当下田ミュージックスクールの育脳レッスン、脳トレレッスンで育っている生徒さんは、ご実感いただいています。 「可能性を開花させる教室」 大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール 続きを読む

    2023年10月25日

  • 作品に生命が宿る

    私の楽しみの一つに書道があります。 昨日は、家族とゆっくりと書に触れあい、互いの良さを認め合う時間がとれました。 今回はその書を通して、音楽との接点「空間の筆意」という事に触れてみます。 点画に筆を入れる場合、必ずしも左上から入るとは限っていません。 和紙に筆の先(穂先)の歩み出しを素直にポッと入れて、グッと右に引き書きます。 文字を書くという事において、一文字を構成している複数の点や画は、一線書いては又一線を引き書くという、一画、一点の分断独立したものではありません。 文字には「筆... 続きを読む

    2023年10月23日

  • 合唱コンクール伴奏を終えて 2

    合唱コンクールの伴奏を務めた4人の生徒さん、立派にやり遂げました。 伴奏の練習をしている際も、クラスの皆と合わせる時も、ワクワクしてとても楽しかったと伴奏者皆が口々に話していました。 その方々の言葉の一部をご紹介します。 息を合わせる… 大きく心揺さぶる時は、たっぷり息を吸うことで体も自然にたっぷりと揺れる。 うん、うんと相手に返事をする時は、互いに見つめ合い細かい動きでと、阿吽の呼吸を楽しめました。 先生と連弾やアンサンブルをする時、私が譜読みが出来る様になったら、 今度は弾くのを止めて... 続きを読む

    2023年10月22日

  • 合唱コンクール伴奏を終えて 1

    合唱コンクールの伴奏を務めた4人の生徒さん、立派にやり遂げました。 伴奏の練習をしている際も、クラスの皆と合わせる時も、ワクワクしてとても楽しかったと伴奏者皆が口々に話していました。 その方々の言葉の一部をご紹介します。 私は今まで何気なく下田先生と連弾やアンサンブルをしてきたけど、 こんなに色々と先生に配慮して貰ていたことも分かり、音楽の深さを知ることとなりました。 「先生がいつも仰る、音楽仲間への橋渡しの伝授を今度はさせて頂きたい」と思える自分がいました。 私は勝手にもうすでに音楽... 続きを読む

    2023年10月22日