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MINEKOピアノ教室

  • 曲の最初に書いてある〇〇にも注目しよう!

    連日、音楽用語のお話をしていて やっぱりコレはお話しすべきだなと思ったので 今日はそれをお伝えします。 昨日のブログで、楽譜のなかの アルファベットで書かれている文字。 それは発想標語ですよというお話をしました。 実はそれだけでなく、とっても大事なのが 曲の一番最初についている アルファベットで書かれている文字。 Allegro とか Allegretto とか Moderato とか 曲によって ♩=60 なんて書かれているものも あると思います。 これはこの曲のテンポを決める... 続きを読む

    2021年11月8日

  • 〇〇をやって、もっともっとステキな演奏に!

    昨日は楽譜に書かれている強弱記号について お話してみました。 今日は音楽用語のなかでも 発想標語についてお話してみますね。 「発想標語ってなに?」って思われた方。 ピアノを少し弾ける方は 必ず目にしているはずです。 そうです。 あのアルファベットで書かれている文字。 その文字の意味を調べていますか? 今はスマホでも簡単に調べられます。 ぜひ、調べて意味を理解して 弾くようにしてみてください。 昨日のブログで 強弱記号の p(ピアノ)や f(フォ... 続きを読む

    2021年11月7日

  • 強弱記号の考え方で、あなたの演奏がもっとステキに♪

    今日は楽譜に書かれている強弱記号について 少しお話してみたいと思います。 ピアノを弾かない人でも 強弱記号の p(ピアノ)や f(フォルテ)は 知っていると思います。 この記号。 たとえば、p が楽譜に書かれていたら みなさんはどんなふうに弾かれますか? たぶん音量を控えめに小さく弾くのでは ないでしょうか。 だって、p は小さくって習ったんですもの。 でも実際には、曲によっては小さくより 優しく弾いてほしい p かもしれませんよ。 また f  が出てきたら、即... 続きを読む

    2021年11月6日

  • ショパンコンクール1位に選ばれたピアノ「FAZIOLI」ってどんなピアノ?

    先月行われたショパンコンクールで FAZIOLI ( ファツィオリ)のピアノを 1位に輝いたブルース・リウさんが 使われていましたね。 ピアノについているFAZIOLIの文字が すごくイタリアっぽい気がします。 このFAZIOLIのピアノですが 今回のショパンコンクールの入賞者のうち 3名が使用されていました。 ショパンコンクールの調律ピアニストの 越智晃さんのインタビューを聞きました。 越智さんのお話だと スタンウェイはベーシック。 FAZIOLIはどちらかという... 続きを読む

    2021年11月5日

  • 新しい曲を弾くときにコレをやると、早く弾けるようになります!

    みなさんは今まで弾いたことのない 新しい曲を弾くとき すぐに楽譜を見て、弾き始めますか? それとも、どんな曲かなって その曲をCDやYouTubeなんかで 聴かれますか? 私は時と場合によります。 でも、何度も何度も聴いているほうが 早く弾けるようになると思います。 それは曲のイメージが出来るから。 イメージを持つことはピアノを弾いたり 音楽を表現する上で私はとても 大切なことだと思っています。 そのイメージを持って そのイメージがあるから こんな... 続きを読む

    2021年11月3日

  • 和音の音を探してしまうときは、コレをやってみよう!

    みなさんは、新しい曲を弾くとき 譜読みで苦労されることありますか? かなりピアノが弾けるようになった 生徒さんでも 単音ではなく、音が多い和音だと 音を探して弾くので、難しいと 言われることがあります。 それでも回数を弾いていくうちに 音も覚え、どの指で押さえるかも覚えて 弾けるようになりますね。 でもなるべく早く楽に 弾けるようになりたいですよね。 一瞬で音をとらえるのが難しい和音も その前の音をよくみると 弾きやすくなることがあります。 ... 続きを読む

    2021年11月2日

  • 弾いているテンポが安定していない時には・・・

    今日はテンポが安定しないのを 改善する方法についてお伝えしますね。 実はテンポが変わっていることに 気が付いていない生徒さんが多いんです・・・ よくあるのは、難しいところにかかると ほんの少しなんですけど ゆっくり弾いてしまっている。 逆に細かい音符の時に 速く弾いてしまっている なんてこともありますね。 以前のブログで まず本人に自覚してもらうために 録音をオススメしたことがあります。 自覚はできたけど、そこから テンポが変わらないように弾く... 続きを読む

    2021年11月1日

  • これをやると、弾けやすくなりますよ ♪

    みなさんは、ピアノをどんなふうに 練習されていますか? 私は先日のショパンコンクールと ある先生の言葉を聞いて始めたことが あります。 その先生は音楽大学を出ていないことが コンプレックスで 自分に自信をつけるために 毎日、忙しくても 2時間練習することに決めた。 それが、今日で60日経った。 というお話だったんです。 演奏のお仕事と生徒さんの指導で お忙しくされている先生だったので 私はお話を伺うまでは全く想像していない ことで、驚きました。 ... 続きを読む

    2021年10月31日

  • 生活習慣が変わると・・・

    私の住む神戸。 朝夕は寒くなりましたが 日中はポカポカ陽気で 気持ちのよい日が続いています。 さて、今日はプライベートな投稿です。 実はこのブログ。 ある時から毎朝8時に投稿しようと 決めました。 ブログを書かれている方には いろんなタイプがあると思うのですが 私の場合、朝起きてから、8時までに 書き上げて、投稿するようにしています。 この時間を決めて投稿する前までは 毎朝、日の出の前後に家を出て ウォーキングしていました。 暑い夏は日が昇る... 続きを読む

    2021年10月30日

  • ショパンコンクール2位の反田さんは、リサーチも凄い!

    昨日、一昨日とブログで反田さんのお話を ご紹介したのですが こちらも印象に残ったお話だったので 今日も引き続き、シェアさせて頂きます。 6年間かけてプログラムを考え 吟味して、準備して・・・ ということは以前のブログでも ご紹介しました。 そのなかで 2010年と2015年の過去2回分の参加された 全参加者、約800名近くの作品を全部調べて どういう作品を弾いて受かった人が多いのかを 正の字を書くことを何週間もかけて やったそうです。 コンクールは書類審査... 続きを読む

    2021年10月29日

  • ショパンコンクール2位の反田さんは、ピアノが弾けるだけじゃない!

    昨日のブログで反田さんのお話を ご紹介したのですが まだ印象に残ったことがあるので 今日も引き続き、シェアさせて頂きます。 小林愛美さんがもう一度 ショパンコンクールを受けるということから コンクールを受けることにされた反田さん。 一番尊敬している音楽家がモーツァルト。 それは、ピアノやバイオリンが弾け 作曲もできるだけでなく 彼自身がスポンサーを探していたから。 今は、エージェントやマネージメント会社が お仕事をブッキングすることができるけれども ... 続きを読む

    2021年10月28日

  • ショパンコンクール2位の反田さん

    ショパンコンクール2位に輝いた反田さん。 受賞で「世界が一気に変わった」と 話されています。 このコンクールの1ヶ月間は 苦しかったし 正直プレッシャーもあったし 今まで経験したことないくらい辛くて もどしたこともあったそうです。 それを乗り越えて ピアノを真剣に始めてからの夢だった ファイナルでピアノを弾くことが 叶い、感無量だと話されていました。 ショパンコンクールでのラスト1ヶ月は 今までで一番練習されたそうです。 一位のブルース・リウ... 続きを読む

    2021年10月27日

  • 我が家のピアノ

    昨日、調律をして頂きました。 一年に一度 ピアノを調律してもらっています。 このピアノは私の父の夢で購入。 1980年に納入されているので もう40年以上のお付き合いになります。 最初の調律師さんが亡くなられてから 今の調律師さんにお世話になって 彼とも36年。 途中、私が音大を受験する際に あまりに頻繁に弦を切るので 時計のオーバーホールならぬ 弦、ハンマーを全て取り替えて もらったこともありました。 ピアノって、なんとなく一生ものだと 思って... 続きを読む

    2021年10月26日

  • ショパンコンクールのファイナリストの手

    先日のショパンコンクールで 2位に輝いた反田さん。 このコンクールのためにわざと太って 体格を変えたというお話を 先日のブログでしました。 あらためて、今回のファイナリストの手を 映像で見てみました。 見た目の体格が違うように、手もさまざま。 その手によって、音色は変わります。 大昔、私が中学生の頃の発表会で 私の後輩の演奏を聴いて ピアノ教師をやっていた叔母が 「あの子は音がいいわね。 いい手してるのね。」と話していた 記憶があります。 ... 続きを読む

    2021年10月25日

  • ショパンコンクール一位のブルース・リウさんのインタビューから

    今日はショパンコンクールで一位に輝いた カナダのブルース・リウさん。 彼のインタビューを聞きました。 彼は、なんと8歳からピアノを始めたそうです。 彼自身もそう言っていましたが ピアノを始めるのには 決して早い方ではないですね。 彼にはたくさんの趣味があって 囲碁、チェス。水泳に関しては 毎日泳いでいると。 スポーツが好きで テニス、卓球、サッカーもやっていて ピアノはそのなかの一つだったそうです。 ピアノも真剣に始めるまでは 1日10分程度だったと話... 続きを読む

    2021年10月24日

  • がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方

    今日は音楽と離れたお話をしたいと思います。 みなさんはふだん、本を読まれていますか? 私は新聞の広告に上がっていて 興味を引いた本を図書館でリクエストして 読むことがあります。 つい最近読んだ本の中で タイトル以上に読んで 心を揺さぶられた本がありました。 それは 緩和ケア医師で関本クリニック院長の 関本剛さんが書かれた がんになった緩和ケア医が語る 「残り2年」の生き方、考え方 です。 43歳で、ステージ4の肺がん、しかも 脳転移ありの診断が... 続きを読む

    2021年10月23日

  • ショパンコンクール2位の反田恭平さんのインタビューから

    ついにショパンコンクールが終わりました。 見事ファイナルに残った日本人が 二人とも入選しました。 嬉しいですね! その中で、2位に輝いた反田恭平さんの インタビューを聞きました。 「ほんとに信じられないです。 実感がなくてですね。申し訳ないですけど、 そんなにいいことが言えないですけど・・・」 6年間かけてプログラムを考え 吟味して、準備して あの髪型や体格も考えられたとのこと。 「海外のホールで響くためには 食べないといけないし ある程度脂肪だ... 続きを読む

    2021年10月22日

  • 本番が上手くいくためにやれること ♪

    昨日は本番前にしてほしい練習法を ご紹介しました。 今日はその本番を成功させるために もう少し考えてみたいと思います。 まず緊張をしないようにするには と考えるのではなく 緊張しても普段どおりに弾くには どうしたらよいかを考えてみてください。 最初から本番では緊張するものと思って 準備するんです。 昔、初めて発表会に出るような 小さな生徒さんには 「発表会当日着る服で、靴も履いて お家で弾いてみてね」と お話しすることがありました。 気持ち... 続きを読む

    2021年10月21日

  • 本番前にオススメの練習はコレ!

    みなさんは、本番であがってしまって 失敗したという経験ありますか? よくあるのは 普段は弾けているのに 覚えていたはずなのに 本番で突然忘れてしまうというミスです。 こういったことは緊張するために 起こりがちですですよね。 こういった失敗は 指先の記憶だけで弾いていたことが 原因の1つに挙げられます。 1つ1つの音を意識できていれば このミスは防ぐことができます。 ピアノコンクールや発表会で 実力を十分に発揮するためには 本番の1か月前には... 続きを読む

    2021年10月20日

  • 緊張して弾いても上手く弾ける ♪

    みなさんは人前でピアノを弾かれたことが ありますか? 今、開催されているショパンコンクールで 3次予選を終えられた時の反田恭平さんの お話されたのを聞いてビックリしました。 「過去、一番、緊張した。 人生で一番、緊張した。 うわの空で、マズルカを弾いている時は特に。 自分がキーボードを押しているという 感覚がなかった。 先生に申し訳なくて 自分が不甲斐なくて 次の演奏者が弾いている時 ずっと泣いていた。」 でも彼は、ファイナルに進まれました... 続きを読む

    2021年10月19日


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