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緊張して弾いても上手く弾ける ♪

みなさんは人前でピアノを弾かれたことが

ありますか?



今、開催されているショパンコンクールで

3次予選を終えられた時の反田恭平さんの

お話されたのを聞いてビックリしました。



「過去、一番、緊張した。

人生で一番、緊張した。

うわの空で、マズルカを弾いている時は特に。



自分がキーボードを押しているという

感覚がなかった。



先生に申し訳なくて

自分が不甲斐なくて

次の演奏者が弾いている時

ずっと泣いていた。」



でも彼は、ファイナルに進まれました。



私は子どもの頃、発表会で曲の出だしが

わからなくなってしまったことがあります。



後からもらったテープを聴くと

ちゃんと弾き始めていたんです。

でも自分では違うと思ったんでしょうね。



弾くのをやめて

こっちかな、あっちかなと探して

ようやく見つけて

弾き出したことがあります。



その演奏の後、袖に引っ込んで

先生に怒られると思ったら

「みねちゃん、大人になったのね」

とニコッとされたのが、すごく印象的で



「大人になったって

どういう意味なんだろう?」と

心の中がはてなマークでいっぱいに

なったのを覚えています。



反田さんがそんな精神状態から

ソナタで立て直すことができたと

言われていましたが



それは彼のそれまでの

このコンクールに費やした努力や精神力で

気持ちを切り替えることが

できたんだと思います。



「本番であがる」

これは多くの人が経験することだと思います。

少しの緊張はあったほうがいいとも言います。



本番までの練習量はもちろんですが、

私が今までに聞いて、そうだなと思ったのが

「上手く弾こう」と思わないことです。



みなさんはオリジナルの緊張克服方法を

お持ちですか?



緊張しても、本番を経験することは

うんと成長させてくれます。



ぜひ、そんな機会も作って

ピアノを弾いてくださいね 。


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