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強弱記号の考え方で、あなたの演奏がもっとステキに♪

今日は楽譜に書かれている強弱記号について

少しお話してみたいと思います。



ピアノを弾かない人でも

強弱記号の p(ピアノ)や f(フォルテ)は

知っていると思います。



この記号。

たとえば、p が楽譜に書かれていたら

みなさんはどんなふうに弾かれますか?



たぶん音量を控えめに小さく弾くのでは

ないでしょうか。

だって、p は小さくって習ったんですもの。



でも実際には、曲によっては小さくより

優しく弾いてほしい p かもしれませんよ。



また f  が出てきたら、即、大きく弾こうと

していませんか?


その f  はもっとよく楽譜を読むと

大きな p のフレーズの中の  f  かも

しれません。 


それだったら、大きな音でエネルギッシュに

弾くとちょっとおかしいですよね。



気になることが多い記号では

sforzando(スフォルツァンド)

意味としては、突然強く です。



でも、なんでもかんでも強く弾かれると

違和感を感じる時があります。



その曲の中での sforzando は

他の音に紛れてしまうのではなく

印象的に聴かせたいだけかもしれません。



それなのに、突出して

大きな音で弾いてしまうと

曲の流れをつぶしてしまうこともあります。



強弱記号を見つけたら

その記号のもともとの意味以上に

その曲の中ではどういうことなのかなと

考えながら、弾いてみてください。



それをやっていると

あなたの弾くピアノがより音楽的に

ステキになると思います (╹◡╹)


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