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YOU-PIANO教室

  • スムーズな指の運び

    ブルグミュラーやソナチネなど初級の曲集よりも、少しずつ音の数やリズムの種類がある曲を弾いている時期には、それまでの弾き方と少し違える必要がある場所がいくつか出てくると思います。手の位置も最後まで同じ場所ではなくて、数回位置を変えながら高めの音や体の前の音域も使うなど音の幅も広がってくるでしょう。 (ブルグミュラー作曲アラベスクやタランテラ、、ステイリアンヌ、貴婦人の乗馬ほか) このくらいの曲になってくるといわゆる付け焼き刃的にレッスンのある日だけ弾く、レッスンの前の日だけひくという頻度では... 続きを読む

    2025年2月22日

  • [特に大人の方] ピアノと手、指の痛みに要注意

    子供のレッスンとは分けて別の要因を考える必要がある、大人の方の生徒さんたちの中で手や指の痛みを覚える、過去に指などを痛めた経験がある方の多くに共通して見られる傾向があると感じています。 昔、昭和期には現在とは意識の違いがあると思います。ピアノのレッスンに先生のご自宅に伺うまでに自分の練習、準備は必須で少しでも練習をしなかった日があったり質が悪かったらどうなるか? レッスンでは実際先生からどう見ている、評価しているかは別で確認もできませんが、自分自身の意識や気持ちとしてちゃんと練習を続けてい... 続きを読む

    2025年2月9日

  • 楽に弾ける、上手に弾ける秘密

    よく弾ける、上手に弾ける曲はずっと弾いていたくなると思います。 前にやった曲も、たくさん弾いたような曲は音のつながりを脳と共に動作で覚えています。 弾けば弾くほど、手先や両手の動きをダンスの振りのように相対的な動作として覚え、常に新しい質の高い記憶の上書きを進んで自然としている状態なので、動作の質も上がりより上手に楽に弾けて気分も良くなります。 色々な曲が世の中にありますが、どの曲も一番最初は音にしてみる、楽譜を読むことがスタートです。楽譜を読むのが苦手という人いると思います。 大丈夫で... 続きを読む

    2025年2月6日

  • 試験前にできること

    今年もやってきた1年で一番寒い時期の試験やオーディションの季節です。 世間では大学共通テストや高校などの入学試験が始まっていますね。試験はたいてい朝8時ころの集合時間で9時には始まると思います。(センター試験と呼んでいた時代に受けたことがあり当日の記憶や雰囲気もよく覚えています。) 試験前には不安に感じたり、周りの人も良いと思って何かアドバイスをしたりしますが直前には今までやっていたことと違うことを急にやると、脳の理解が追い付かずにより不安になったり体調を崩したりする場合もありますので、夜... 続きを読む

    2025年1月28日

  • 小学3,4年生あたりから姿勢を気にして

    2025年は静かに年始を迎えられたかなと思います。 寒い時期なので冬休み明け最初のレッスンで久しぶりの生徒さんもいるのですが、少し気になることがあります。 昔、昭和期に姿勢について「背中を伸ばしたいい姿勢」という表現があったと思いますが、最近は猫背でソファーに座るとお尻がクッションに沈み込むそんな状態でピアノの椅子や、音楽基礎をやるのにノートを書くときは普通の椅子ですがそちらも背中がひらがなの「つ」のようにきれいに丸まっている状態の生徒さんが目につくかなと思います。 まるで今朝のように気温の低... 続きを読む

    2025年1月10日

  • 上達には弾いている回数、量

    そろそろ学校の2学期も終わり冬休みがやってくると思います。急に気温も一桁になって体調を崩した生徒さんも出てきました。大人も体調を崩しやすい季節の変わり目ですね。 夜に眠って体調を整えるのが人間や動物など生物の基本なので体調がすぐれない時は無理しないで、まずはいつも寝ている時間より30分でも早く眠るのがいいと思います。 冬休みは外が寒いので室内にいることが多くなるかもしれません。休み中の宿題を12月中に片付けてしまうのもいいことですね。ピアノなど楽器の演奏やスポーツなどは、体を動かしているときの... 続きを読む

    2024年12月22日

  • 上達には端から見て「難しいね」を多用しない

    楽器の使い方や慣れは触っている分数や回数に比例していくと思います。これはスポーツの種目に応じて使うボールやゴール、道具の使い方に慣れて競技としてもゲーム中の点数につながって結果として試合に勝てることにつながることにも言えると思います。 ピアノも弾いている本人の感覚と楽器に向かっていないで同じ部屋で見ている数センチの違いでもかなり感覚は違います。自分で指を動かして何かの曲を弾いている中で、例えばとなりの音が続いているときは指もとなりの指を使うことが多いので比較的弾きやすい場合が多いのですが、... 続きを読む

    2024年12月3日

  • 家でもできるソルフェージュ(音楽基礎)

    ソルフェージュという単語で知られている音符など音楽の書き方やリズム、音の高さを楽器だけでなく自分の声なども使って体感として身につける、自分で音の高低やリズムが分かるやり方は音楽基礎ともいえるのですが、レッスンでピアノと共にやるだけではなくて簡単なところからお家でもできます。 いまピアノで弾いている曲の音は弾かずにリズムだけ手でたたいてみましょう。ピアノは右手と左手の両手にそれぞれ楽譜があります。右手のリズムだけ叩く、次は左手のリズムを叩くのはできると思います。音の変化がないのではじめは変な... 続きを読む

    2024年11月15日

  • 音感も楽しみながら

    ピアノの曲がいろいろ弾けるようになると、音を聴いてドレミの何の音が並んでいるのか?楽譜を見なくてもいくつか分かるようになってくると思います。 ブルグミュラーや各種ソナチネなど聴いたことがある曲も始まりの数小節は知っている、聴いたことがあっても途中や最後まで全部の音の並びまではなかなか分からないでしょう。 音の並びはを楽譜に記してあるものを読んでピアノなど楽器で弾いたり、歌で歌ったりして音楽を再現したり体験して楽しめるのも楽しみの一つだと思います。 楽譜を読むことばかりになるとレベルも上が... 続きを読む

    2024年10月21日

  • 音感が身につく毎日30秒の鼻歌

    ピアノの曲をいろいろ弾けるようになると音が多い、リズムも少し複雑な曲など知らなかった曲も増えてくると思います。弾ける曲が増えると知っている世界が広がる楽しみもあると思います。 楽譜の音の鍵盤で音を出すことにだんだんとスライドしていきがちなのがピアノの一面で、音が多いので当然自分の声で出せない高さも弾けるいい面もありますが、ピアノに近くなりすぎるといま自分で弾いている曲のメロディを声に出して歌えないなんていう状態になることも少なくありません。 自分の声に出して音の高さを歌えることも音楽には大... 続きを読む

    2024年10月7日

  • 夏休み明け 夜寝る時間を意識して

    9月に入っても近年はまだ夏の延長で暑い日が続きますね。 平成の頃は8月下旬は残暑でしたが、まだ夏のままの感覚です。 運動会のある10月まで夏で11月が秋という感覚でしょうか。 夏休みが終わってホッとしているおうちの方多いと思いますが、急にお子さんが体調を崩したりしてホッとできない方もいると思います。 小学校や中学校が始まったのはいいのですが、今までひとつ月ほどの休み期間の生活時間帯と違って朝早く学校に向かい、暑い時間帯の午後2時や3時過ぎに帰ってくるので体は疲れています。 朝の時間は遅くでき... 続きを読む

    2024年9月8日

  • スケールのフィンガリング

    バイエルの教本に合わせた曲集もいろいろ進むと、バイエル後半ではスケール、音階が出てきます。教本に沿って進めてもいいのですが、スケールで使う指の使い方、フィンガリングは先に知って指の動きとしてはやめに覚えておいたほうが曲でも使えます。 親指や小指から5本の指すべてを使ってから残り足りない3本の指を使うパターンや、初めの音が黒鍵2つ使うような人差し指と中指から始めていく面白い使い方のパターン、左右どちらも小指を使わないパターンなど数種類あります。 はじめは1オクターブだけ片手ずつからやって、... 続きを読む

    2024年9月2日

  • 指先はどれくらい曲げるの?

    ピアノを弾くときに手の指の長さは5本すべて違う長さですね。特に親指と小指は短いことは分かると思いますが、ほかの人差し指、中指、薬指も少しずつ長さは違います。 ピアノは指先を使って鍵盤を押して音を出しながら弾いて楽しむ楽器ですが、手の大きさ、体の大きさによって同じ年齢でも指の長さは違います。 一般的にピアノを弾くときは「たまごを持つようにやさしく丸めて」「グーの形をつくってからゆっくり少し広げて」「自転車乗る時のハンドルを握る手よりも力を弱くして」など先生によっていろいろな言葉の表現はあります... 続きを読む

    2024年8月28日

  • 体験の積み重ね 1日に5回弾くだけ 

    今年オリンピック大会も盛り上がりました。 スポーツ競技もひとが自分の体を使って(道具も使いますが)相手チームと対戦したり、体操や水泳のように自分の限界を超えるような自分の体の使い方を工夫することが原点にあると思います。 楽器の演奏や歌うことも体を使うことで美しい響きや綺麗な音を出したり体験する時間芸術です。 同じような動作を何度も繰り返すことで、脳で同時に体の動きを考えたり理解しながら同じ動作をミスなく出来たりミスしそうになっても修正したりする体の調節力が身につくものでもあると思います。 ... 続きを読む

    2024年8月15日

  • 夏のピアノ練習マラソン

    近年の暑い夏もすっかり定番になってきてしまいそうです。今日も気温36度超えの予報とか。 昼間は外に出ることも少なくなりそうですから、逆に夏休みの宿題など今のうちに進めて8月のお盆休みなどの時に気持ちよく遊べるようにできるチャンスです! 今日から8月9日(金)までピアノの練習マラソンをしましょう。毎日続けられそうな練習10分からで良いので朝起きてご飯を食べたら、朝10時にはピアノを弾くのを続けてみましょう。 何でも「習うより慣れよ」というように体の動きや感触で覚えている、出来ることが増えるのはオ... 続きを読む

    2024年7月29日

  • 発表会前の準備

    今年も発表会が近づいてきました。生徒さんはそれぞれ弾く曲の仕上げにがんばっているところです。ホールを借りて弾くので普段と違う場所で照明も当たり、同じ曲でも自分の感覚はだいぶ違ってくると思います。 感覚の違いでいつも悩ましいのが、ホールのピアノと普段のレッスンのピアノ、そしてそれぞれ家で弾いているピアノ、電子ピアノなどの鍵盤の感触の違いがあります。 ホールのピアノは少ない力でより遠くまで音が届きやすい設計になっています。そのため鍵盤は軽く、どんなタッチにも反応してくれます。 発表会前にその辺... 続きを読む

    2024年7月14日

  • 体調に気をつけたい5月

    今日は湿度も高く気温も上がりそうです。近年特に夏は気温が35度の数値を見ても驚かないほどになりますが、それに加えて4月下旬でも気温が25度を超えた日が続きます。GWでも過ごしやすい日よりも暑さや蒸した空気を感じる日が増えてきます。 気候の変化が大きくなっていることに加えて、カレンダーでは4月から新学期や職場の異動、新しい年度の始まる時期に重なるため周辺の環境が大きく変わるときです。気持ちがどこか落ち着かない、気を抜ける時がない、いつも何かに急かされている状態に近いと思います。 5月に運動会やス... 続きを読む

    2024年5月21日

  • GW明けゆっくりと

    今年も4月下旬には気温25度を超える夏日になりました。ここ数年はこのような急な気温変化が4月下旬やGWのあたりで出ています。 気温が朝晩や数日間で10度近く上下するような大きな変化は体に負担がかかっています。大人の人は今までの学生生活や仕事しながら何年も1年を通した季節の変化を体感しているので、大体の変化は対応できると思います。でも幼児や小学生、中学生、高校生などはいま体感していく中にいます。急な変化が本人も知らないうちに負担になって体調を崩して学校で保健室にお世話になったり、保育園で急な発熱に... 続きを読む

    2024年5月9日

  • 学年もかわる新学期

    いつの間にか4月になり新学期もそろそろ始まるころだと思います。 はじめはクラスが変わったり新しい先生になったり環境が変わるので雰囲気も新しいことを迎えるいい時期ですね。 ピアノも4年目、5年目という生徒さんも多いと思います。毎週のレッスンですが学年が変わると気持ちも改まって少し違う曲も挑戦してみたくなるかもしれません。 新しい曲に挑戦するときに体の姿勢にも気を付けて練習すると、今までより弾きやすい感覚が増えていいと思います。 ピアノの人は手でピアノの鍵盤を押すときにどうしても横から見た姿勢... 続きを読む

    2024年4月5日

  • 楽譜を理解していける基礎力

    ピアノや楽器が上達するには慣れる必要があるのが楽譜を読むことです。 ピアノ初期には先生が横でドレミの音を時々歌ったり、次に弾く音を音のつながりや音程感覚を持ってもらうために教えてくれたりすることもあります。だんだんと弾ける段階が上がるとひとつの曲で弾く音符の数も増えていき、両手で同時に弾く音がいつも変わる場合が多いですね。 弾く曲の楽譜の音を自分で読んで、指を動かして弾いていくのがピアノを弾くときに必要な要素です。自分でやることが成長の過程で増えていく。これは誰かとお話しするときに、最後ま... 続きを読む

    2024年3月17日


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