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YOU-PIANO教室

  • 音感が身につく毎日30秒の鼻歌

    ピアノの曲をいろいろ弾けるようになると音が多い、リズムも少し複雑な曲など知らなかった曲も増えてくると思います。弾ける曲が増えると知っている世界が広がる楽しみもあると思います。 楽譜の音の鍵盤で音を出すことにだんだんとスライドしていきがちなのがピアノの一面で、音が多いので当然自分の声で出せない高さも弾けるいい面もありますが、ピアノに近くなりすぎるといま自分で弾いている曲のメロディを声に出して歌えないなんていう状態になることも少なくありません。 自分の声に出して音の高さを歌えることも音楽には大... 続きを読む

    2024年10月7日

  • 夏休み明け 夜寝る時間を意識して

    9月に入っても近年はまだ夏の延長で暑い日が続きますね。 平成の頃は8月下旬は残暑でしたが、まだ夏のままの感覚です。 運動会のある10月まで夏で11月が秋という感覚でしょうか。 夏休みが終わってホッとしているおうちの方多いと思いますが、急にお子さんが体調を崩したりしてホッとできない方もいると思います。 小学校や中学校が始まったのはいいのですが、今までひとつ月ほどの休み期間の生活時間帯と違って朝早く学校に向かい、暑い時間帯の午後2時や3時過ぎに帰ってくるので体は疲れています。 朝の時間は遅くでき... 続きを読む

    2024年9月8日

  • スケールのフィンガリング

    バイエルの教本に合わせた曲集もいろいろ進むと、バイエル後半ではスケール、音階が出てきます。教本に沿って進めてもいいのですが、スケールで使う指の使い方、フィンガリングは先に知って指の動きとしてはやめに覚えておいたほうが曲でも使えます。 親指や小指から5本の指すべてを使ってから残り足りない3本の指を使うパターンや、初めの音が黒鍵2つ使うような人差し指と中指から始めていく面白い使い方のパターン、左右どちらも小指を使わないパターンなど数種類あります。 はじめは1オクターブだけ片手ずつからやって、... 続きを読む

    2024年9月2日

  • 指先はどれくらい曲げるの?

    ピアノを弾くときに手の指の長さは5本すべて違う長さですね。特に親指と小指は短いことは分かると思いますが、ほかの人差し指、中指、薬指も少しずつ長さは違います。 ピアノは指先を使って鍵盤を押して音を出しながら弾いて楽しむ楽器ですが、手の大きさ、体の大きさによって同じ年齢でも指の長さは違います。 一般的にピアノを弾くときは「たまごを持つようにやさしく丸めて」「グーの形をつくってからゆっくり少し広げて」「自転車乗る時のハンドルを握る手よりも力を弱くして」など先生によっていろいろな言葉の表現はあります... 続きを読む

    2024年8月28日

  • 体験の積み重ね 1日に5回弾くだけ 

    今年オリンピック大会も盛り上がりました。 スポーツ競技もひとが自分の体を使って(道具も使いますが)相手チームと対戦したり、体操や水泳のように自分の限界を超えるような自分の体の使い方を工夫することが原点にあると思います。 楽器の演奏や歌うことも体を使うことで美しい響きや綺麗な音を出したり体験する時間芸術です。 同じような動作を何度も繰り返すことで、脳で同時に体の動きを考えたり理解しながら同じ動作をミスなく出来たりミスしそうになっても修正したりする体の調節力が身につくものでもあると思います。 ... 続きを読む

    2024年8月15日

  • 夏のピアノ練習マラソン

    近年の暑い夏もすっかり定番になってきてしまいそうです。今日も気温36度超えの予報とか。 昼間は外に出ることも少なくなりそうですから、逆に夏休みの宿題など今のうちに進めて8月のお盆休みなどの時に気持ちよく遊べるようにできるチャンスです! 今日から8月9日(金)までピアノの練習マラソンをしましょう。毎日続けられそうな練習10分からで良いので朝起きてご飯を食べたら、朝10時にはピアノを弾くのを続けてみましょう。 何でも「習うより慣れよ」というように体の動きや感触で覚えている、出来ることが増えるのはオ... 続きを読む

    2024年7月29日

  • 発表会前の準備

    今年も発表会が近づいてきました。生徒さんはそれぞれ弾く曲の仕上げにがんばっているところです。ホールを借りて弾くので普段と違う場所で照明も当たり、同じ曲でも自分の感覚はだいぶ違ってくると思います。 感覚の違いでいつも悩ましいのが、ホールのピアノと普段のレッスンのピアノ、そしてそれぞれ家で弾いているピアノ、電子ピアノなどの鍵盤の感触の違いがあります。 ホールのピアノは少ない力でより遠くまで音が届きやすい設計になっています。そのため鍵盤は軽く、どんなタッチにも反応してくれます。 発表会前にその辺... 続きを読む

    2024年7月14日

  • 体調に気をつけたい5月

    今日は湿度も高く気温も上がりそうです。近年特に夏は気温が35度の数値を見ても驚かないほどになりますが、それに加えて4月下旬でも気温が25度を超えた日が続きます。GWでも過ごしやすい日よりも暑さや蒸した空気を感じる日が増えてきます。 気候の変化が大きくなっていることに加えて、カレンダーでは4月から新学期や職場の異動、新しい年度の始まる時期に重なるため周辺の環境が大きく変わるときです。気持ちがどこか落ち着かない、気を抜ける時がない、いつも何かに急かされている状態に近いと思います。 5月に運動会やス... 続きを読む

    2024年5月21日

  • GW明けゆっくりと

    今年も4月下旬には気温25度を超える夏日になりました。ここ数年はこのような急な気温変化が4月下旬やGWのあたりで出ています。 気温が朝晩や数日間で10度近く上下するような大きな変化は体に負担がかかっています。大人の人は今までの学生生活や仕事しながら何年も1年を通した季節の変化を体感しているので、大体の変化は対応できると思います。でも幼児や小学生、中学生、高校生などはいま体感していく中にいます。急な変化が本人も知らないうちに負担になって体調を崩して学校で保健室にお世話になったり、保育園で急な発熱に... 続きを読む

    2024年5月9日

  • 学年もかわる新学期

    いつの間にか4月になり新学期もそろそろ始まるころだと思います。 はじめはクラスが変わったり新しい先生になったり環境が変わるので雰囲気も新しいことを迎えるいい時期ですね。 ピアノも4年目、5年目という生徒さんも多いと思います。毎週のレッスンですが学年が変わると気持ちも改まって少し違う曲も挑戦してみたくなるかもしれません。 新しい曲に挑戦するときに体の姿勢にも気を付けて練習すると、今までより弾きやすい感覚が増えていいと思います。 ピアノの人は手でピアノの鍵盤を押すときにどうしても横から見た姿勢... 続きを読む

    2024年4月5日

  • 楽譜を理解していける基礎力

    ピアノや楽器が上達するには慣れる必要があるのが楽譜を読むことです。 ピアノ初期には先生が横でドレミの音を時々歌ったり、次に弾く音を音のつながりや音程感覚を持ってもらうために教えてくれたりすることもあります。だんだんと弾ける段階が上がるとひとつの曲で弾く音符の数も増えていき、両手で同時に弾く音がいつも変わる場合が多いですね。 弾く曲の楽譜の音を自分で読んで、指を動かして弾いていくのがピアノを弾くときに必要な要素です。自分でやることが成長の過程で増えていく。これは誰かとお話しするときに、最後ま... 続きを読む

    2024年3月17日

  • できる感覚は何回弾けば実感できるかな

    レッスンでの指の動きは家に帰ってからも数日のうちは覚えていると思いますが、実は短期記憶といい6,7日経つと記憶がつながったものではなく断片的に分かれていくそうです。ピアノのレッスンに限らず学校で勉強している教科ごとの内容などもはじめは短期記憶として一時的に脳の引き出しにしまわれますが、しまったままで数日の間に一度も見直しや復習、音楽系の場合は練習をしていないとその引き出しの中の記憶は断片的なものからさらに小さくなっていき消えてしまうようです。 一度体験したり頭で理解できたことを口で他の人に説... 続きを読む

    2024年2月25日

  • 音の並びが弾きやすくなる

    普段、レッスンで使っている曲を自分で全部弾けるように練習していると思います。 かえるの合唱やちょうちょうなど童謡の曲などは聴いたり歌って知っていると思います。知っている曲ではない場合でも、リズムが面白い曲やメロディなど音の並びが特徴ある曲は、何度も弾いているうちにそのメロディを覚えて曲の理解が深まり自分で弾ける感覚も増えていきます。 カバレフスキーの道化師、ブルグミュラー作曲アラベスク、モーツァルトやベートーヴェン作曲トルコマーチなどは音の並びやリズムが耳に入りやすく、自分で弾く前に発表会... 続きを読む

    2024年2月11日

  • 拍子を数える感覚の練習

    前回に拍子を数えて曲や基本教材を弾くという投稿をしましたが、その続きです。 かえるの合唱やちょうちょうなど幼児さんでも知っている曲を使って拍子を数える練習をするのも手なのですが、どうも歌がある知っている曲だと歌の歌詞に脳が反応して拍子まで考えると複雑になりよくわからないという反応が多いので、アレキサンダーマーチやブルグミュラー作曲アラベスクなどを使ってまずは2拍子を数えることから始めると良さそうです。 人間の足は2本あり軍の行進など古来から使われているのが2拍子で、足では右、左、右、左と交... 続きを読む

    2024年2月6日

  • 拍子にあわせる基礎

    普段のレッスンでは、いくつかの基本教材を使って両手でピアノを弾いていくことを重ねていきながら自分でできることを増やしてほしいと思いながらレッスンしています。 ピアノの曲では右手か左手で色々な音を弾いて、リズムも一緒に表現、再現しています。 この時に、何か指の動きの都合でその人にとって、少しやりにくさがあるとほんの少しの違いですが拍子に乗らない、欲しいタイミングになっていないことがあるのでリズムパターンを手でたたくリズムに特化した感覚の練習も一緒にしています。 効果的だと思うやり方は、単に... 続きを読む

    2024年2月4日

  • 寒いですが歩いて暖まろう

    24年も始まりまして25日以上経ちました。冬なのでまだまだ気温は低くて朝晩は寒いですね。 家にいて座っているだけでは足先が冷たく感じてくることもあります。 何度か立って片足ずつ膝や足裏を触る動きを20回ほどやるとふくらはぎなどにも血が巡って暖かくなるようですよ。レッスン中にも先生は立ち上がってその場で足踏みしていたら寒さ対策かなと想像してみてくださいw お外は寒いのですが、日が出ている昼間に外に出て散歩すると全身が温まって寒い夜も体が冷え込むことが抑えられるようです。寒い時期はどうしても外に出るこ... 続きを読む

    2024年1月27日

  • もうすこしで終わる23年

    ここ数年はいろいろなことがある激動の時期にいるように感じますが、そんな2023年もあと数日で終わりますね。 冬は外の気温も低く、暖かくしている家の中にいるだけになりがちですが晴れている昼間を狙って買い物に歩いて行ったり、自転車でいつもはいかない少し遠いところまで親子で出かけたりと体を動かすことを意識的に1日の中に取り入れてみると、夜寝る時間になかなか眠れないということも少しは減ってくれるかもしれません。 ピアノを弾くのも指だけではなくて体の成長や調子で弾きやすくなるとさらに楽しみながら弾いてい... 続きを読む

    2023年12月29日

  • 学校の行事でピアノ伴奏

    小学高学年の生徒さんが学校の行事でクラスの合唱の伴奏をするかもわからないという相談を先月ころにいただいていました。 ピアノは少し前に事情があって退会していたのですが、ピアノを弾くことは好きなようで家などで弾いていたようです。 合唱の伴奏曲の譜面も画像で送ってもらっていましたが、曲が流行りの曲なのでメロディーラインがオクターブを超えたりリズムもシンコペーションは普通に多用していますし同じ音を何度も繰り返し使うのが昨今のスタイルなのかなという曲でした。少し指の使い方は工夫が必要だと思う譜面でし... 続きを読む

    2023年12月6日

  • 寒い時期には最適な楽器

    今月で今年も終わりですね。今週から急に朝の冷え込みが強まった気がします。 これからの冬に最適なのが指先だけでも動かすと音が出る楽器ピアノです。 楽譜に書かれている曲の音の並びを読んで、自分の指を動かすことで音が出るのは楽しいことだと思いませんか? 自分が思った通りに指が動く瞬間は楽しいですし、できることが増えるともっとたくさんの音を弾きたくなったり、速く弾いてみたりと可能性も広がります。  続きを読む

    2023年12月3日

  • オーケストラの鍵盤楽器

    先日、都内にいくつかあるクラシックコンサートホールのうちのひとつを会場にアマチュアオーケストラの演奏会に鍵盤楽器奏者として賛助出演で参加させていただきました。 曲も交響曲なので、オーケストラにあるたくさんの楽器の音のなかで楽譜に書かれている音楽の運びに沿って、自分の担当する楽器(チェレスタ)の音だけでなくすべての楽器の音を理解している状態でステージ上にいる必要があります。 ピアノは普段ひとりで弾くことが多いため、どんなにたくさんの曲をやったことがあっても、気を付けないと自分の弾きやすいよう... 続きを読む

    2023年11月25日


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