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オーケストラの鍵盤楽器

先日、都内にいくつかあるクラシックコンサートホールのうちのひとつを会場にアマチュアオーケストラの演奏会に鍵盤楽器奏者として賛助出演で参加させていただきました。
曲も交響曲なので、オーケストラにあるたくさんの楽器の音のなかで楽譜に書かれている音楽の運びに沿って、自分の担当する楽器(チェレスタ)の音だけでなくすべての楽器の音を理解している状態でステージ上にいる必要があります。

ピアノは普段ひとりで弾くことが多いため、どんなにたくさんの曲をやったことがあっても、気を付けないと自分の弾きやすいように楽譜の音の長さやタイミングを変えてしまう可能性もあります。そのためひとりでの練習だけでは仕上がりに不足してしまうので、先生に見てもらうなどほかのかたの視点やアドバイスが必要です。

オーケストラには80人以上のひとたちが一緒にひとつの大きな曲を演奏するのでお互い協力したり隣の人の楽器の音を聞くように気を付けるなど、演奏中に必要な要素がいろいろあります。これらはひとりでは体験できることではないのでステージでの一瞬が貴重な経験になります。

指揮の先生が曲の通りに表現できるように練習で話す言葉の使い方なども、普段のピアノレッスンでの自分の言葉の使い方にも応用できることもありますのでオーケストラの練習から勉強になります。

本番ではリハーサルとはまた雰囲気も皆さん違って緊張している中にも曲を集中して弾いていく凄さを同じステージにいて感じられるのも生演奏の魅力のひとつだと改めて感じさせられた演奏会でした。


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