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うちはなに型?

少し前におすすめに出て来たネット記事に、子育ての親の関わり方に動物園型と牧場型という対比で書いているものがありました。

幼児期は本人も何をどうしたらいいのか当然分からないので、おうちの人が手を貸したり一緒にやったりしながら保育園や幼稚園の時期を過ごしてひとりで遊ぶ楽しさのほかお友達と一緒に遊ぶことなど覚えていきます。
やがて小学生になり科目ごとに専門の内容を教えてもらい学ぶことの楽しさを体験していったり学校行事を通してお友達と協力する大切さなども学ぶ過程にあると思います。

本人が自分で自分のことをやる状態が基本だと思いますが、何をどうやるかが自分で理解する必要があります。先述しました動物園型と牧場型の違いはこれやる、あれやるとおうちのひとや他者から言われてその通りにやるのは動物園型、本人が自分で気づいて失敗しても自分で直したり元に戻したりすることを覚えていけるように必要最小限を声かけしたり必要であれば少しだけ手を貸してあげたりするという違いがあると思いました。

これは音楽をするときにも当てはまりますし、スポーツをするときにも言えると思います。自分の道具を自分で用意する、片付けなども自分でやるのが定着するには、大人がつい手を出したくなりますしそのほうが短時間で済むのでつい手を出してしまっているという場面多いと思いますが、10歳を超えたときに自分で準備することが定着しているためには、多少時間がかかっても数分ですからレッスンの準備や片付けは本人が全部やるように先生は声かけだけするようにしています。

学校の道具やレッスンの準備で忘れ物があってもその体験を通して本人は次は忘れないように気をつけようと意識していきます。定着するまでに2,3度ではなく10回かかるかもしれませんが途中で見かねて手を出してしまうとまたリセットされてしまいますので、まずは自分だけで準備片付けができるように夏休み、夏休み明けの数週間を使ってやってみるのも良いと思います。


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