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ピアノを弾く前の準備

6月に入ってそろそろ幼稚園や小学校でもプールが始まるところも少しずつ出てくると思います。まだ外の気温が30℃にならない日にプールになっても水温が低い日は冷たく感じるでしょうね。
プールが始まるとほかのおともだちにケガさせないように、そして自分の指がプールサイドや水中で壁などにあたって爪が割れたりはがれるのを防ぐためにも爪を切ってきましょうと案内があると思います。

これはピアノを弾くときの準備にもいえることなんですよ。
爪のケアは指先を守るためにも必要ですが、特にピアノなど指先を使う時には爪が長く伸びている状態で使うと同じように爪が割れてしまったり、部分的にでもはがれてしまうようなことが想定されます。

爪の長さは白い部分が3,4ミリ程度以上あると長いと思います。
皮膚科などのクリニックやネイルケアなどのオンラインページでも案内が出ているようですが、ピアノを弾くときに邪魔にならない長さは爪がある側の反対の手のひら側からみて爪が指先から見えている状態ですと、ピアノを弾くにも爪が邪魔してしまい指先を繊細に使いにくいためカットが必要です。

低学年くらいまではおうちの人が爪を切ってあげたり手伝ってあげたほうがいいと思いますが、段階的に小学6年生ころにはだいたい自分で爪を切ることができるように休みの日など時間のあるときに一緒にやり方を伝えてあげるといいと思います。

ピアノを弾いていて爪が長いと、鍵盤の間に爪の先がひっかかって場合によっては爪が割れそうになったり、はがれそうな状態になることがあります。わたしももう何度も爪が長めの状態で練習で弾いていて、爪先が白い鍵盤と黒い鍵盤の隙間に挟まって「ヒヤリ」としたことがあります。
自分の体のことなので少しずつ自分でできるようにサポートしていくといいですね。


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