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AE Music School

  • 藤原亜津子先生レッスン見学ツアー

     10月13日・14日の2日間、茨城県龍ヶ崎市までバスティン研究者として有名な藤原亜津子先生のご自宅レッスン見学ツアーに行ってきました。新しく参加された先生もいれば、長年参加されてる熱心な先生など、様々でした。2日間という長いセミナーなので、参加者の半分くらいは地方在住の先生たちなのです。  ピアノパーティー、ベーシックスを学んでいらっしゃるお子様たちが、教具などを使用していかに楽しく学び、亜津子先生からの美しく表現力のある音色を追及するための熱い思いがちりばめられていました。初めて参加した時の生... 続きを読む

    2013年10月15日

  • 年末の発表会に向けて

     昨日、大阪在住の講師仲間の友達の先生と年末の発表会に向けて、一緒に連弾を合わせました。発表会といっても、彼女の主催する教室のもので、講師演奏を一緒にやるのです。  クリスマスの楽曲、アニメの「ルパン三世」(鍵盤ハーモニカとピアノ)、ミュージカル・コーラスラインのエンディング曲「One」などを演奏する予定です。  ルパン三世はテンポが速く、聴いてい楽しくて盛り上がりますね。私は中学生の時、ブラスバンド部で演奏した事があり、小さい時からアニメーションでよく聴いていた好きな曲です。パーカッション... 続きを読む

    2013年10月7日

  • 偏った考え方を捨てましょう

     本日は曇りの天候で、肌寒いですね・・・。昨日の暑さとは正反対です。  ピアノ教室といえば、ピアノを30分弾くだけで、ワークブックをそんなにやらないで終わりといったパターンが世間一般的な考え方ですね。しかし、それだけではちゃんとした音楽力が身に付きませんし、偏った考え方で応用力と自己表現力のない人として育ち、ピアノ嫌いになって辞めてしまう事がほとんどです。ピアノのみならず、楽典、楽曲分析やソルフェージュも同時に学習したほうが、音楽を心から楽しむ事が出来てピアノを継続して良かったと思う事が多い... 続きを読む

    2013年10月4日

  • 汗水流して努力・苦労せよ

     いよいよ10月となりましたね。しかし、本日はあいにくの雨ですね・・・。  音楽に限らず、何をやるにしても努力は欠かせません。自分に自身を持てるようになるには、第三者から評価されると客観的にわかる事が多いと思います。PTNAピアノステップやコンクールみたいに、自分の演奏を審査員の先生にアピールしてコメントを書いてもらい、それを励みにして次へとつなげていくと、やる気が出て努力してきますね。私は今朝、facebooで交流している友達の先生よりこんな面白い「ドレミの歌」の替え歌(修行編)をシェアしました。 ... 続きを読む

    2013年10月2日

  • 良い響きにつなげるための指づくり

     本日は空気がひんやりとしてきて、秋らしい天候でしたね。そして、さわやかな秋晴れです。  バスティンメソッド専属研究者の藤原亜津子先生の講座を巣鴨の東音ホールまで受講してきました。いつもお馴染みの「読めて弾けるようにする、音楽が人生の友となるように、自分が自分を教えられるように」といった3大基礎ルールをおっしゃいます。大目標に向かって1つ1つの目的をこなすレッスンの日々となるように、音楽の3要素(リズム、メロディー、ハーモニー)をピアノパーティーAの段階から学習させます。  美しい手のフォ... 続きを読む

    2013年9月27日

  • リズムの数え方

     導入の生徒さんへのリズムの指導で、ふと感じた事があります。日本式のやり方では4分音符が「たん、たん」、2分音符が「たあーあん、たあーあん」、8分音符が「たたたた」といった数え方が主流ですね。しかし、このやり方でわからないという子も中にはいらしゃるのです。そう感じる子は、実は計算が苦手で頭の回転が遅いタイプでしょう。  バスティン式のリズム指導においては、日本式の「たん、たん」とはずいぶん違ったやり方なのです。手を叩きながら4分音符は「しぶ、しぶ、しぶ、しぶ」、8分音符においては「はちぶ、... 続きを読む

    2013年9月26日

  • 左脳を刺激する

     先日のバスティンブースターのご紹介もあり、私のレッスンは世間一般で想像しているような、30分レッスンでピアノを弾いておしまいといった内容では、通用しないと思われている方々も多いと思います。実際にレッスン時間は小さなお子様で45分で、大きい生徒さんは1時間となります。何故なら、楽典ワークブックを通して楽譜の奥深いとこを追求し、ピアノを弾きやすい手指を作るための特殊な頭脳トレーニングも実施しているからです。  バスティンに限らず、アメリカ出身のピアノ教材の楽典ワークブックは、英語の言葉遊びや動物の... 続きを読む

    2013年9月23日

  • バスティンブースター

     朝晩と涼しくて冷え込んできますが、昼間は暑いですね・・・。しかし、2013年も残り少なくなってきました。  バスティンオンラインショップより、英語の楽典教材を購入しました。今回はバスティンブースターという名前の、音楽の学習項目によって生徒さんの足りない部分を補うためのものです。要領としては、アメリカ人の子供たちが楽しんで音楽の学習が出来るものですが、日本人の生徒さんも楽しんで学習出来る優秀な教材です。  今回は9冊種類別に購入したので、2回に分けて撮影しました。  今は色々と教材の種類が多... 続きを読む

    2013年9月20日

  • ボロ儲けするほどミッションが失われてる!?

     昨日、起業家のためのイベントで知り合った、経営コンサルタントの友達のセミナーに出かけました。「あるたった一つのことをするだけで会社の収益を2倍に上げる方法」といった内容のものです。  会社にはそれぞれ経営方針があり、社員さんにとって働きやすい環境を作っていくのが経営者の仕事です。収益を上げていかなければ会社の存続が危うくなりますが、ただ収益を上げるだけでは本当の意味で会社は成長しません。何をすればいいかというと、社長自らが決めた経営方針があり、それがブレないように誠意、ビジョンと、使命感を... 続きを読む

    2013年9月19日

  • 風立ちぬ

     本日は台風で休日のため、自宅で待機するような状況ですね・・・。  昨日、宮崎駿監督の最後の作品となる「風立ちぬ」をうちの母親と観に行きました。これは太平洋戦争が近づいてる時、主人公で飛行機設計士の堀越次郎が戦闘用の飛行機を作ってもらいたいと、会社からの要請を受けるものです。本来の次郎は、多くのお客様に喜んで貰える飛行機を作りたいと、イタリアの飛行機設計士・カプローニに憧れを持って夢を持ち続けているのです。  関東大震災の時、次郎は電車に乗っていてそこで助けた母娘がいます。そのお母さんは... 続きを読む

    2013年9月16日

  • シートの上での音楽の世界

     9月半ばだというのに、まだまだ暑いですね・・・。  普段のレッスンでは、狭い世界でピアノを弾いて楽譜を見て演奏といったパターンが多いかもしれません。しかし、鍵盤や五線のシートの上を歩いてレッスンしてみると、また世界が違ってきますね。  小さな導入の生徒さんのためのレッスンでは、まず鍵盤に慣れてくれるといいなと思って、鍵盤シートの上を歩いてゲームする事も視野に入れてます。この鍵盤シートでは、プレリーディングクラスの場合は音の上がり下がりでシートの上を歩いたり、楽曲のメロディーラインをなぞっ... 続きを読む

    2013年9月13日

  • 競争して学習せよ

     ようやく秋らしく涼しくなり、すごしやすくなりましたね。  これからは運動会もあり、色々とお友達と競う競技があると思います。私は小さい時、50及び100m走、障害物競争などは決して得意ではなかったのですが、運動会は楽しい行事として好きでしたね・・・。しかし、最近は競争して順位を付ける事すらやらない事には驚きました。私としては、トップ3に入る運動の得意な子には記念のリボンや鉛筆を配ってあげてもいいと思いますし、励みにもなりますね。  これは運動会のみならず、学校のお勉強などにおいても成績や結果で順... 続きを読む

    2013年9月11日

  • ピアノパーティーの特色 その4

     秋らしく涼しい天候となりましたが、まだまだ残暑が厳しいですね・・・。  いよいよ最後のピアノパーティーDに入りました。従来の小さなお子様向けの教材では、♯(シャープ)や♭(フラット)が多くても2つくらいといったケースがほとんどですが、バスティンでは♭や♯が多い全12調を学習するのです。それと同時に移調も学習し、移調の学習を開始するのはピアノパーティーBのプレリーディングの段階で学びます。範囲としては、C,G,Fポジションで基本の調性のみとなります。  こちらは♯の書き方及びそれの付く順番を学習する... 続きを読む

    2013年9月8日

  • ピアノパーティーの特色 その3

     連日のバスティンピアノパーティーの記事となりますが、いよいよ五線譜の本格的な読譜のパーティーCに入ります。  前回のBまではプレリーディングでしたが、何故ここまで期間が長いのかというと、美しい手のフォームを作って音の上行・下行形や進行方向を目で追っかけ、手を置くポジションと指番号を確認して覚えるのに精一杯な事があります。その段階で五線譜をいきなり読ませても、線と間やドレミの音名が認識出来てもどこに何の音があるのかと、いちいち数えて弾く繰り返しで読譜が遅くなり、さっと読めなくなるという理由も... 続きを読む

    2013年9月5日

  • ピアノパーティーの特色 その2

     まだまだ暑い日が続いておりますが、埼玉県越谷市や千葉県野田市の竜巻で甚大な被害に遭われた方々へ、心よりお悔やみ申し上げます。習志野市もいつどこでどうなるかわからないですね。  昨日のピアノパーティーAでは楽曲演奏の事について触れなかったのですが、初めのうちは指番号が音符の下に書いてある、五線譜のないプレリーディングの楽譜から開始します。手のポジションは真ん中のドの音に両手の親指を置き、左右両方に音が広がるミドルCポジションです。手の置く場所は鍵盤の注意書きを見る事と、先生からの口頭の注意で... 続きを読む

    2013年9月4日

  • ピアノパーティーの特色

     いよいよ9月になり、新学期もしくは前期の後半戦として学校が開始しましたね。まだまだ夏の空気ですが、乗り切っていきたいと思います。  バスティン教材といえば、主にベーシックスシリーズを思い浮かべるケースが多いかもしれません。しかし、幼児の生徒さんを中心とした教材では、「幼児のためのベーシックス」を使用されるケースが多いそうです。何故なら、聴音などのソルフェージュをやるには時間や個人的な事情があって難しい事で、ピアノパーティーを使用しないケースがほとんどだそうです。しかし、楽しくコミュニケーシ... 続きを読む

    2013年9月2日

  • 楽典の思い出

     夏休みも今週で終わりとなりましたね。久し振りの暑さですが、くれぐれも熱中症には気を付けてくださいませ。  私はこの頃、自分の専門に関連する学習内容いついて、ブログを書いてきてますね。ソルフェージュ、和声、作曲のネタなどが出てきますが、ここで私が音大に入学するまでに学習してきた楽典の教材をご紹介します。  私が楽典の存在を知ったのは、中1の時でした。当時、アメリカから帰国して私立学校に編入し、学校の音楽授業では難しい世界の事を学んできたのです。その当時の音楽の教科担当の先生が実は、某音大声... 続きを読む

    2013年8月28日

  • 男性にウケるピアノ教材

     やっと暑さが和らぎ、季節は秋へと近づいてますね。夏が終わって秋へ移行する時、何だか寂しさを感じるものです。  ピアノレッスンを受講される小さな生徒さんの保護者の方たちといえば、お母様が圧倒的に多いと思います。しかし、最近は「イクメン」のパパたちがレッスンに同伴する事も増えてきたので、男性にも受け入れられる教材もありだと思います。  バスティンの教材の人気度といえば、これが意外な事にそんなに人気がないのです!!というのも、アメリカでは当たり前とされるリアルな顔つきのキャラクターたちや、派... 続きを読む

    2013年8月25日

  • プロフェッショナルのための学習

     昨晩の雨と雷のため、これまでの暑さからようやく解放されました。本日は曇りで比較的涼しいですね。  前回の記事の続きとなってしまいますが、ピアノ指導者講座へ出かけて知り合った先生たちとお話るすると、やはりソルフェージュや楽典が苦手と仰る方がかなり多くいました。ソルフェージュといえば、新曲視唱(初見の歌)とリズム打ちを楽譜通りにこなせる事と思ってるかもしれません。しかし、それだけがソルフェージュの学習ではないのです。初見演奏とリズムが出来る事も大切ですが、聴音、移調、楽典、楽曲表現に分析力な... 続きを読む

    2013年8月22日

  • 音楽講師に必要とされる総合力

     お盆が休みが明けて、サラリーマンの人たちは会社生活が再開しましたね。しかし、猛暑が相変わらず続いてますね・・・。  私は数年前に、自分の教室の特色として作曲専攻を武器にしてソルフェージュ教育に力を入れた問題を沢山作成しました。私の師匠の下でレッスン受講を再開し、ピアノ講師としてやっていくために必要な能力を身に付けるために、指導者ソルフェージュをはじめとするレッスンを受講しております。しかし、私がこれまで師匠の下で学習してきた事は、高校生で入門した時よりもレベルアップしていて、音大・音高受... 続きを読む

    2013年8月19日


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