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風立ちぬ

 本日は台風で休日のため、自宅で待機するような状況ですね・・・。

 昨日、宮崎駿監督の最後の作品となる「風立ちぬ」をうちの母親と観に行きました。これは太平洋戦争が近づいてる時、主人公で飛行機設計士の堀越次郎が戦闘用の飛行機を作ってもらいたいと、会社からの要請を受けるものです。本来の次郎は、多くのお客様に喜んで貰える飛行機を作りたいと、イタリアの飛行機設計士・カプローニに憧れを持って夢を持ち続けているのです。

 関東大震災の時、次郎は電車に乗っていてそこで助けた母娘がいます。そのお母さんは身体が弱っていて身動きが取れない時、次郎が手を差し伸べて自宅まで送ったのです。その関東大震災から数年後、別荘で療養していた時に震災で助けた娘・菜穂子と偶然再会し、プロポーズして結婚したのですが、実は亡くなったお母さんと同じ重い病を抱えていたのです。

 菜穂子は病気を治すために、そして次郎も海外出張などで懸命に働きました。しかし、最後は永遠の別れを告げるものとなりましたが、そこは宮崎駿らしく幸せそうな演出をしました。

 この作品の音楽担当をした久石譲は、飛行機が墜落したりこれから太平洋戦争に入る重々しいシーンであっても、現代音楽の前衛的な難しい音楽はあまり使用してなかったので、そこが良かったですね。久石さんらしく、美しくてわかりやすいハーモニーの楽曲を作曲され、作品と音楽が上手く融合されてる事においては、流石だなと思いました!!

 ジブリの作品は、ストーリーの展開の仕方が上手く、登場人物や背景の色使いが美しいですね。また、ジブリ映画の音楽担当をする久石譲の作品も芸術性の高さを感じますね・・・。

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