日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

西田和美 ピアノ教室チェンバロ教室

  • ある方からのお問い合わせ

    突然ですが、私のピアノ・チェンバロ教室にいただいた、ある方からのお問い合わせのご質問の内容が、「そう言われれば確かにそのとおりだな。」と共感したので、今日はそのご質問に対する回答を書き留めておこうと思います。 ご質問を要約すると、「今通っている音楽教室は、生徒さんと生徒さんが入れ替わる時間を設けていなくて、つまり、レッスンスケジュールは間髪を入れずに組まれており、前の生徒さんが遅くなれば、自分の開始時間も遅くなり、また、先生とレッスン終了後にレッスンの事で少しお話したいなと思っても、既に次... 続きを読む

    2020年8月9日

  • ご希望に応じて対面レッスンもオンラインレッスンも

    2020年もあっという間に半年が過ぎ、今日は七夕ですが、各地で梅雨の終わり頃の災害が発生するような大雨の日々です。この大雨のため、新型コロナウイルスで4月から休会されていた生徒さんの、今日のレッスン復帰は、昨日から続く大雨警報を考慮して延期となりました。 先月から少しずつですが、4月以降、新型コロナウイルス感染による「緊急事態宣言」で、レッスンをお休みされていた生徒さん達が、対面(リアル)レッスンに復帰し始めております。 3月より始めた「オンラインレッスン」は、対面レッスンが可能になった... 続きを読む

    2020年7月7日

  • リアルとオンラインを併用して

    全国に及んだ「緊急事態宣言」は5月下旬に解除されましたが、新型コロナウイルスが収束したわけではなく、これからウイルスとの共存社会として、新たな生活スタイルを築いていく日々となりました。 そのような中、日常生活はもちろんですが、私のピアノ&チェンバロ教室も感染対策として、「1日1組(人)限定(但し、オンラインレッスンは別枠)、マスク着用で、広さ20畳以上のお部屋」で、今までのリアルレッスンも希望者のみ再開しはじめました。 そして、3月より始めた「オンラインでのピアノレッスン」も、気が付けば... 続きを読む

    2020年6月2日

  • 2020年度が始まりました。

    新年度が始まって5日が過ぎました。 昨年の夏以来、ブログを書くゆとりのない毎日で、投稿がストップしたままでしたが、2020年度から出先機関の教室が10年ぶりの料金改定をしたのを機に、私の教室運営も、レッスン内容や形態、手法やレッスン料など、全てを根底から見直して一新したところです。 見直し策の一つに「オンラインレッスン」を始めました。巷がこのような状況になる2、3年前から、関西や東北などの遠方住まいの大人の方から複数のレッスン依頼があり、解決策として考えていたのが「オンラインレッスン」でした。 3月... 続きを読む

    2020年4月5日

  • レッスンするための勉強について

    約1ヶ月ぶりのブログ投稿です。今日は生徒さんに関する事ではなく、私自身の自己研鑽について書きます。 BSプレミアムで放送 されている「クラッシック倶楽部」という番組があります。私は日頃のレッスン に活かすべく、私自身の勉強のために・・・と、私のジャンルや興味ある演奏会を録画して、時間のゆとりある時に見ています。 最近見たのは、モーツァルトやベートヴェンのソナタを、昔のピアノである「フォルテピアノ」で演奏したコンサートと、バロック音楽の代表である「バッハ」の曲を、現代のピアノである「モダンピアノ」... 続きを読む

    2019年6月4日

  • 今日からいつものとおり

    今年のゴールデンウィークは、過去にない10連休となりました。 連休中は、私の音楽教室も、きままなブログ日記も、お休みさせていただきました 。 お休みの間は、お陰で日頃できなかった事や、ゆっくり取り組みたい事に時間を割け、加えて休養も十分にできました 。 そして、今日から気持ちを新たに、音楽教室は通常のどおりのレッスンを始めます。 生徒の皆さんは連休中、どのように過ごされたかな?レッスン でお話できるのが楽しみです 。 そして、新しく教室に来られる人との出会いも楽しみです 。体験レッスンも引き続き受... 続きを読む

    2019年5月7日

  • 片道2時間強かけてレッスンに

    ある日のレッスンでの事です。 お仕事帰りにレッスンに来られたHさんが、いつも以上にお疲れのように見えたので、気に留めながらお稽古をしました。 帰り際にHさんが「今日は仕事で心身共に疲労困憊だったけれど、ヘンデルのパッサカリアのレッスンで、疲れが一気に吹っ飛び、気分爽快になりました。やっぱりチェンバロは最高です。」と、笑顔で感想を語ってくださいました 。 純粋でとても練習熱心なHさんは、チェンバロを始めた当初から、とても響きの良い、魅力的な音色を発して、チェンバロを演奏されます。 特に今は、お気に... 続きを読む

    2019年4月8日

  • レッスン便りvol.1

    今日は、私の教室で、ピアノやチェンバロ、アンサンブルやソルフェージュのレッスンを受けられる、生徒さん達やご父兄の方々からいただいたご感想をご紹介したいと思います 。 ☆レッスンでは子供の目線で教えてくれるだけでなく、音楽を通じて先生は、子供を一人の人間として尊重して接し、教育の一環としてレッスンをされており、家庭や学校では見えていない、子供の個性を伸ばそうと、携わって下さる姿勢に、親として感謝しております。 ☆ 「楽器の前で練習するばかりが全てではない、いかに効率よく時間を使って、楽譜を読み... 続きを読む

    2019年3月20日

  • 新境地を開くために

    私の教室の特徴の一つは、他の音楽教室と比べて大人の生徒さんが多い事だと思います 。 大人の生徒さんには、子供の頃、ピアノやエレクトーンを習っていて、大人になってから再びピアノを学びたい、新たな楽器のチェンバロをやってみたいという、いわゆるアマチュアの方と、音楽大学 を卒業され、音楽教室やご自宅でピアノを教えたり、クラッシックの演奏活動をしている人達や、ジャズやポピュラー音楽の分野で、ブライダルやライブの演奏をされている人達が、自分の音楽 の新境地を開きたい、自己研鑽のためという、いわゆる専門家... 続きを読む

    2019年3月18日

  • 生徒さんのお言葉

    突然ですが、私の教室の大人の生徒さんが、レッスン で学んだ事をSNS にupしてました 。 彼女はピアノ 演奏をお仕事としてて、現在ひっぱりだこの売れっ子 ですが、自己精進のため・・・と、忙しい中、時間を割いてレッスン に通って来られます。 彼女の真摯な姿勢に、私のほうが彼女から学ぶ事が多々あり、頭が下がる思いです。 彼女の軌跡を残しておきたくて、今回掲載させていただく事にしました 。 ●生徒さんのつぶやき: 書いてある通りなら機械でも演奏できる。 楽譜の向こう側にあるものを、作曲者が意図するものを感... 続きを読む

    2019年3月2日

  • 年に1度の勉強会

    年に1度の「チェンバロ教室公開レッスン(勉強会)と総会」を催しました。 下記は教室の生徒さん達が各々のfacebookに投稿された内容をシェアさせていただきました。 私があれこれ書くより、生徒さん達の「生の感想」のほうがリアルで、また、私の思い出にもなるので、そのまま掲載させていただきます。 ★Tさんのコメント チェンバロ教室の会員総会と勉強会に参加しています。 ヘンデルのサラバンドとパッフェルベルのチャッコーナ(フランス式ではシャコンヌ)を様式の違いを教えていただきながら、弾きました。 ★Hさんの... 続きを読む

    2019年2月24日

  • 音の違いは何だろう?

    突然ですが、チェンバロ のレッスン で生徒さん達から「CDで聴くチェンバロ の音と、レッスン 時に直に生で聴く音、どちらもチェンバロなのに、同じ楽器の音に聴こえないのはどうしてでしょうか?」と質問されます。 生徒のKさんは「生で聴く音は、優雅でとても魅力で、響きが豊かで多彩な音色と思いますが、CDやスマホなどで録音したチェンバロ の音は、チャカチャカとした機械的な音に聴こえて、生で聴いた時の音の豊かさ多彩さが感じられない 」と言われます。 実は、Kさんのおっしゃる事は的を得ていて 、ピアノ と違ってチ... 続きを読む

    2019年1月13日

  • 今年の目標は・・・。

    新しい年が明けて早6日が過ぎました。 今週からレッスンを開始するにあたり、現在レッスンに通ってくださる生徒さんはもとより、家庭や仕事、学業などの諸事情で教室を退会された生徒さん達からいただいた年賀状を1枚ずつ、じっくりと拝見して、私は人に恵まれているなぁと、改めて痛感しました。 生徒さん達のご厚意に報いるべく、私もマイペースですが、より良いレッスンができるよう、努力精進する所存です。今年の目標として、ピアノの生徒さんには基本を忠実に、音楽を仕事とする専門の方には仕事に役立つ技術を伝授できるよ... 続きを読む

    2019年1月6日

  • 今日は「2018年仕事納めの日」です

    「光陰矢のごとし」、早いもので2018年も残りわずか となりました。 昨日から全国的に寒波 到来で、一段と厳しい寒さの中、今日は年内最後のレッスン でした。 レッスン 終了後、各々の生徒さん達に「お疲れ様でした。新しい年もマイペースで一緒に勉強しましょう。」と、ご挨拶をして、仕事納めとなりました 。 最後に、このブログ を読んで下さった皆様へ、今年も有難うございました。 新しい年が皆様にとって、幸多く充実した、さらなる飛躍の年となりますようお祈り申し上げ、御礼の挨拶と致します。 では、良いお年をお... 続きを読む

    2018年12月29日

  • 嬉しいお便り

    先日、封筒から音楽 が醸し出されるような、音符 やト音記号がデザインされた、シックな色合いのお手紙 が届きました 。 差出人は、私が公式ピアニスト として伴奏させていただいた、某コンクールに出演されたMさんで、お手紙と一緒に予選で共演した時の写真が同封されていました 。 ピアノやヴァイオリンがデザインされた便せんには、御礼の言葉や音楽に対するお気持ちなどが、本選の入賞報告と共に綴られていました 。 私は室内楽が大好きで、エクアドル国立音楽院に勤務していた時や、フランスに留学していた時も、そして日... 続きを読む

    2018年12月21日

  • きれいな音

    今日は「音」について書きたいと思います 。 自画自賛しているようで恐縮 ですが、レッスン 毎に「先生の発する音はとてもきれいですね 、私も先生のような音がだせるようになりたいです 。」と、生徒さん達から言われます。レッスン 毎に言われるのは、このような感想をお持ちの生徒さんは一人二人ではないからです 。 「きれいな音」と褒められて、そういえば過去にも、特にフランス留学中やエクアドル国立音楽院で指導していた時、「あなたの音は繊細な音色だからとても癒される」とか、「涙がでるくらい哀愁的な響きだ」とか... 続きを読む

    2018年12月6日

  • 分離唱

    今日は私が受けた音感教育の「分離唱」について述べたいと思います。 「分離唱」とは、私の恩師である故・S先生が創案した「音感訓練法 」です 。 私が大学生の時に、音楽誌「ムジカノーヴァ」で、<耳をひらくー分離唱のすすめ>というS先生の記事が連載されました。この記事を読んで私は衝撃を受け、S先生がすでに出版されていた「耳をひらく」と「耳をひらいて心まで」の2冊の本も購入して読みました。2冊の本を一気に読んでさらに衝撃を受け、S先生にお電話 をしてレッスンを懇願し、当時住んでいた関西から東京まで、自分に... 続きを読む

    2018年11月27日

  • 音感教育のすすめ・・・和音から入るピアノ教則本

    <分離唱>を考案された、私の音感教育の師匠、故佐々木基之先生は、<分離唱>に関する著書「耳をひらく」「耳をひらいて心まで」に加えて、「楽しくすすむ 佐々木ピアノ教本 ~和音から入る音感教育~ 作曲・即興への入門」というピアノ教本(楽譜)も出版されており、この教則本は、初版からすでに65年以上たちますが、改訂を重ねて現在に至っています 。 このピアノ教本の一番の特徴は【和音から入門する】事です 。 私がピアノ を習い始めた子供の頃と違って、巷に存在するピアノの教本は数えきれないくらい多種多様です... 続きを読む

    2018年11月14日

  • 生徒さんからの質問「脱力について」

    レッスンで生徒さん達から多く質問される事項の一つに「楽器演奏の際の脱力について」があります 。 私自身もピアノ を習い始めた頃は、指導してくださった諸先生方から「演奏の際は無駄な力をぬきなさい」とよく注意されたものの、残念ながら「腕や体全体をどのように使ったら無駄な力がぬけるか?」を先生方はお話してくれず、ただただ悩むばかりでした。 しかし、長年の試行錯誤の結果、下記3点がポイントとわかり、今はお陰様で、脱力奏法を見出せたと実感してます。 ①和音から導入するピアノ教則本の使用と、耳を開く「... 続きを読む

    2018年11月10日

  • カリキュラムは多彩に

    突然ですが、皆様から「レッスンでどのような教材を使っていますか?」とよく質問されます。 「レッスンに来られる目的は、生徒さん各々異なりますから、一律に教材を決める事はできません。生徒さんお一人お一人違いますよ。」とお答えすると、意外と驚かれる方が多いです。 もちろん、使用している「定番の教材」 はありますが、私は生徒さんお一人お一人のご希望・ご要望にできるかぎり沿いつつ、多くの事を学んでテクニックを取得してほしいという考えでレッスンをさせていただいているので、そうすると、おのずと生徒さんは... 続きを読む

    2018年10月8日


↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ