日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

きれいな音

今日は「音」について書きたいと思います 。

自画自賛しているようで恐縮 ですが、レッスン 毎に「先生の発する音はとてもきれいですね 、私も先生のような音がだせるようになりたいです 。」と、生徒さん達から言われます。レッスン 毎に言われるのは、このような感想をお持ちの生徒さんは一人二人ではないからです 。

「きれいな音」と褒められて、そういえば過去にも、特にフランス留学中やエクアドル国立音楽院で指導していた時、「あなたの音は繊細な音色だからとても癒される」とか、「涙がでるくらい哀愁的な響きだ」とか、「この曲がこんなにきれいな音で構成されていて、せつない気持ちがわいてくるとは思わなかった、この曲に対するイメージが変わった、私も弾いてみたい」など、お褒めの言葉をいただいた事を思い出しました 。

「きれいな音・響き 」とは、「発した音色の多彩さ」だと思われます 。
多彩な音色を発するには、自分がどのような音を出したいかを明確に意識していて、それらを発せられる技術を持ち、演奏時に自分の出したい音がきちんと出せているかを聴きとれる耳を持っている必要があります。

ピアノの恩師の故P.C.教授や、音感教育の師匠の故・S先生に「聴きわけられれば必然と演奏技術は身につく」と、諭された事が理解できます 。今の私があるのは、「分離唱」で聴く力を授けてくださったS先生と、聴く力を基盤に演奏法を伝授してくださったP.C. 教授のお陰です。
彼らの指導に報いるべく、私の教室に通ってレッスンを受けてくださる生徒さん達には、できるかぎりの指導をしたいと誓うこの頃です 。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント