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カリキュラムは多彩に

突然ですが、皆様から「レッスンでどのような教材を使っていますか?」とよく質問されます。

「レッスンに来られる目的は、生徒さん各々異なりますから、一律に教材を決める事はできません。生徒さんお一人お一人違いますよ。」とお答えすると、意外と驚かれる方が多いです。

もちろん、使用している「定番の教材」 はありますが、私は生徒さんお一人お一人のご希望・ご要望にできるかぎり沿いつつ、多くの事を学んでテクニックを取得してほしいという考えでレッスンをさせていただいているので、そうすると、おのずと生徒さんは自分だけ特有のカリキュラムができあがります 。

言いかえれば私は、生徒さんの人数分の曲を私は把握せねばならないという事です。
生徒さんのご要望曲の中には、私自身がまだ勉強していない曲も多々あり、よってレッスンをするために、私もしっかり勉強をせねばならず、それはとても良い刺激になります 。

生徒さんから提示される曲は、ピアノやチェンバロの独奏曲だけでなく、歌やリコーダー、バイオリンやフルートなど、室内楽曲もあります 。
私は鍵盤楽器しか演奏できませんが、基本的な楽譜の読み方や解釈は、その時代の楽曲様式(スタイル)を把握して、各々の楽器奏法の特徴を理解すれば、対応できます。
また生徒さんから、ヴァイオリンなど他楽器の奏法技術を教えてもらえたりして、私の良い勉強にもなります 。

これらを通じて、事ある毎に思い出すのは、亡き師匠コラッジオ教授の「一生が勉強です」というお言葉です。この仕事をするかぎり、常に自己研鑽に精進せねばと痛感します 。


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