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あんだんて

  • 私も子供に戻ったXmas会と、お年頃に戻ったカラオケ大会♪

    先日のクリスマス会は大盛り上がりで終了しました。 私が一番好きなシーンは、 全員が演奏し終わった所で自分の書いたコメントを、 「はい、○○ちゃん」 と笑顔で渡し合っている姿です。 グループソルフェージュの仲間以外は普段なかなか会うことが無いので、ここで生徒同士の距離が縮まります。 見ていて なごなご、、和みます。 さて、大きい生徒達はもうクリスマス会でもないだろう、と思って先日予定を合わせてみんなでカラオケに行きました。 全員が感情豊かに歌えているので感動しまし... 続きを読む

    2018年12月28日

  • クリスマス会

    クリスマス会はレッスンの一環です。 今まで仕上げた曲の中から、みんなの前で披露したい曲を自分で決めます。 弾く順番は当日くじ引きで決めます。 ドキドキ。。 聴きながら演奏者に向けてそれぞれがコメントを書いて、最後に本人に渡します。 みんなお友達の演奏の良い点、気になった点などを書いていきます。 しかしその昔、ある男子生徒が、 「手の形すっごくキレイ!」 と全員に同じ事を書いて渡しているのを見ました。 でもこの坊や、手の形は見えない場所に座っていたのでした。... 続きを読む

    2018年12月22日

  • ツェーゲの和音はお母さんみたい。

    前回とは別の5歳の坊やの話です。 楽器は自分の出す音をよく聴きながら演奏する事が大切です。 そりゃあ、きいてるでしょ。 と思われるかもしれませんが、聞こえているだけで良く聴いていない場合も多いのです。 その為に必要な音感の訓練の一つとして、和音を聴いてドイツ音名で答える。 と言う事もしています。 ドミソの音は 「CEG!」ツェーゲ と言いながら指を1本出す。 ドファラの音は 「CFA」 ツェーエフアー と言いながら指を4本出す。 シレソは 「HDG」 ハデゲ ... 続きを読む

    2018年12月16日

  • お顔で表現できる5歳君

    レッスンではピアノを弾くだけでなく、色々な事をします。 特に幼児の場合はそのメニューが多いです。 模唱も行います。 例えば、私がド〜ミファソ〜と歌ったら続けてド〜ミファソ〜と歌う。 この時に正しい音程で歌えない生徒ちゃん達もいますが、音痴な訳ではありません。 まだ自分の身体の使い方、喉の使い方がわからないだけなので、いずれ音程は合うようになります。 5歳のR君は既に音程良く歌えますし、和音も単音も、聞き取りが上手です。 この模唱で私が 「ドシラ〜」と歌ったら 「ド... 続きを読む

    2018年12月15日

  • 辞めた生徒さんからのお手紙定期便

    大学時代の友人と銀座で会いました。 さくっとお昼をいただいた後はお気に入りのカフェに移動して、レッスンに間に合うギリギリの時間までおしゃべり。 彼女はお引っ越しの為にお別れをした、かつての教え子さんから年に2回程近況報告のお手紙が届くそうです。 今回のお手紙は、 ピアノは続けているけれど、今までの先生とは合わないと思ったので新しい先生に変わった事。 自分に足りないのは歌心だと思うと言う事。 今の先生はその辺りを指導して下さるからとても満足してるいる、などと綴られて... 続きを読む

    2018年12月6日

  • 男子生徒、製薬会社のインターンに行く。

    以前も登場した薬学部の生徒の話ですが、今は企業のインターンの季節らしいです。 ちなみにこの生徒、ピアノが18年続いています。 (もう殆ど私が生んだような気持ち。爆) その彼が、大学では茶道部とピアノクラブに入っているとエントリーシートに書いたら会社の方たちに、 「珍しいね」。 と、興味を持って頂いたと言うことです。 製薬会社はインターンに採用されるのも、とても狭き門だとか。 「ピアノのお陰もあるかな?」 とは彼の言葉。 先日お薬のお土産を沢山頂いて帰って... 続きを読む

    2018年11月30日

  • 5歳男児にキュン!

    最後の時間の年中さんのレッスンが終わって玄関まで見送りました。 「ありがとうございました!」 の後の、 「バイバイ」 私も「バイバイ」 玄関のドアを閉めている時に又聞こえた、 「バイバイ!」 私も「バイバイ!」 ドアに鍵をかけた後、暗くなった外から聞こえた 「バイバ〜イ!」 家の中から私も「バイバ〜イ!」 もう一回、遠くから大きな声で聞こえた 「バイバ〜〜イ!!」 もう笑えました。 でもその後からじわっと幸せな気持ちが湧い... 続きを読む

    2018年11月24日

  • 主役は誰?

    ピアノもお勉強も良く出来る女子生徒がいました。 ある年の発表会で、彼女はミスをしたり、止まって弾き直したりしてしまいました。 そんな事もあります。 忘れもしない私も中学2年生の発表会で、途中で暗譜がわからなくなりました。 そして止まりました。 暗譜の甘さを思い知らされたのでした。 そこから学ぶ事は実に沢山あるので、この時の生徒に対しても、私は失敗だなどと思っていませんでした。 ところがこの生徒はお母様から、 「こんなに恥をかかされたのは初めて!」 ... 続きを読む

    2018年11月18日

  • 忘れたくない「泣いちゃいそうな気持ち」

    始めて4ヶ月の5歳君のレッスンが終わった後で、 ママ「4ヶ月でこんなに出来る様になるんですね〜!」 私「一年経ったらもっと出来る様になりますよ」。 ママ「発表会は来年ですか? 私泣いちゃうかもしれません」。 この会話で、我が子の成長がただただ嬉しい!と言うママのお気持ちが伝わって来ました。 今まで出来なかった事が一つづつ出来るようになっていく喜び。 それを見る事が出来る親御さんと私の喜び。 誰かとの競争なんかじゃない、こんな純粋な喜びを大切にして行こうと改... 続きを読む

    2018年11月12日

  • お迎えは10分前じゃなくて5分前に!

    習い始めの時期、私はお母様にレッスンを見学して欲しいと思っています。 こういう事をするのか、 とか、 どんな事を大切にしているのか、 等を知って頂きたいからです。 でも時期を見て、もうそろそろ一人でレッスンに向き合う方がいいな、と思うとそうお伝えしています。 先日、一年生の女の子ちゃんのお母様に、 「もうこれからは付き添い無しで、レッスンが終わる5分か10分前にお部屋に入って最後の方だけ見学なさいませんか」。 とお話しました。 一年生位だと、まだお母様にそば... 続きを読む

    2018年11月7日

  • 楽譜を全部忘れて帰った生徒

    楽譜を一冊だけ忘れて帰る生徒はたまにいます。 先日、中学生が全て忘れて帰りました。 何故か私の楽譜に混ざってピアノの上に置いてあり、私が気づいたのは一週間後のその生徒のレッスン日でした。 楽譜が手元に無いまま1週間過ごしていて、今日レッスンに来るの? 凹むわ。。 彼女は来ると全く悪気は無く、 「全部暗譜してあったから楽譜が無くても練習出来ました〜」。 と言っていました。 でもちょっと待って。 楽譜はとても大切な物。 気づいていたならな... 続きを読む

    2018年11月1日

  • また下校途中の小学生と戯れる

    世田谷のとある道を歩いていたら、私の前をバスから降りた小学生の女の子2人が仲良く歩いていました。 私に気付くと、振り返り振り返りコソコソ話してはニヤニヤしています。 私は追い抜きがてら、 「ずいぶん楽しそうね〜」。 と話しかけると、又キャッキャッと笑われる私。 複雑。。。 そこで、 私「あなたたち何年生か当ててみましょうか」 と絡みました。 2人「うん!!」 私「2年生でしょ」 2人「当たり〜っ!」 そのうちの1人 「じゃあ、どこの学... 続きを読む

    2018年10月26日

  • 星野源の曲にやられた。

    中2の男子生徒は野球部。 それもかなり強い学校のようで、練習は相当厳しいし、休日も返上です。 その上、帰宅後は塾の日もあります。 そんな中でピアノも頑張って続けているので、レッスンの時に一緒に練習をするという感じです。 それでも彼はなんとか曲を形にして行きます。 しばらくショパンの曲に浸ったので、次は息抜きに星野源さんのドラえもんを弾く事にしました。 私が楽譜を手に入れてまず弾いてみたらステキ! シンコペーションが長く続いたりしてリズムが楽しいし、ハーモニーも綺... 続きを読む

    2018年10月20日

  • クッキーの味

    大学生の生徒ちゃんはバイト先に私が現れたら嫌がるだろうか。。 でも行ってみたいから行っちゃえ。 という訳で、自由ヶ丘のハンバーガーショップに行って来ました。 私が入店したのが14時近く。 その日16時からレッスンの彼女はいないと思ったらいました。 カウンター越しに私を見つけると笑顔で迎えてくれました。 注文してしばらくして、彼女自身がテーブルに運んでくれたトレーには大きなチョコレートクッキーが乗っていました。 お店で売っているクッキー! こんな心遣いをし... 続きを読む

    2018年10月14日

  • 頑張れ転入生君!

    5年生の転入生君、今のところ譜読みが苦手です。 音符に加えて左右のリズムも一瞬にして分からなければ弾けないので苦労している様子です。 そんな時、私はまずリズムだけを取り出して生徒に膝打ちをしてもらいます。 右手で右膝を、左手で左膝を、楽譜を見ながら叩いて行きます。 なかなか難しい様子なので、私は横から彼の両手を持って、本人の膝の上で一緒に叩きました。 手に力が入っているので、まず力を抜いて〜 拍の重いところと軽い所を感じられるようにして、 一緒に何度かやって... 続きを読む

    2018年10月4日

  • ピアノの匂い

    朝、ピアノの部屋に入ると少しだけピアノの匂いがします。 その日によってかすかに感じたり、はっきり感じたり。 この匂いがすると遠くで胸がキュンとします。 昔、ピアノの先生と母と渋谷の楽器店までピアノを見に行った時のピアノ売り場の匂いと同じなので、あの日の感動を思い出すのです。 その何日か後に運ばれて来たのは、光沢のある木目の美しいピアノでした。 運送屋さんの2人のお兄さんの漫才みたいな会話も思い出せます。 私は嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。 ... 続きを読む

    2018年9月28日

  • 久々に男性からのプレゼント

    5歳君が両手で何やら持って、笑顔で部屋に入って来ました。 く、く、草( ◠‿◠ ) レッスンに来る道すがら、 「先生にあげるんだ!」 と一生懸命に、 「抜けない、抜けない!」 と言いながら抜いていたとの事です。 これ本当に抜けないのよね。 女の子は時々絵を描いてくれたり、折り紙をプレゼントしてくれたりしますが、男の子からのプレゼントは本当に久しぶり。 ママは 「スミマセン、、、」 と仰っていたけれど、プレゼントしようと思ってくれた気持ちがとっても嬉... 続きを読む

    2018年9月22日

  • 練習しない日を決めている年長さん

    レッスンを始めて10ヶ月の年長さんの女の子ちゃんの話です。 プレリーディングの本から始めて、今は 「はじめてのトンプソン」の2巻と 「ピアノランド」の2巻と 「バーナム導入書」 をやっています。 音符もスラスラ読めるようになっているので、 「これも弾けるよ、こっちも練習して来た!」 と自分でどんどん先まで弾いて来て、ピアノランドもそろそろ終わりそうです。 タッチもしっかりして来て、良い音が出るようにもなりました。 「ねえねえ、なんでここは○○なの?」 と楽譜を見て良... 続きを読む

    2018年9月16日

  • モーツァルトが好きな5歳君

    5歳の新入生君は、 「 おねがいします」 と言って椅子に座るとすぐに、 ピアノの低い方から高い方へ順番にバーンバーンと弾いていきます。 今度は又真ん中あたりに戻って来てポンポーン。 ピアノと言う楽器に興味津々で、なかなかレッスンを始められません。笑 それならば、と幻想即興曲を少し弾くと、、、 「モーツァルト!」 と言いました。 ママが側で 「ショパンよ」 と仰ったけれど、ピアノを始めて間もないのに「モーツァルト」と言う名前を知っている5歳君にビック... 続きを読む

    2018年9月10日

  • ピアノの練習と母親の役割

    私の姉は高校生までピアノを習っていたので、娘の練習は側にピタッとくっついてみていました。 ある時姉の家に泊まりに行くと、小学生の娘の練習が始まりました。 それはそれは怖い先生そのものでした。 「ちがうっ!」 「同じ所あと3回弾いて!」 「よし!」 姪はおとなしく従っていましたが私はそれを見て、 「側についているのはもうやめた方がいい」。 と言いました。 姉は、 「そうすると先生の所に持って行く完成度が低くなる」。 と言いましたが、私は、 ... 続きを読む

    2018年9月5日


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