日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

あんだんて

  • 海外とオンラインレッスンをしています

    海外在住の日本人の方から 「息子にピアノと歌を教えて欲しい」とオンラインレッスンのご依頼がありました。 お試しのワンレッスンだと思っていたらレギュラーレッスンをご希望でした。 息子君、私の顔も声もご存じない。 一度もお会いしてないのにいきなりで大丈夫?と思いました。 体験レッスン無しです。 その画面越しの 「はじめまして!」から3か月が経過しました。 案ずるより産むが易し。 体験レッスンをして入って頂いた生徒ちゃん達と変わらず、楽しくレッスンが進んでいます... 続きを読む

    2020年8月10日

  • 『トムとジェリー』とランランと腱鞘炎

    腱鞘炎になった大学生が、左手首にサポーターを巻いて来ました。 左手が腱鞘炎とはランランと同じね。 と言うとピアニストのランラン(郎朗)を知らないと言うので、公開レッスンの動画を一緒に観ました。 私も練習量が増えた中学生の時にしばしば腱鞘炎になったので、その痛さはよく分かります。 脱力(力を逃す事)がまだうまく出来なくて根性で弾いていたんでしょうね。 その度に外科に駆け込んで、患部に痛〜い注射をしてもらうと楽にはなる。 ある時ドクターから 「ピアノがうまくなれば腱鞘炎にならな... 続きを読む

    2020年8月4日

  • 曲を合格にしたくない生徒ちゃん

    ほとんど練習をして来なかった生徒ちゃんが、今ブルグミュラーの最後の曲「貴婦人の乗馬」を弾いています。 1週間のうち練習するのはレッスンの前日だけ。それもちょっと。 小さい時からこのスタイルです。 練習の習慣が付きませんでした。 ピアノ歴は長いです。 今回もあと1歩で合格という所で停滞しています。 次回のレッスンは2週間後。 新しい楽譜を買っておくから頑張りなさいと言ったら、 「まだ買わなくて大丈夫」 と言って笑顔で帰って行きました。 2週間もあるのに あと1... 続きを読む

    2020年7月29日

  • 「4歳のリズムとソルフェージュ」をはじめとするソルフェージュの本

    昨年の事、他のお教室から移って来られた2年生のお嬢ちゃんにソルフェージュを始めると、 「ソルフェージュって初めて聞きました。今検索してみたらとても大事な事なんですね」 と付き添いのお母様が仰っていました。 ピアノとソルフェージュはセットです。 以前、ソルフェージュの呉暁(ごあき)先生のセミナーを銀座の山野楽器で受講した時のこと 終って私は帰り支度をしていると、呉先生の所に質問に行った方がいました。 すると 「それは教え方が悪いよっ!」 と先生のお叱りの声が... 続きを読む

    2020年7月23日

  • 効果的な片付け方

    ピアノ周りって、一日の終わりにゴチャゴチャしませんか? 引っ張り出した楽譜、カード類、ペン類、シールや付箋、タイマー、などなど。  私の片付け方は 楽譜を棚に戻したら1 カードを所定の場所に戻したら2 ペン類を全部揃えてペン皿に入れたら3 1、2。3。4.5.6..と数えながら片付けて行きます。 洗濯物をたたむ時やキッチンでもこれをやっています。 これは30年程前に観たテレビで、都内の小学校の先生が生徒にさせていた方法です。 疲れている時、今日は10だけ片付けて寝よう と思っても... 続きを読む

    2020年7月18日

  • ご褒美について

    自粛中にレッスンの見直しをして、グレードを作った件は先日書きましたが それに伴って、いくつか変更した点があります。 帰りにあげていたビスコは廃止にしました。 その代わりに、、 ある事をクリアしたら小さなプレゼントをあげる事にしました。 本来、ピアノを上手にさせてあげる事が既にプレゼント。 と言う考え方があると思います。 でもプレゼントはあげる私も楽しいので、あげちゃいます。 さて2年生の生徒君、めでたくプレゼントをもらえる日に どれにしようかな〜 ... 続きを読む

    2020年7月12日

  • 「シューベルトってもう死んだ人でしょ?」

    もう随分前の事 師匠のリサイタルに向かう途中で、息子の同級生の女子2人組に会いました。 女子1「どこに行くんですか?」 私「コンサートよ」 女子2「誰の?」 名前を言っても絶対に知らないと思ったので、その日のプログラムを言いました。 私「今日はシューベルト」 女子2「えっ⁉︎ シューベルトってもう死んだんじゃなかったっけ?」 そうか。。彼女達がコンサートと言えば今をときめく人達だ。 うちの生徒ちゃん達、これ程ではないけれど怪しい。 ... 続きを読む

    2020年7月6日

  • エピソード 〜私の父編〜

    今日はちょっと不思議なお話を。 父が青年時代に故郷の新潟で自転車に乗っていた時のこと うしろから、とっても気味の悪い人が追いかけて来たそうです。 追い剥ぎか? 危害を加えられるのか? と必死にペダルをこいだそうです。 トンネルに入ってもまだ追いかけて来るので怖くて怖くて全力で逃げたと言います。 父がトンネルを抜けた瞬間 トンネルは崩れた!! もし、普通に走らせていたら間違いなく下敷きになっていたであろうと言っていました。 その人は実在した人だ... 続きを読む

    2020年6月30日

  • エピソード〜友人編〜

    大学時代の友人は地元で演奏活動をしています。 パイプオルガンのある大きなホールで弾く事もあるし、公民館の時もあるみたいです。 ある公民館での事、本番直前にトイレに行って、 トイレのスリッパを履き 靴に履き替えるのを忘れてそのまま演奏したそうです。 ドレスを着て、足元はトイレのスリッパ。 左右違う靴を履いて出かけたママ友はいたけれど、トイレのスリッパとは。 出番前に気づいて注意してくれる人がいなかったんですね。 そのシーンを想像する度に笑えて免疫力が上... 続きを読む

    2020年6月24日

  • メトロノームの使い方を間違えていたお母様

    4拍子なら 「強 弱 中強 弱」 こんなイメージです。 この拍子感はとても大切。 拍子感があると音楽に流れが生まれて、無いと1本調子になってしまいます。 レッスンでは手拍子をしたり リズムをピアノで弾いたり ミニボンゴを使用したり  拍の重い、軽いを感じられる様にしています。 1年生のママとメトロノームについて話をしていたらこんな事を仰っていました。 「うちの母は音楽にそんなに明るくなかったので、本来1拍目に鳴るチーンの音を、間違えてチーンが最後の拍に... 続きを読む

    2020年6月20日

  • 絶対音感と相対音感と○○音感

    「ちょっとこの曲のタイトル教えて? 今から弾くから聞いててね」 と姪から電話がありました。 流れて来た曲はショパンのノクターンの21番でした。 そう伝えると 「ショパンだとは思った。ちゃんと弾いてみたいと思って」 と言っていました。 日本の出版社だと19番までしか載っていない楽譜が多いのかな。 途中までだったけれど、ミスなく弾いていました。 こんな時、絶対音感を持っている姪のその耳が欲しいと思います。 私は相対音感なのでこんな事出来ません。 相対音感... 続きを読む

    2020年6月14日

  • 1年生のマナー意識

    長い自粛生活の後で学校が始まった日のレッスン 学校はどうだった? と聞くと、 楽しかった! と言いながらちょっと眠そう。 ギャングエイジと言われている学年も、学校のお教室ではとても静かだったそうです。 久々の登校は楽しかったけれど、くたびれたね。 夕方のレッスンは眠そうなお顔で始まりました。 全く悪びれずに、大きな口を開けてあくびををする生徒ちゃんがいる中で 必死にあくびを噛み殺しているのがわかる1年生がいました。 堂々とあくびをするなんて失礼だと思っ... 続きを読む

    2020年6月8日

  • ピアノ男子たち

    小1の坊やが画面越しに私を見て 「今日の先生の服、とんでもなくきれいだね!」 と言いました。 (大した服じゃないんです。模様の一部に少しだけスパンコールが付いているので、それが光って綺麗に見えた様子) 「とんでもなく」 と言う表現がいい! 又別の1年生君のママからはLINEが届きました。 「今日はピアノだっ!」 と言うので、 ママが 「ピアノ好きだね〜」 と言ったら 「だって先生はたくさん誉めてくれるし、出来ない所は怒らないで優しく教えてくれるもん」 と言って... 続きを読む

    2020年6月2日

  • いなり寿司

    昼下がりのレッスンの2年生君は何かお口に入っている状態で画面に現れました。 何を食べてるの? と聞くとおいなりさんと言いました。 ママがお昼に作ってくれたとの事。 「いいわね〜先生もおいなりさん大好き!」と言うと 「今度僕が先生の所に持って行くよ。いつもお世話になってるから」。 って。 2年生の、それも男の子の口からこんな言葉がすぐに出て来るなんて。。 その言葉だけで充分嬉しい。 それから本当に食べたくなってしまった。 おいなりさん。 本当はおいしいお... 続きを読む

    2020年5月27日

  • ト音記号のソの場所

    始めたばかりの5歳君はいつも元気いっぱい。 チャンバラしながらレッスン室に入って来ていましたが、対面レッスンを1回しただけでオンラインになりました。 ママも座らせるのに一苦労で、時々画面から居なくなってしまう。 でも「これが出来たら終わりにしますよ〜」 と言うと集中して取り組む事ができます。 先日の事 ト音記号のファまでは覚えたので 「今日はソの音を覚えよう。 これをよ〜く見て覚えて書いてくださ〜い」 と言って5線の上に青いマグネットを置きました 少し見せてからボ... 続きを読む

    2020年5月21日

  • 「糸まき」で移調奏

    い〜と〜まきまき、、、 の糸まきの曲を伴奏付きで全ての調で弾ける事をメニューのひとつに入れています。、 オンラインレッスンをする前の事、付き添いの1年生のパパさんに 「調って全部でいくつあると思いますか?」 と聞くと 「う〜〜ん、、、、、3つ」 「もっと多いです」 「じゃあ、、、7つ!」 おしい! 確かに1オクターブに白鍵が7つ。 でも黒鍵が5つあるので全部で12個の鍵盤。 その12個の音それぞれから始まる調があるわけです。 理屈はちょっと置いておいて、、 ... 続きを読む

    2020年5月15日

  • オンラインでの悩み

    オンラインレッスンではなぜかずっと大きな声で話をしてしまう。 側にいないという気持ちから、大きく、ハッキリ、わかりやすく話そうとしているせいでしょうね。 いつもちょっと喉が痛くなって、、 もう少し小さい声でも聞こえるはずなので心して小さな声で話そうと思うけれど、それが意外と難しい。。 途中で止めたい時も 「ストップストップ!」 と更に大きな声で止めて注意をしてしまう。 そこで思いつきました! 前回の発表会で使った小道具。 ルロイアンダーソンの「タイプラ... 続きを読む

    2020年5月9日

  • フランスキャラメル

    フランスキャラメルってご存知ですか? もうウン十年も前の私の中学生の時の事 電車とバスを乗り継いで、片道1時間ちょっとかけてピアノの先生のお宅まで通っていました。 遠いと思った事はありませんでした。 いつも行きに駅の売店でフランスキャラメルを買って電車に乗り込む。 3色あってチョコレート味がおいしかったなぁ。 あとは何だったかしら。。 先生のお宅は吉祥寺からバスに乗るか、或いは井の頭線に乗って最寄りの駅から10分歩くか。。 キャラメルをなめながらその時の気分で決め... 続きを読む

    2020年5月3日

  • 久々に又ふせん!

    以前 「言いたい事は付箋に託す」 と言う2年生の記事を書きましたが、あれから半年以上経って相変わらずお話はしないけれど、可笑しそうに笑うようになりました。 私はレッスンの最後に 「何かわからない事ある?」 と聞くようにしています。 するとといつも首を横に振っていましたが先月の事、久々に又付箋を貼って来ました。 おうちでワークを進めているうちに疑問が湧いた様子。 うっかり間違えた「羊分」が可愛すぎる。 説明した後に、 「この付箋もらってもいい?」 と聞くと ハ... 続きを読む

    2020年4月27日

  • ショパンのバラード3番

    弾きこもり中に、ショパンのバラードの3番を引っ張り出しました。 が、、 弾けなくなってる。。 部分練習からやり直しだ。 でも私は、超ゆっくりなテンポから始めてメトロノームをかけながら、少しずつテンポを上げていく、、 この地味〜な部分練習が大好きです。 なぜならこうすると難しい所が徐々に弾けるようになって行くので、その達成感がたまらない。 生徒ちゃん達にもこの喜びを味わって欲しい。 この方法で練習すれば確実に上達するするけれど、ゆっくり弾く事が苦手なケースが多いです。 ... 続きを読む

    2020年4月22日


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