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お顔で表現できる5歳君

レッスンではピアノを弾くだけでなく、色々な事をします。

特に幼児の場合はそのメニューが多いです。


模唱も行います。
例えば、私がド〜ミファソ〜と歌ったら続けてド〜ミファソ〜と歌う。


この時に正しい音程で歌えない生徒ちゃん達もいますが、音痴な訳ではありません。


まだ自分の身体の使い方、喉の使い方がわからないだけなので、いずれ音程は合うようになります。


5歳のR君は既に音程良く歌えますし、和音も単音も、聞き取りが上手です。


この模唱で私が
「ドシラ〜」と歌ったら




「ドシラ〜〜」




と、悲しいトーンで、悲しそうなお顔で歌いました。
まるで役者さんみたいでした。笑


ラシドやドシラは短調、寂しい響きがあります。


私はフツーに歌ったのに、それを感じてお顔と声で表現出来た事にビックリ。


実際少し大きい生徒のレッスンで、表現が今ひとつの場合に、


「短調の所はわざと悲しい顔をしてみて〜」。
と言う事があるのです。


以来ふとした瞬間にこの時の彼のかわいい声と表情が浮かんで来て、ニヤッとしている自分に気付く事があります。

それが電車の中だと結構恥ずかしいです(*^^*)


お読み頂きましてありがとうございました!
では又、ごきげんよう。


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