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田中恵美子ピアノ教室

  • 愛知県立芸術大学・成績優秀学生による卒業演奏会

    先月終わりのことになりますが、3/23(土曜)愛知県立芸術大学・成績優秀学生による卒業演奏会が行われました。教室生の多和田有珠ちゃんは見事ピアノ科首席の成績を納められ、トリをつとめられました。ドビュッシー前奏曲集第一集から4曲を演奏されましたが、終始キレの良いリズムと多彩な音色で、本当に素晴らしい演奏でした。 有珠ちゃんはこれで教室は卒業…‥小学1年生の時からの思い出はいっぱいです。次の世界でも持ち前の笑顔で頑張ってほしいです。有珠ちゃん!おめでとう!! 続きを読む

    2024年4月8日

  • Early Spring concert

    来年2月4日、マスターコースの方達ではじめての門下コンサートをさせていただくことになりました。会場は岐阜駅近くのカーザップラウジホールさんです。この日はちょうど立春にあたり、出演者たちの様々な春に向け、エールを送る意味を込めて「アーリー・スプリング・コンサート」と名づけました。 現在マスターコースには、♪進学先の先生方ご指導のもと音楽の深い学びをしている専門学生や、♪普通高校に進学しながら教育系の音楽科を目指している受験生、♪将来音楽とは違う道を見据えながらも勉学とピアノの両立を頑張っている中高... 続きを読む

    2023年12月29日

  • 初めての室内楽

    ピアノという楽器は孤独ですよね。 それもこれも、「1人オーケストラ!!」を売りにしてるのですから当たり前ですが…,。 ピアノ演奏は、同時にメロディーも弾いてバスも弾いて、それに加えて副旋律や内声の和音パートも担当して、時々打楽器も鳴らして、おまけに最終的には指揮者にもならなくてはいけない、本当にスーパーマンのような楽器です。 一つの楽器でこんなにも沢山の役割を担当しなくてはならない楽器なのに、あっちもこっちも全て自分自身の手や脳みそがやってるもんだから、各楽器の特徴を掴んだ音色でそれをバラバ... 続きを読む

    2023年11月28日

  • 創意工夫溢れる演奏のために

    前回のブログで、芸術とは"心と心のキャッチボール"であると書きました。一般的にはそのキャッチボール、弾き手と聴き手の間に生まれると思われているのですが、実はそれだけでなく、聴衆に発表するもっと前、作曲家と弾き手との間に本当に濃密なキャッチボールの時間があるのです。それは真摯に楽譜に向き合った者だけが得られる至福の時間。特に学生さんには、その尊い時間こそ大切にして欲しいです。創意工夫溢れる本番演奏のために、作曲者の言葉(楽譜)を一字一句見逃さず、その奥に隠れた想い・夢・決意をもっともっと知ろうとし... 続きを読む

    2023年10月10日

  • 小さな手

    ピアノを始めたばかりの子どもの手はまだ未熟で、思い通りに動かなくて、ちょっとしたことでつまづくけれど、そばで見ている大人はいつどんな時も「だいじょうぶだよ」と広い心で声をかけてあげたいです。その気持ちが伝わって、小さな手は、安心してまた動きだしてくれるのです。失敗を恐れて手を引っ込めてしまうより、「とにかくやってみよう!」という好奇心が、子どもたちみんなの中に芽吹いてくれるといいなぁと思います。 芸術とは、感じたこと表現したいことを、誰かに向けて伝えたい!という気持ち。心で感じたことをどう... 続きを読む

    2023年9月12日

  • 発表会の効果

     毎年思うことですが、発表会を終えてみると、皆んな取り組む前と後ではかなりの成長が感じられるのです。1回のステージは10回のレッスンに匹敵すると言われてますが、本当にホントですねぇ。夏休みということもあり、また発表会後で少し気が抜けた‥ということもあるでしょうに、発表会以後、全ての生徒さんに何かしらビビビッ!っと感じるものがあります。この感覚、なかなか言葉に表せずもどかしい限りですが、一人一人の個性、特性、得手不得手…音楽の場合どこを切り取っても、その子その子の味わいになるから不思議です。音楽の力... 続きを読む

    2023年8月13日

  • 本番間近のお子さんへの接し方

        発表会が近いのでホール練習会をしました。我が子の本番が近くなってくると、ハラハラもやもや。心乱れる時を過ごしていらっしゃる親御さんも多いようですね。 とても基本的な事ですが、お子さんの練習はとにかく笑顔で見守りましょう。特に本番まで10日をきったら、ピアノ以外の私生活においてもお子さんの心がざわつかないよう、"和顔愛語"笑顔と優しい言葉をかけてあげたいものですね。この時期先生からは、具体的な練習方法を提案していただけてることと思います。とにかくその課題をコツコツ毎日丁寧にやるのみ!。そ... 続きを読む

    2023年7月5日

  • 写譜…読む・書く・弾く

    教室では、ピアノを弾き始めの2〜3年あまり、生徒さん全員に写譜をしていただいています。 ノートに楽譜を写す作業は、小さなお子さんは音符を読む力に直結しますし、もっとずっと先の将来、初見に強くなるばかりか、楽譜の読み込みに対する意識が格段に上がるのは間違いありません。 小さな生徒さんに取り組んでいただくのは、まずは丸だけ、とにかく音符の場所がわかればOKとしています。次第に棒がついて、色が塗られて、八分音符にはお屋根がついて、小節線や休符ができて……と、理解度と共にじわじわと写譜のレベルを上げてい... 続きを読む

    2023年6月9日

  • 音を読んで指につなげること

    こちらのブログ、すっかり手付かずになっていましたが、久しぶりに教室の様子を書かせて頂こうと思います。 ピアノが楽しくなるか否か……まず第一関門は、導入期の頃の音読みが深〜〜く関係しているのですが、脳トレピアノが流行っている昨今、私の教室では少しその様な流れとは違い、カードやワークというものよりも、出来るだけテキストの中で、"楽譜の中で音読みのスキルを積む"ということを大切にしています。 カードやワークと違い、楽譜の流れの中で音符を読んでいくことは、すぐさま指へと回路を繋ぐことが求められます。... 続きを読む

    2023年5月8日

  • 新な気持ちで

    教室のホームページをつくっていただきました。これまでのブログもそちらに移行させていただきましたので、機会がありましたら是非のぞいてみてください。 教室を開いてからこれまで、沢山の生徒さん達との出会いがあり、その全ての出会いがとても尊く、多くの経験をさせていただきました。そして何より、その間、ご縁をいただいた諸先生方には、本当に多くの事を学ばせていただき、私にとって、何物にも変え難い大きな財産となっています。まだまだ学びの途中ですが、ここまで導いて下さった多くの方々へのご恩返しのつもりで、引... 続きを読む

    2022年6月13日


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