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本番間近のお子さんへの接し方

   
発表会が近いのでホール練習会をしました。我が子の本番が近くなってくると、ハラハラもやもや。心乱れる時を過ごしていらっしゃる親御さんも多いようですね。

とても基本的な事ですが、お子さんの練習はとにかく笑顔で見守りましょう。特に本番まで10日をきったら、ピアノ以外の私生活においてもお子さんの心がざわつかないよう、"和顔愛語"笑顔と優しい言葉をかけてあげたいものですね。この時期先生からは、具体的な練習方法を提案していただけてることと思います。とにかくその課題をコツコツ毎日丁寧にやるのみ!。そして、練習が終わってお子さんが駆け寄ってきたら、必ず必ず笑顔で応えてあげてくださいませ。サポートする側も大変なこと重々お察ししておりますが、親御さんの笑顔は何よりの安心材料です。とにかく笑顔でお過ごしくださいね。


そして、「そんなやり方してると間違えちゃうよ」は禁句!!練習しないと間違えちゃうよ。・ホラホラそこ!注意して弾かないと間違えちゃうよ……この「間違えちゃうよ」発言は、本当にと〜っても怖い言葉。この言葉は、本番必ず間違えるようお子さんに暗示をかけているようなものなのです。演奏中の脳の仕組みは心と直結して、さらに複雑に絡み合っています。ですから、ミスを印象づける言葉は使わない方が賢明です。

ならば、どうしたら良いのか…。そのような場合には、他の練習課題と同じ意識で、どの練習も黙々と丁寧にやるのみです。おそらくミスしやすい箇所は、先生から有効な練習方法を具体的に提示していただいてるはずです。お家では敢えて"間違えやすいから"という言葉は使わず、変にミスを意識させず丁寧に取り組んで、とにかく"成功体験を積み重ねる"ことが何より大切です。

お子さんにとってピアノの本番というのは、親御さんが想像するより遥かに大変なことです。誰にでも簡単にできることではないからこそ、本番でしか味わえない大きなエネルギーが存在しています。ステージは一期一会。その子の年齢、弾く曲、居合わせた人、どれをとってもニ度と同じ音楽は巡ってこないのですから、どうぞそんな大切な日を、ご家族皆さん笑顔でお迎えくださいね。

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